今日は岩出山でファシリテーション研修を行なって参りました。
レクチャーではなく、体験型の研修と言うご依頼で、
体感型ワークを沢山盛り込んだ研修を行いました。
体感型・・・ですので、
研修の中では「どう感じましたか?」という質問を多々致しますが、
そのときに「感じたこと」をお答えくださる方は1割!!
9割は「考えたこと」を答えてくださいます。
「感じること」 と 「考えること」 は違います。
にも拘らず 「感じること」 を尋ねられているのに
「考えたこと」を答えてしまうのは、脳の癖にあります。
左脳優位の方はどうしても「共感」よりもさきに「事実確認」に走ります。
更に、どうすべきだったか?という視点で考えてしまいます。
もちろん!その能力は素晴らしいのですよ♪\(^o^)/
ただ、「共感」すべきときにできにくいきらいがあります。
クライアント様に対して「共感」すべきときにできないとしたら
お仕事としては業種にもよりますが、マイナスの場合もあります。
なので 「感じること」 と 「考えること」 の双方が
スムーズにできるように脳を鍛えておかれると良いと思います。
また考える場合、脳をパソコンの検索エンジンのように使うこともあると思います。
そのときは、結果が出るまでどうか諦めないでくださいね♪
脳は甘やかさない限り、ちゃんと探してくれるものです。
そして右と検索してくれたら
自分の脳に感謝しましょうね♪o(^-^)o