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左脳の人が気を付けたい話し方

2015年10月22日 19時52分36秒 | 極和ファシリテーション

ご自分が、左脳優位か右脳優位か分からない方もいらっしゃるかも知れませんね。

ハーマンモデルでは、脳の癖、脳の優勢度を4つのパターンに分けています。

同じ左脳でも大脳新皮質と大脳辺縁系ではちょっと違います。


大脳新皮質系の左脳優位は、事実重視、論理的、エビデンスが必要と思う方です。

ハーマンモデルではAタイプ!!

また、時間管理、期日重視、スケジュール管理が優先するのは

大脳辺縁系の左脳優位で、Bタイプです。


Aタイプの方(事実重視・論理的・要エビデンス)は

とかく批評的な言い方をしがちです。

相手に上から目線と感じさせてしまう可能性があるので、

そうならないように意志氣することが大事です。

そういう方は、「自分はこう思います。」と、

きちんと「自分は」という主語を付けると上から目線感が少し削減されます。

また、YOUメッセージと言われる「あなたは」の主語で話すことは

上から目線を感じさせますので、使わないよう心がけてくださいね♪



Bタイプの方は、とかく細かいことが気になります。

ドラマ「相棒」の右京さんはだいぶBタイプに近いかもですね♪

Bタイプの方は本質に関係あるない関係なく、

細かいことが気になります。

なので、役所で書類を作成するなどのお仕事はとても向いていますし、

校正やチェックをお願いしたらピカイチですが、

本質を捉えない癖があるので、そこが要注意です!!


相手が求めているのは、本質のチェックか、文字のチェックか?

細かいチェックを期待されていないのにしてしまうと、

嫌がられる可能性もありますのでご注意くださいね♪


コミュニケーションの場面では、相手が伝えたいと思っているのは何か?

本質、内容そのものを受け取るように心がけるとイイですよ♪


そして、左脳優位の方々は、

感情を持ちこまないでお仕事をするのが得意ですが、

それは相手の感情に対して気配り欠如にもなりかねません。

なので、相手が感情的な人だったりする場合は

反感を買いかねませんので、

相手の感情に気配り心配りをされることをお薦めします♪


お互いに心地良いコミュニケーションをとれたらイイですものね♪\(^o^)/



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