![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ec/a75cf029012814a381ef40d4c61122d4.jpg)
南米ガラパゴス諸島(エクアドル)で乱獲から唯一生き残り、
「ロンサム・ジョージ」(孤独なジョージ)の愛称で知られる
ガラパゴスゾウガメの亜種が24日早朝(日本時間24日夜)死んだ。
飼育されていた同諸島サンタクルス島の飼育・繁殖センターで職員が確認した。
推定100歳以上だが、死因は不明。
ガラパゴス国立公園局が解剖し詳しく調べる。
この記事文章は気に入らない。毎日のものです。
“ジョージ”に対する愛情が微塵も感じられない。
それなら、引用するなとお思いでしょうが、定型文はこんなものです。
GOODにしたのは、もとより亡くなったことへではありません。
彼の存在全体への、なんともいえない快さ、愉しさ、生きてきたことへの
清々しさとでもいうものへ、に対してであります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/d7/2fcf646908145bc986afa78cb5557351.jpg)
これは、ネットからの映像です。
ガラパゴスゾウガメは世界自然遺産に登録された同諸島固有の世界最大級のリクガメ。
19〜20世紀、船乗りの食料として乱獲され、15の固有亜種中4亜種が絶滅した。
ジョージは71年、同諸島北部ピンタ島で見つかったオスで、絶滅したと考えられて
いた固有亜種「ピンタゾウガメ」の最後の生き残りとされ、野生生物の保護運動の象徴になった。
ジョージ発見後の調査でも他のピンタゾウガメは見つからず、
ジョージの死でこの亜種が絶滅した可能性が非常に高くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/11/dd72e021225f193152ea498466802199.jpg)
これもネットから。
冒頭の絵が好きです。
人間と交流しているように感じられます。