山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

ヤマオダマキ

2022-07-11 08:25:12 | Weblog

オダマキは何種類もあり30種ぐらいあるそうです。

日本原産種はこのヤマオダマキミヤマオダマキです。

ミヤマオダマキは高山帯の砂礫地や草地に自生します。

  鮮やかな青紫の花をうつむき加減に咲かせます。改良種が園芸用にあります。

ヤマオダマキは、北海道から九州に広く分布し、草地に自生する。

 通常は花弁が黄色で萼片やうしろに長く伸びる距が紫褐色である。

 

西洋オダマキでなく、ミヤマオダマキでもなくこの花がなんとなく清楚です。


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水晶探し

2022-07-02 10:09:10 | Weblog

 

今年は山師?も始めました、水晶探しに3~4か所ほど行きましたか。

もうみんなに掘りつくされているのか?なかなか良いものは取れません。

今回はできるだけマニアも入りづらそう?なところへ。

暑い中 藪漕ぎなどで3時間半ほどかかって到着。

空き缶や、まだ新しいオニギリの包装紙、やっぱり人は入っているのです。

さて ゴロゴロある岩にキラキラと光るものが、


大小の水晶が岩の表面に見られますが硬すぎて取れません。

 

あちこち単品でもと探しますが・・・

 

水晶のたくさんついた大きな岩を持って帰ろうと思いましたがこんなの担いだら、帰りが大変。

 

結局手ぶらで、写真だけ撮ってまた藪漕ぎを交え帰還。

やっぱりうまくはいかないものですね。


キイチゴ

2022-06-19 18:38:03 | Weblog

キイチゴにもいろいろありますが この時期 この色 モミジイチゴでしょうね

昨日はちょっとした会合、今日は昨夜来の雨も上がって良い天気。

さてどこへ、近場の水晶探索にでも・・


どこから取り付くのか?地図を見てだいたいの見当をつけます。

雨上がりで 結構際どい沢沿いの斜面を進みます。

 

幅広の道が出てきて、朽ちた木の橋があります。

 

その先も立派な道。昔の鉱山の作業道か?

 

途中には炭焼き窯の跡があります。

 

道の終点から少し登って石英が散在するあたりのまだ掘られていないと思われるところを掘ります。

 

結構 掘り探りましたが石英ばかりで。立派な水晶らしいものはありません。

 

帰りは来た道と違って古い作業道を辿って下ります。

沢を横切って木道の跡のような所もあります。

 

次第に藪に覆われますが、そのまま進むと、なんと 車止めのすぐ近くに出ました。

この近くではキイチゴ(モミジイチゴ)が沢山なっていました。

イチゴは石器時代にすでに食用にされていたようです。

野生のものは甘みと酸味、淡い渋みがほど良くあり果実酒にすると野趣がありなかなか捨てがたい。

もちろんそのまま摘んで食べても美味しいです。

 


桑の実

2022-06-17 18:20:09 | Weblog

さて今日は 昼過ぎから裏の千代田湖のほうへ。

スイレンの花がいっぱい咲いています。

 

 

そのあと近くで 山桑採りです。


 葉っぱは昔 蚕の餌になったのですが 今は利用され無くなり野生化しています。

 

 

小さい頃 桑の実を採って食べ、口の回りや手をムラサキ色にした思い出があります。

 

この桑の実酒、中国では古くから桑椹(ソウジン)といわれ強壮薬として用いられたようです。

朝鮮ではサンシムチュウ(ドラゴンボール?ではありません)と言って高級酒にされているらしいが??

 

まだ少し時間があったので、またイケマ採り。なかなかいいのがありました。

これ ほのかに甘みがあって本当に美味しいのです。


管理捕獲

2022-05-26 17:17:36 | Weblog

管理捕獲実施中

 

数年?前から時々見かけるようになりました。

イノシシやシカなど害獣が増え被害が出ているからでしょうが。

以前にも書きましたし、市にも問い合わせもし、苦情も述べましたが・・

 

第二種特定鳥獣管理計画などと法律で決めているようです。県または市が許可を出しているようです。

しかし管理捕獲許可期間は4月から翌年3月。本来の狩猟期間は11月15日から3月15にまでなのでほぼ一年中。しかも

場所は全国どこでも。禁猟区も鳥獣保護区も関係ない と。


この看板、ずーっと年中立てかけてある そんな毎日やっているわけでないのに、


この看板では具体的に管理捕獲している場所、範囲、捕獲方法もわからない。いや猟銃による実施日も毎日でないはずなのにいつなのかも不明

山菜採りや、キノコ採りに山に入るも大勢おられるのに。危険きわまりない。年中山に入るなと言うことでしょうか?

もっと明確に①,実際の実施日、②実施範囲(明瞭な地図で)を こんないい加減な表示の看板でなく①、②などを明記した看板さらに

県や市の広報などで多くの人が確実にわかるようにして下さい。(こんなことは担当者にお願いしたのに・・)

 


イケマ、岩茸 2

2022-05-22 18:18:40 | Weblog

今日は昨日の雨も上がり天気は良くなってくる

とある登山口に関連した道路の偵察に。(結構な悪路でした)


ついでに林道脇にあるイケマを。ここはまだ早めか?少しだけ出ていました。

 

あの白い花穂はウワミズザクラ。沢山咲いているがかなり高いところだ。

 

伐採後、植樹された幼木。

 

これは塩少しで茹でたイケマ、何で和えましょうか?(もう何回か言っていますが、山菜の中で一番うまい とか?)

 

  先日採ってきた岩茸。塩もみしてサッと湯通ししてワサビ、美味さん、砂糖少しで味付け、

  幻の珍菜 とか言われるがどんなご利益があるのか? して、味のほうは?

 


岩魚釣り 2

2022-05-20 19:52:11 | Weblog

最近は岩魚釣りも遠ざかっていました。

遠出するのもおっくうになって来たのですが  朝ごはんを食べてすぐに出かけました。

ゲートは通行止めですから、歩きですが、帰り用にチャリを押していきます。

なんだか変な天気、雨は降りそうにないのですが遠くの山は見えません。

 

一時間ほどして林道から渓への降り口です。

 

流れが見えてきました。

 

なかなか良い渓相、下流で川虫取り。

 

 

数回目ぐらいで来た岩魚、8寸くらいですかね。

 

しかしその後は竿のトラブルなどで思うように行きません。おまけに足跡?!いかにも新しいが?

でもポツンポツンときます。足跡はいつのだろうか。堰堤下や大渕には魚影が見えます。

大滝、多くは右岸を高巻きますが今日は左岸、こちらの方が安心感があります。

 

かなり 淵が埋まっています。でも水はきれいです。

 

きれいな滑滝の連なり

 

まだまだ続きます。

 

朝が遅いので もう時間が押してきました。予定より早めだが この堰堤で竿納。

 

さてどこを登ろうか?古い堰堤工事路?らしき所を登りますが古すぎてあまりよくわかりません。

シャクナゲが咲いています。

 

作業道の痕跡もわからなくなり こんな急斜面も登る羽目に。

 

崩壊地、このために作業道がなくなっていたのか?

 

A沢を横切ります。

 

最後ようやく林道へ出ました。

 

しばらく林道歩き。新緑がきれいです。

 

チャリデポ地からは ほとんど漕ぐこともなくゲートへ。


釣果はそれほど多くないですが 久しぶりに源流岩魚釣りをした と言う感触を得ました。

少し詳しくはこちら