あなたは 「話し過ぎる人」 と 「話したりない人」 の
どちらですか?と聞かれたら、どちらとお答えになりますか?
「話し過ぎる人」とは、
聞いていないことまで勝手に話す人ですし、
「話し足りない人」は、
いくつも質問しないと得たい情報が得られない人のことです。
口はひとつ、耳は2つ・・・・・・ひとつ話して2つ聞く・・というような
過不足なくコミュニケーションを取ることができると良いのですが、
どうしてもついつい話し過ぎてしまったり、
肝心のことが抜けてて相手に伝わらずに質問をさせてしまったり!!
なんてことがあるので、普段から過不足のない丁度良い分量の
コミュニケーションを心掛けることが大切ですね♪
この丁度良い分量とは、話す相手によって変わります。
そのことがわかっていれば、誰と話しているかによって
無口の人だったら少し多めに話すとか、
話したがりの人と話す時は、少な目に話すとかネ♪
コミュニケーションの分量についても
自分でコントロールできるといいですよね♪
聞かれても居ないことまでベラベラしゃべり過ぎれば
相手に引かれてしまうかも知れませんし、
話し足りないと相手はなかなか理解できずに
イライラしてしまうかも知れません。
バランスを考えると、
ちょっとだけ相手に質問のチャンスを残しておいてあげるのがいいですね♪
例えば、
「昨日ね、すっごく美味しいかぼちゃのグラタンを食べたんだけどね、
そのお店は青葉通りのどこそこにあって、他にはこんなメニューがあって・・・」
これは話し過ぎですね♪
「昨日かぼちゃのグラタン食べたんだ。」
これだけでは「あ、そう」で終わってしまいそうですね。
「昨日青葉通りのマジカルカフェでかぼちゃのグラタン食べたら
すっごく美味しかったよ♪」
これでもちょっと話しすぎかも知れませんが、
このぐらいの分量だと
「へえ~。場所はどの辺なの?」とか
「へえ~。グラタンには何が入ってたの?」とか、
「へえ~。美味しそうだね~。」と、
何か興味があれば、反応しやすいですよね。
「昨日食べたかぼちゃのグラタンすっごく美味しかった!」
「へえ~。何ていうお店?」
「マジカルカフェ」
「場所はどこ?」
「青葉通り」
「青葉通りのどの辺?」
これでは、ちょっとイライラしてしまうかも知れませんよね。
自分が伝えたいことは何か?
相手が聴きたいことは何か?
によって、同じ話でも話す分量や内容が異なります。
相手の方があなたとお話して
そんな美味しかぼちゃのグラタンなら食べてみたい!と思った時に
お店の場所などの情報を教えてもらったら嬉しいですよね。
「教えてもらって良かったわ♪」と思ってもらえるぐらいならいいですよね♪
それを、こちらが聞きもしないうちに
場所をいろいろ教えられても困っちゃいますよね。
相手の様子から、相手が何を求めているかを感じて、
丁度良い分量のお話ができるといいですよね♪o(^-^)o
悩ましいですね~♪