四季・めぐりめぐりて

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八重塚古墳群(埼玉県北本市)

2020年06月24日 | 古墳


名 称:八重塚古墳群(やえづかこふんぐん)
別 名:―
墳 形:方墳 
規 模:東西約30m 南北約22m 高さ1.7m(2号墳)
築 造:6世紀末から7世紀初頭
出土品:―
指 定:埼玉県選定重要遺跡 (名称:八重塚古墳群 昭和44年(1969)10月1日選定) 
所在地:埼玉県北本市荒井6-102

八重山古墳群は。荒川左岸の群集墳で4基からなっていました。現在は、北里メディカルセンター
病院前の看護学校の前庭に2号墳の1基が遺るのみですが、北里研究所の御厚意により綺麗に現状
保存されています。
説明板によれば、1号墳の横穴式石室から刀子1点が発見されたとありますが、3号墳からは大型の
須恵器の甕が出土されたとのようです。




『県選定重要遺跡  八重塚古墳群』説明板




実測図(説明板から)




2号墳の状況




同上

散策日:令和2年(2020)6月2日(火)

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