AKB48の旅

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地方組の魔法

2015年03月30日 | AKB
以下コメント欄から引用

今年の大河ドラマになっている松下村塾の人材の集まりの異常さ、まぁ、歴史の後付なんではあるけれど、確率論では語れないような偏りは奇跡のように思える。
北原のNGT移籍を聞いた時、地方組の人材の集まり具合を考えると、優秀な人材が現れる時は一箇所に集中する方が自然な事なのかもしれない。


kazuさん、コメントありがとうございます。松下村塾については、例によっていらぬ蘊蓄になっちゃいますが、その前史が重要かなと。幕末(だけではありませんが)の日本の状況が、いかにとんでもなかったかがあまり自覚されてない、正確に認識されてないというか。これ以上の深入りはしませんが。

地方組については、よろしければ以下も参照と言うことで。

ファーストジェネレーションの魔法
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/b16d99ec22db10c0e9bc6e11e54e34ee

マンガにおけるトキワ荘の歴史になぞらえてみても、地方組の在り方はけっこう相似形になってるように思います。実際、まさに地方出身の藤子不二雄先生、石森(石ノ森)章太郎先生、赤塚不二夫先生等は、少し遅れて合流してます。

恐らくは「ファーストジェネレーションの魔法」は地方組まで有効だったんだろうと思います。あるいは、これをシンクロニシティ問題として考察することも可能かも知れませんね。