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極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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真の『協働』とは?!

2013年11月29日 22時50分08秒 | 社会との関わり

自治体と市民との「協働」が叫ばれるようになって何年経つでしょうか?

そして、この「協働」はできているでしょうか?

確かにできつつあるところもあるかも知れませんが、

実際には私はできているようには思えません。


現に仙台市と私が所属する組織との関係も、

実は『協働』であるはずなのに、そうではありません。

仙台市は100万都市で大きくなりすぎているため、

余計できにくいのかも知れませんが、

それにしても「協働」のカケラでもあれば・・と思わずにはいられません。

もっとも、そんなふうに感じているのは私だけで、

仙台市とでもうまく『協働』できているよ!と仰る方もいらっしゃるかも知れません。


『協働』とは、同じ目的に向かって、「対等な立場」で協力し合い、

共に働くことを意味しています。

ということは、極和ファシリテーション的に表現すれば

「横並び」の関係であるはずなのです。

なのに、「横並び」の関係ではなく、「向かい合う関係」になっています。


これは、長年市民は市に対して要望をする人(無理難題を言ったりもする?)

市にとって市民はともすれば今はやりのモンスターであることもあったり、

やってもらいたい人と、それをやる側の人という

向かい合う関係で成り立ってきました。


今更「横並び」と言っても、自治体職員の方も、市民も

今一つピンと来ないかも知れませんし、

慣れていないのでやりにくいかも知れませんね。


ですが、今ここで慣れていないからとか、

やりにくいなどと言ってる場合ではありません!!


今は自治体側も市民側も、双方の共通目的に向かって、

横並びになって進まなければいけないと思います!!


●共通の「目的」は何か?

●真の『協働』とは何か?

●対等な関係とは?

●横並びの関係とは?

●ポジショニング思考とは?

●役割を「担う」とは?


これらの答えを一つずつ見つけながら、

真の『協働』のできるまちづくりをしていかなければと思います!

あなたは真の『協働』について考えたことはありますか?

もし、まだ考えたことがなかったら、

この機会に考えてみてくださいね♪o(^-^)o