(11月初めの3連休のこと、山の会のハードな山行とその後忙しかったのでアップが遅れました)
これが(予定)ルート図です。
1日 池口登山口避難小屋前夜泊
2日 池口登山口→加加森山分岐‐加加森山‐光岳‐光小屋(小屋が満杯でテン泊)約14時間
3日 光小屋‐百俣沢ノ頭‐寸又光岳登山口‐千頭山(テン泊)約11時間
4日 千頭山‐樵の泊場ー池口岳南峰‐池口岳北峰‐池口登山口 約12時間半
3日間ともヘッドランプの出番でした。
朝4時に出発、池口岳西尾根を登ります.途中休憩
黒薙 雲海が広がっています。右は奥茶臼でしょうか?
利検沢の頭
ザラナギあたりか?
ザラナギ平、気持ちの良いところです。以前一度ここに泊まっています
岩峰の急な下り
急登。
ようやく加加森山への分岐
左手前が加加森山、右奥が光岳。まだまだ遠い
加加森山を前にして途中の草原、ここでしばらく昼寝
加加森山山頂です
先を急ぎます。光岳が見えています
夕闇が迫り きれいな雲海です。
広大な雲海に浮かぶ山々。池口岳か?
闇の中、光岳山頂18時ころ
小屋は満杯でテントに泊まる。夜明けの小屋
朝日が登りだします。
6時過ぎに出発。歩き出してしばらく。富士山と朝日
原生林の中を進みます
百又沢の頭
紅葉
柴沢の吊り橋へ向かって危なっかしい下りの始まり
光岳登山口の吊り橋、古く傾いています
渡り終わって、ここで一安堵
次は千頭山への登山口吊り橋。ここの方が朽方がひどく恐ろしい
危なっかしい吊り橋を渡っても、かなり急な半ば崩壊した登山道?でここも難所
あまりはっきりしない道を登ります。ようやく千頭山です。今日も暗闇の山頂。今日はここまでで泊まり。
翌朝、先に見えるのは 達磨落とし
近づいて達磨落とし。ぐるっと左に回り込みます。
急な崖やルンゼを回り込んでいきます。ルートファインディングもむつかしい。
遠くに見えるのは鶏冠尾根の笹の平?
回り込みすぎたようで達磨の頭の反対側に出ました。あそこまでまた登り返しです。
樵の泊まり場 に着いて、北の方の回りすぎたところを見返したところ
達磨の頭に登り、さらに登るとようやく池口岳南峰です。道も明瞭になります
池口岳北峰へ向かいます。一旦コルへ下り
池口岳北峰手前左が池口沢源頭、以前この沢を詰めあがってきたのです。
池口岳北峰。ここからは基本下りですが、まだいくつか登り返しもあります
やっとジャンクションで、周回になりました。ここから長い下りだが、登り返しでは息が上がります。
ザラナギも過ぎ、黒薙です。陽が落ちてきました。
黒薙の夕焼け
この辺りもきれい。もうここで泊まりたい気分です。
夕日と紅葉
この後長い下りで暗闇の中、登山口に着きましたがヘロヘロです。
天気にも恵まれ眺めも良かったのですが、沢山の難所ありのハードで厳しいいコース、実に疲れました。
そろそろ年による限界を考えないといけませんですね。