AKB48の旅

AKB48の旅

「春のPON!祭り」のチーム8選抜

2015年03月26日 | AKB
出演メンバーは、横道侑里、横山結衣、中野郁海、坂口渚沙、倉野尾成美、佐藤七海、小栗有以、太田奈緒、本田仁美、永野芹佳、岡部麟、佐藤栞、下尾みう、長久玲奈、小田えりな、谷川聖(敬称略)の16人。

AKB48SHOW#62の「制服の羽根」選抜との異同では、人美古都音さん、山田菜々美さんの代わりに小栗有以さん、下尾みうさんが入ってるのみで、やはりほぼ固定メンバーにアンダーという体制になってると見なせそう。センターもやはり中野さん単独、もしくは中野さんと坂口さんのダブルで固定されてる。

何を今更だけど、こうなると47人という人数も相俟って、AKB48の中の1チームと言うよりは、チーム8と言う名のもう一つの姉妹グループが存在するという見方の方が、妥当に感じられる。その姉妹グループの選抜メンバーが「春のPON!祭り」に出演したと見なした方が、何かとすっきりする。大TOYOTAの看板があることだし、MVとか見てもそうだけど、恐らくは予算も別枠のようなんで、そう見なしても実害とかはないように思う。

マジすか学園4 第10話

2015年03月25日 | AKB
正直、ちょっと拍子抜けというか、少なくとも「大団円」と言うわけには行かなかったか。でもこれで「マジすか学園5」は確定ということなんだろう。もちろん期待して待ちたいところなんだけど、それでも言ってしまいたい、最終回が言わば「続く」という内容なのは、どうにも収まりが悪いぞ。

個別には、アントニオとこびーの会話が、まんま山本さんと渡辺さんの写像になってたし、ソルトの覚悟と矜持が、やはりリアル島崎さんに重なって泣けた。一方で、ネズミとみなみの会話には、もう少し思わせぶりな工夫が欲しかったかも。ここらに決め台詞めいたのとかがあったなら、もっと満足感が高かったんじゃあないか。

「マジすか学園4」の総評としては、物語構成、登場人物関係ともにシンプルかつ適度にリアルAKBを写像していたという点で、そこのみを持って良作と評価したいところ。ちょっとシンプル過ぎたと言えなくもないけど、そこは想定する視聴者とかの兼ね合いなんだろうと、勝手に推測。

指原莉乃とは何ものなのか

2015年03月24日 | AKB
以下コメント欄から引用

指原こいつは一体何?自分は芸人好きのアイドルはあんまり知らない人だが
レジェンドの二人にガンガン行くけどすんなり場に馴染んでるし
酒もつまみも普通に話しながら食って飲んでるw
新人ペーペーの芸人とほぼ同じ立場だと思うが、そこいらの新人芸人を完全に凌駕してる
中堅芸人でも緊張して水も飲めない奴もいるというのにw
注目せざる得ない奴が現れたなあ
アイドルみたいな狭い範囲の奴じゃないよ、これで22歳?先がどうなるかこれから番組みるわw


というわけで、名無しさんコメントありがとうございます。正にご指摘の通りだと思います。指原さんについての私の記述は、過去ログにそれこそ山のように埋まってますが、つまみ食い的に以下の記事などよろしければと言うことで。

指原莉乃
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/63e48e152bdc68e8a8cda4e39f5c1c18

ファーストジェネレーションの魔法
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/b16d99ec22db10c0e9bc6e11e54e34ee

物語る力
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/92d911384dc57c0530d1e18442960454

再びさっしー
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/b2f87b9ef236a1ea2f8235566f61a3de

ゴム手袋鼻風船
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/37f3d2ea575b9e161e70808f87ff9230

日経電子版のコラムが素晴らしい
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/c104d58c66b0d6f406665336bdaf69af

「an an」No.1866 Who's hot 指原莉乃
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/4a4a9c8324e0bab6f804b783114ca58e

指原さん特別扱いの言い訳
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/59374df6bef210d748ab39524ad43666

指原様
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/e2d513524fef53d0ed2a7a45e4fdd45b

指原莉乃著「逆転力 ~ピンチを待て~」
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/ac7d5467d4f4c3329cb8d5ba1dd1ba73

「HARU-CON ブルーレイ総評」 リヴァイズド ヴァージョン (後編)
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/17ea160a818eea3a3c11f4033a7ad982

HKT指原莉乃に「アイドル界の田中角栄」説
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/f76aba8308356409d09a4effcb7f8b01

自他境界と自己了解像
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/aaf73a194d4c202ac0d4e760a23ddca9

指原莉乃生誕祭のぐぐたす
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/57d5d5191cc9fc8b511f4dde22410567

指原さんという存在
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/ea674e265a52e6dac8af235a3b446248

指原さんという存在 補遺
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/0de527eed3ac30e8c73f9ee99214d894

NHK「いじめをノックアウトスペシャル第5弾」

2015年03月23日 | AKB
まずは、「いじめをノックアウト」が2015年度も継続されることを素直に喜びたい。Eテレとは言え、天下のNHKで3年以上にわたって放送され続ける、そのメインパーソナリティであり続けてることを素直に賞賛したいし、ある意味、高橋さんの特異才能を最大限に発揮できる番組になってるということも、あらためて指摘しておきたい。

5回目となる今回のスペシャルの目玉は、高橋さんによる特別授業「友だちをもっと知ろう!」だったんだけど、これが当たり前のように素晴らしかった。授業テーマの設定から始まって、指導手法や語り口など、伝説としてのAKB黎明期の高橋さんの存在様式、後に「総監督」という肩書きを被せることで「見える化」された機能を、目の当たりにするようだった。

もちろん番組中でご本人が言ってたように、今の高橋さんは過去の高橋さんとは明らかに異なってる。だからそこに現れていたものは、そういった過去の幻とかでは決してあり得ない。けれども、高橋さんだけが持つ特異才能という視点からは、それはやはり当時を彷彿とさせるものという見方が可能だろうと思う。

高橋みなみさん(AKB48)による特別授業「友だちをもっと知ろう!」
http://www.nhk.or.jp/ijimezero/jyugyou/gakunen_9.html

CX「教訓のススメ」3月20日の指原さん

2015年03月22日 | AKB
番組中のダウンタウン松本さんの言葉ではないけど、この番組を見てて感じたのは、業界サイドの評価としても完全に抜けたなあたり。

ダウンタウンのお二人と坂上忍さんという、いろんな意味でもの凄く重い3人の酒席に招かれて、そこできっちり機能してしまう、面白くなってる。なにより話を回す側にすら立ててる、立たせてもらってるというのは、たいへんなこと。

繰り返しになるけど、これだけ才能に恵まれて成功したおっさん達との会話が成立する、対等に語り合える、弱冠22歳の小娘というあり得なさは、いくら強調しても誇張にはならない。

とか思ってたら、「なめらか本舗豆乳イソフラボン」のCMが流れるという、いつもの地上波放送の、なんちゃって放送法違反もどきの展開に。こちらの指原さんは普通に22歳にしか見えない。