2月1日、国立女性教育会館講堂を会場にして、埼玉県立嵐山史跡の博物館主催による
シンポジウム 『戦国時代は関東から始まった』
を聴講してきました。
基調講演
山田 邦明 氏 (愛知大学教授)
「享徳の乱と太田道灌」
報告1
江田 郁夫 氏 (栃木県立博物館)
「15世紀後半の下野大名と国衆」
報告2
田中 信 氏 (川越市立博物館)
「戦国時代の河越城とその周辺~「かわらけ」から考える戦国時代~」
報告3
青木 文彦 氏 (さいたま市教育委員会)
「戦国時代の岩付城とその周辺」
討論
パネリスト 山田 邦明 氏・江田 郁夫 氏・田中 信 氏・青木 文彦 氏
コーディネーター
長塚 孝 氏(馬の博物館)
渡 政和 氏(嵐山史跡の博物館)
また、会場に見えていた「享徳の乱」の命名者峰岸純夫先生のご発言もありました。
会場となった「国立女性教育会館 講堂」
定員500名に対し、640名以上の申し込みがあったそうで、約140名の方が抽選から漏れてしまったようです。
シンポジウムスケジュールです。
雑誌等で読んだ上っ面の知識しかない私には難しいかったかもしれません。
休憩時間に参加者同士の話しが耳に入ってきましたが、みなさん歴史等に詳しい人ばかり。
何も知らない私は、小さくなって静かに聞き入るだけでした。
シンポジウムの資料集(¥500受講料含)と購入してきた図録(埼玉県立嵐山史跡の博物館で開催中の
【企画展 道灌の時代 戦国時代は関東から始まった】)¥400
聴講日:2015年(平成27年)2月1日(日)