いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

[GOOD・4(パート・3)]就任演説から

2009-01-21 23:30:59 | Weblog


写真での速報をとりあえず2つ載せました。

21日の夕刊には詳細な内容が掲載されています。
「新たな責任の時代」という題字が載っています。
CHANGE・変革、Yes We can・われわれにはできる、そんなキャッチフレーズは
ありませんでした。地に足のついた内容だった、とも聞きますが、困難な現状
認識と責任の自覚を促すものでした。

NHKのクローズアップ現代が面白い分析をしています。

「オバマ大統領は2年間の選挙戦で初めてIT・インターネット時術をシステ
ムとして駆使した政治家だったようだ。「草の根ネットワーク」と呼ばれるシ
ステムで組織された人々は1300万人と言われる。それは「1300万人の
親衛隊」とも言われるとか。NHKのいくつかの取材では30代、40代の地
域の若者が多く、「コミュニティ・オーガナイザー」と呼ばれる仕事・もちろ
んボランティアであるが、それを彼らが担っている。彼らにはわたしたちが選
んだ、創り上げたんだという意識が強いという。多くの彼らが宣誓式のナショ
ナル・モールに駆けつけた。実感したい、共感したいという思いからだ。
インターネットを通して、若い世代を掘り起こし、そのボランティアから無関
心層の掘り起こしにも成功した。
大統領就任直後にホワイトハウスのインターネットが一新された。大統領はこ
の1300万人のネットワークを有効に活用していくという。これもオバマ流
のひとつだそうである」