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いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

ナスカの地上絵。 山形大がリャマを描いた17個確認する。    5.10.

2014-05-10 15:53:13 | Weblog

     わたくしの好みであります。


     
     


  南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」の研究を進める山形大人文学部付属ナスカ研究所は8日、
  ナスカ市の市街地近郊で、ラクダ科のリャマ17頭の地上絵を新たに確認したと発表した。
  市街地の北約1キロの丘の斜面に描かれ、約1キロ四方に12頭の群れのほか、1、2頭の絵が
  点在する。リャマの地上絵は過去にも発見されているが、群れの頭数は最も多く、全長15メートルの
  最大級の絵もあったという。
  いずれも紀元前400~同200年ごろの制作とみられ、地表の小石を輪郭に沿って面状に取り除く形で
  描かれている。
  研究所副所長の坂井正人教授(文化人類学)は記者会見し「家畜のリャマが1カ所にこれだけ集中して
  描かれた例は珍しく、当時の文化的背景を解明する糸口になる」と説明した。
  市街地近郊に位置し、周辺で宅地開発なども進んでいるため、保存を急ぐよう、ペルー政府などに
  働き掛けていく方針という。 2014年05月09日金曜日



          
     
     


     ま、いいんですけど、余計なことを考えてしまいました。
     「山形大人文学部付属ナスカ研究所」ってなんなんでしょう。


     


     ま、こういうのも発見されているようですが。
     この件で、調べていましたら、オモシロい発見がありました。



     

     


     この32mもある「フクロウ人間」。

  「宇宙飛行士」あるいは「フクロウ人間」。人間のように見えるが、実際に何を表現しているのかはわかっていない。
  異星人をも連想させる山肌に描かれた地上絵は現地では”フクロウ人間”と呼ばれている。

     オモシロい発見は、これではありませんが、つぎの指摘が興味深い。

  ナスカはペルー南部とアンデス山脈に挟まれた砂漠地帯にある。人々の興味をひく巨大な地上絵、
  例えば、コンドルなどの鳥類、トカゲ・ヘビなどの生物、サル、クモ、人物絵など、滑走路の
  ようであると言われている幾何学模様もある。
  上記の中で不可解な謎が既に存在する。サルはアンデスの山を越さないと生息していない。
  当時インカ人は山を越えて交流を図っていたのであろうか?更に不思議なことはクモ。
  このクモには描かれている生殖器より、リキヌレイ属というアマゾンに生息する珍種といわれて
  いるのだ。はたしてこれは当時のナスカ人がアマゾンに入り、それを描いたということを意味して
  いるのだろうか… 注目を浴びているのはこれだけでなく、一般にフクロウ人間といわれている地上絵も
  例外ではない。あなたは上の写真を見て何を思うだろうか。


     つぎのことを、わたくし知らなかった。


     


  ただでさえ巨大な地上絵を、はるかに上回る超巨大規模の図形が、20世紀後半に発見された。
  NASAが打ち上げた資源探査衛星「ランドサット」が、上空900kmから撮影して初めて確認されたと
  いうのだ!
  写っていたのは、なんと全長50kmにも及ぶ矢印!!
  50キロメートルという長距離の間には、平らな大地だけでなく山脈や渓谷もある。
  そこをひたすらに、極めて正確に走る直線。
  さらにその矢印の先は真南を指してるというのだから、本当に驚き。


     このこと、わたくし知っていなかったことを恥じております。
     ナスカの地上絵にレベルの異なる謎が増えてしまいました。
     山形大の坂井教授が話されている「直線の地上絵」というのは
     このことだったんでしょうか。おそれい入ります
     地上絵には様々な仮説が立てられていますが、

  ここでは人気がある二つの説を挙げてみよう。
  【天文説】
  ライヘ博士が提唱。太陽・月などを観測していたという仮説で、地上絵の作成方法は小さい図形を用意し、
  ヒモ・杭などを用いて比例拡大していく方法を挙げている。
  【宇宙船発着場説】
  デニケンが提唱。「ストーンヘンジ」の研究家でもあるであるホーキンズが天文説の欠点を多数指摘した
  ことにより、この説が出てきて一部では一躍注目を浴びた。

     【宇宙船発着場説】は、このレベルを知るとわかるような気が
     するのですが、いかがでしょう。


     


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