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AKB48の旅

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ネ申テレビSeason21 Volume4,5 いちごちゃんず公演

2016年03月24日 | AKB
ネ申テレビSeason21のVolume4とVolume5の半分は、高橋みなみプロデュース「いちごちゃんず公演」の裏側を追ったもので、とても興味深かった。

まずは15期性だけでセトリを決める会議での机の座り方。ホワイトボードを前にして、向かって右側が大和田、湯本、込山、向井地、市川の順、左側が大川、達家、飯野、佐藤、谷口、福岡(敬称略)の順だった。

着座位置が番組サイドの指名だった可能性もあるけど、画面を見る限りはこの並び方はごく自然に見えた。その上で、ボードの前に立ってリーダーシップもどきを発揮しようとしたのが大和田さんで、そこに向井地さんを引き込む形で進行して行った。その後の発言とかも、この右サイドが主導してるように見えた。

その後の個別の「インタビュー」でも、やはりこの右サイドだけから人選されてて、たぶんネ申テレビの中の人的にも把握されてるだろう、この辺りが15期の内部構造なのかな。

会議の内容自体は、どんな編集意図がかぶってるのか分からないので深読みが過ぎるかも知れないけど、15期には構成力のあるメンバーがいない印象。といいつつ、もっとも指原さんとかを見慣れてしまってるからいけないのであって、これが当たり前なのかも知れない。

それでもあらためて感じ入ったんだけど、15期は容姿に恵まれてるし個性的で賢いし、なによりみんな実に良い表情をしてる。もの凄くハイレベルなメンバーが揃ってることが納得された。高橋さんがこの「いちごちゃんず公演」を企画した、その意図が痛いほど分かる感じ。

ただ強いて言うなら、このネタでネ申テレビとして1.5回分の取れ高にしかならなかったことが残念。もちろんどんな事情があるのか、ネ申テレビの中のことは分からないけど、明らかにマンネリ気味なところだけに、2回と言わず3回分くらいの尺を取れるだけのネタになって欲しかったところだろうと思う。