goo blog サービス終了のお知らせ 

四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

四つ葉のクローバー

2015年05月08日 | エトセトラ


丁度1週間前、散歩していたらクローバーの小さな群生があったので「もしかしたら」と軽い気持ちで目をやりました。
なんと、目をやったその先に四つ葉のクローバーがあるではありませんか。かつて自身で四つ葉のクローバーを探し当てた
ことはありませんでしたから、軽いい気持ちでの「もしかしたら」が本当になったのは驚きでした。




「もしかしたら」という気持ちはあったものの三つ葉のクローバーを掻き分けて探したわけでなく、目をやったそこに偶然
四つ葉のクローバーがあったわけで、早速、記念にと撮ったのが
この2枚の写真です。
四つ葉のクローバーのネガティブなことは考えずにポジティブなことを調べてみたら、四つ葉のクローバーを見つけると
幸運が訪れるという伝説があるそうです。そして、四つ葉の小葉は
それぞれ「希望」・「誠実」・「愛情」・「幸運」を象徴しているとのことでもありました。

四つ葉のクローバーでさえ非常に珍しいのに、五つ葉、六つ葉、七つ葉、八つ葉・・・も見つかっており、なんと56葉の
ものまで見つかりギネス登録になっているようです。




四つ葉のクローバーをひとつ見つけただけで喜んでいた自身でしたが、その数日後、GWを利用して我が家にやってきた小さな娘の
お土産が、なんとポストカードに貼られたいくつもの四つ葉のクローバー。小さな娘が四つ葉のクローバーを探して見つけたという話は
聞いていましたが、そんな一生懸命に探した四つ葉のクローバー持ってきてくれたのでした。
四つ葉のクローバーだけではありません。五つ葉と六つ葉のクローバーも混じっているではありませんか・・・

風薫る五月

2015年05月06日 | まち歩き


風薫る五月。ゴールデンウィーク中の1日くらいは行楽まがいのことをしてみようと、昨5日、定番中の定番で荒川を遡って景勝地長瀞までと計画。




まずは長瀞の下流寄居町にある「かわはく(埼玉県立川の博物館)」へ 展望台からの眺めはさすがです




噴水も大水車相手ではかすんでしまいます




鉄砲堰の実演
山間のV字谷に堰を造って大量の水をため、人為的に鉄砲水を起こして材木を下流に流し送る
かつては中津川の本流と支流で行われていたようです




レトロな長瀞駅の駅舎と今では珍しい丸型ポスト(郵便差出箱1号)
実は長瀞を通り越してC市の名物***丼を食べてから長瀞に戻ると計画していましたが、***丼について電話で
確認したところすでに供給分以上の客が来ていて無理とのことでしたので諦めて「かわはく」から長瀞に直行した次第




***丼はダメでしたので長瀞で目星をつけていた蕎麦屋さんに行ったら行列。ここはというところはほとんど同様でし
たのでやはり行列のできていた別の蕎麦屋さんへ。列の後ろ数人の所で「本日閉店」の看板を出すほどの混みようです。
店外で待って更に店内で待ってやっと食べた野菜天そば。山盛りの天ぷらも写真を撮るのを忘れてしまった。
そばのあとは天然氷のかき氷を。天然氷の蔵元まで行っても相当混んでいることは容易に想像できましたので、
同じ天然氷を使っているお店に。ここも行列でやはり蕎麦屋さんと同じく「本日閉店」の看板がやはり出されました。

注文したのは「抹茶小倉かき氷」。あまりの量に食べきれませんでした。




岩畳に行こうと長瀞駅横の踏切に向かうと付近には人がいっぱい。SLが間もなく来るとのことでした。鉄ちゃんでは
ありませんがまあ一種の群集心理でカメラを構えちゃいました。でも、場所が悪かったものですから(本当は腕が悪い)
ヘッドマークは鯉のぼりと、こどものひ・2015.5.5の日付入り



河原へ降りる石段の所で地元の観光ボランティアと思われる男性が大きな声をあげてツアーの団体客に「長瀞」についての
説明をしていました。天然記念物と名勝に指定されていること、更に、長い瀞なので長瀞と呼ばれるといったようなことを。
でも「瀞」についての説明はなかったような気がします。これでは分ったような分らないような説明ですね。




ラフティングボートでしょうか?




自身がライン下りを体験したのは何年前のことになるだろう

散策日:2015年(平成27年)5月5日(火)          

【初夏】工芸の里まつり 仙元太鼓

2015年05月03日 | まつり・イベント


埼玉伝統工芸会館(道の駅おがわまち)において”【初夏】工芸の里まつり”が始まりました
初日である本日3日のイベントは「小川町仙元太鼓保存会」の皆さんによる和太鼓の演奏




結成21年になるそうです  午前と午後の2回の演奏がありました


























「仙元太鼓」の名となった仙元山を右手にしての演奏です
















散策日:2015年(平成27年)5月3日(日)           

山田氏屋敷跡(埼玉県東秩父村)

2015年05月02日 | 100名城以外の城館跡


山田氏屋敷跡(別名:山田館跡)  埼玉県東秩父村安戸

ここに言う山田氏とは(武蔵)松山城主上田氏の家老で支城の腰越城主であった山田伊賀守直定一族を指します。
この山田氏の屋敷跡が東秩父村の安戸地内にあるということで訪ねてみました。
場所的には腰越城と安戸城のほぼ中間点に位置しています。屋敷跡言っても遺構はありませんので興味ない人にはただの畑にすぎませんし、
興味ある人が見てもやはりただの畑ですから。 松山城跡・腰越城跡・小倉城跡・青山城跡・安戸城跡など上田氏に関係する城跡を訪ねたからには
山田氏の屋敷跡を訪ねないわけにはいかないと今年2月に安戸城跡を攻城した際に屋敷跡を探したものの分からずじまいで撤退。
更に、4日前に再挑戦しここあたりではないかと思しき所を1時間ほどほっつき歩き、
途中で地元の方3名に山田氏屋敷のことを説明し場所を聞くもいずれの方も分らないとのお答え。
先にも書いたよう遺構があるわけでもないし、史跡指定等にもなっておりませんので無理もない話です。
まあ、十分な下調べもせずに行けばどうにかなるだろうといつものように甘い考えで行った自身が悪いだけのことです。
そして本日、3度目の正直になるか、2度あることは3度あるかになってしまうか分りませんでしたが、今度はそれなりの下調べをして出かけた次第です。




はっきりした遺構や標識等があるわけでもないので場所の特定ができずに2度も失敗した自身
のような方がでないように場所の説明からしておきます。まずは東秩父郵便局を目指します。
余談ですが「大河原」姓はここ大河原郷が発祥の地です。この話は機会があったら別の記事にします。




小川町方向から進行し東秩父村に入りますとすぐ「東秩父村安戸宿→」の標識がありますので、矢印方向に右折し橋を渡リます。




少し進むとカーブになっていますのでそのまま道なりに




間もなく左手に東秩父郵便局が見えます。郵便局の10m程先を右折・・・矢印のところ




右手に大きな屋敷の家(右のブロック塀の家)がありますがその裏手が屋敷跡のようです。
この大きな屋敷は山田氏の重臣であった平野氏の末裔のお宅ですが敢えて写真は載せません。




屋敷跡といわれている場所です。写真ではよくわかりませんが現在4段の畑(空地)になっています。




ちょっと角度を変えて




一番上段から集落を見てみました。安戸城がよく見えます。左手には腰越城が見えるはずです。




平場の南東隅に立てられている「山田正一位稲荷大明神跡」の木製の標柱 先祖代々受け継いでいるそうです。




上の写真場所から平野氏宅の屋敷内に移されている「山田正一位稲荷大明神」 それで上の写真は「跡」なのです。




山田氏五輪塔群 (村指定文化財)

3度目の正直でどうにか「山田氏屋敷跡」とされるところに辿り着きました。前2回ともこのすぐそばもほっつき歩いたのに辿り着け
なかったのが悔やまれます。この場所が絶対とは言い切れないかもしれませんし、地形も屋敷があったころとは変わっていることは
承知するところです。でも、ここに(この辺りに)山田氏の屋敷があったということを確認できただけで十分なのです。
実は、屋敷跡地と五輪塔群のある墓所は分ったのですが、「山田正一位稲荷大明神跡」の場所がいまいち分らず迷惑とは承知しつつ
平野氏宅にお伺いに行きました。それに対してご主人は嫌な顔ひとつせずに、屋敷内に移した「山田正一位稲荷大明神」と、
「山田正一位稲荷大明神跡」を案内してくれました。それどころか「山田正一位稲荷大明神跡」では標柱が曲がっていてはとわざわざ
真っすぐに直してくれ、更に風で飛んできたであろうそばにあった古傘まで片づけていただきました。本当にありがとうございました。

散策日:2015年(平成27年)5月2日(土)           

鯉と鯉のぼり

2015年05月01日 | 花・鳥・風景


今日から5月。早いものです1年の3分の1があっという間に終えてしまったのですから。
5月といえば端午の節句。館林市の鶴生田川には到底及びませんが、川を跨いで鯉のぼりが泳いでいました。




今朝、何年振りかの早朝散歩で目にした光景です。




いえ、空を泳ぐ鯉だけではありませんでした。橋のちょっとだけ上流には水の中を泳ぐ鯉が・・・










川面に映った鯉のぼりと泳ぐ鯉とのコラボの写真を狙ったのですがそんな都合よくは行きません・・・

散策日 2015(平成27)年5月1日(金)