ネ申テレビシーズン11の放送期間は2012年9月16日~11月25日とのこと。2年以上前ということで、ドッグイヤーのAKB界隈にあっては、あまりに遠過ぎる過去と言うことになる。実際、Vol.1 で光宗薫さんの姿を見たときの感慨と言ったらない。
そのVol.1,2は、 相笠萌、岩立沙穂、梅田綾乃、大島涼花、北澤早紀、篠崎彩奈、光宗薫、茂木忍(敬称略)が、「13期生団結力キャンプ」と称して、火起こしから始まって、なんちゃってサバイバルキャンプの上、定番のカレー作り、そして48メートルの流しうどんを試みるというもの。
これを見て一番驚かされたのが、メンバーがまるっきりお子ちゃまなこと。光るものがほとんど感じられないダメダメっぷり。その後のネ申テレビシーズン13の合宿が極めつけの好印象だったんで、まさかあれの1年前がこんな状態だったのが信じられない。これを見る限り、14期生がいかに優秀だったのか、とりわけ三銃士(死語)がいかに革命的だったのかが、こうして間接的に証明されてるのかも知れない。
そして光宗さん。後出しじゃんけんと捉えて頂いて構わないけど、そして理由は敢えて書かないけど、これを見るに付け、この時点から遠くない未来にAKBを離脱することになるのが、妙に納得されてしまった。
Vol.3,4は、岩田華怜、中村麻里子、名取若菜、田野優花、大島涼花、藤田奈那(敬称略)による、縦横10メートル、重量24Kgの巨大折り紙企画。企画自体は悪くないと思うけど、Vol.1,2に引き続き、メンバーの、はっきり書いてしまうけど、ダメっぷりがなんとも。
Vol.5は、いつだったかのトマト栽培企画の完結編。川栄さんだけが、しっかりとトマト栽培に成功してた。川栄さんのお母さんが電話出演してたけど、こりゃ似たもの親子なのかな。Vol.1-4の流れで見たせいもあるとは思うけど、他の3人(名取さん、市川さん、加藤さん)も比較的まともに見えて、その中でも川栄さんは、これも後付と受け取ってもらって構わないけど、やはり光るものを感じさせる。いわゆる「持ってる」感がハンパない。
Vol.6,7は、入山杏奈、大場美奈、山内鈴蘭、名取若菜、藤田奈那、森川彩香(敬称略)による、弓道入門企画。これは好企画で、日本の武道の本質というか、殺傷兵器を扱うという要素と、いわゆる「精神論」的な要素がうまく捉えられてて、見ていてとても興味深かったし、各メンバーの適度な追い込まれぶりとテンパリ具合が微笑ましかった。
中でも入山さんは、ほとんどカルチャーショックレベルで、ご本人も「心が折れた」と語ってた。恐らくはこういう経験は初めてだったんだろうと思うけど、こればっかりは実際に経験してみないと分からないもの。たちの悪い鉄拳制裁みたいな精神論とは一線を画す、しっかりとした指導は、きっとその後に繋がったはず。もしかして襲撃事件後の対応とかも、この経験が生かされたのかも。
Vol.8は,「島田晴香のエースを狙え!」ということで、島田さんの母校の日本大学三島高校へ行って、後輩とテニス対決をするというもの。あっさり敗北して後、今後練習して「日本ランカーになる」という目標を掲げたんだけど、この企画、その後どうなったんだろう。
Vol.9は、山内鈴蘭さんのゴルフもの。そんだけと言えばそんだけ。
Vol.10,11は、阿部マリア、永尾まりや、佐々木優佳里、島田晴香、大森美優、平田梨奈(敬称略)による、サーカス挑戦企画。ピエロと空中ブランコに挑んだ好企画・・・と言いたいところだけど、空中ブランコがそれなりに危険を伴うものであるのも事実。
ちょうどこのタイミングで、例のヘリウムガス事故があったわけで、アイドルという枠組みに留まらない、業界の様々なレイヤでの危機管理について問題意識を持たざるを得ない。と言っても、ネ申テレビからは、それなりにAKBメンバーに対する愛情が垣間見られるように思うし、それだけでも偶発事故レベルならば、現場力によって回避してくれるだろうと期待したいところ。偶発レベル以上の事故については、起こらないことを祈るしかないし、スタッフの「良心」を信じるしかないか。
そのVol.1,2は、 相笠萌、岩立沙穂、梅田綾乃、大島涼花、北澤早紀、篠崎彩奈、光宗薫、茂木忍(敬称略)が、「13期生団結力キャンプ」と称して、火起こしから始まって、なんちゃってサバイバルキャンプの上、定番のカレー作り、そして48メートルの流しうどんを試みるというもの。
これを見て一番驚かされたのが、メンバーがまるっきりお子ちゃまなこと。光るものがほとんど感じられないダメダメっぷり。その後のネ申テレビシーズン13の合宿が極めつけの好印象だったんで、まさかあれの1年前がこんな状態だったのが信じられない。これを見る限り、14期生がいかに優秀だったのか、とりわけ三銃士(死語)がいかに革命的だったのかが、こうして間接的に証明されてるのかも知れない。
そして光宗さん。後出しじゃんけんと捉えて頂いて構わないけど、そして理由は敢えて書かないけど、これを見るに付け、この時点から遠くない未来にAKBを離脱することになるのが、妙に納得されてしまった。
Vol.3,4は、岩田華怜、中村麻里子、名取若菜、田野優花、大島涼花、藤田奈那(敬称略)による、縦横10メートル、重量24Kgの巨大折り紙企画。企画自体は悪くないと思うけど、Vol.1,2に引き続き、メンバーの、はっきり書いてしまうけど、ダメっぷりがなんとも。
Vol.5は、いつだったかのトマト栽培企画の完結編。川栄さんだけが、しっかりとトマト栽培に成功してた。川栄さんのお母さんが電話出演してたけど、こりゃ似たもの親子なのかな。Vol.1-4の流れで見たせいもあるとは思うけど、他の3人(名取さん、市川さん、加藤さん)も比較的まともに見えて、その中でも川栄さんは、これも後付と受け取ってもらって構わないけど、やはり光るものを感じさせる。いわゆる「持ってる」感がハンパない。
Vol.6,7は、入山杏奈、大場美奈、山内鈴蘭、名取若菜、藤田奈那、森川彩香(敬称略)による、弓道入門企画。これは好企画で、日本の武道の本質というか、殺傷兵器を扱うという要素と、いわゆる「精神論」的な要素がうまく捉えられてて、見ていてとても興味深かったし、各メンバーの適度な追い込まれぶりとテンパリ具合が微笑ましかった。
中でも入山さんは、ほとんどカルチャーショックレベルで、ご本人も「心が折れた」と語ってた。恐らくはこういう経験は初めてだったんだろうと思うけど、こればっかりは実際に経験してみないと分からないもの。たちの悪い鉄拳制裁みたいな精神論とは一線を画す、しっかりとした指導は、きっとその後に繋がったはず。もしかして襲撃事件後の対応とかも、この経験が生かされたのかも。
Vol.8は,「島田晴香のエースを狙え!」ということで、島田さんの母校の日本大学三島高校へ行って、後輩とテニス対決をするというもの。あっさり敗北して後、今後練習して「日本ランカーになる」という目標を掲げたんだけど、この企画、その後どうなったんだろう。
Vol.9は、山内鈴蘭さんのゴルフもの。そんだけと言えばそんだけ。
Vol.10,11は、阿部マリア、永尾まりや、佐々木優佳里、島田晴香、大森美優、平田梨奈(敬称略)による、サーカス挑戦企画。ピエロと空中ブランコに挑んだ好企画・・・と言いたいところだけど、空中ブランコがそれなりに危険を伴うものであるのも事実。
ちょうどこのタイミングで、例のヘリウムガス事故があったわけで、アイドルという枠組みに留まらない、業界の様々なレイヤでの危機管理について問題意識を持たざるを得ない。と言っても、ネ申テレビからは、それなりにAKBメンバーに対する愛情が垣間見られるように思うし、それだけでも偶発事故レベルならば、現場力によって回避してくれるだろうと期待したいところ。偶発レベル以上の事故については、起こらないことを祈るしかないし、スタッフの「良心」を信じるしかないか。