AKB48の旅

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MUSIC STATION と MUSIC DRAGON の「希望的リフレイン」

2014年11月23日 | AKB
MUSIC STATION と MUSIC DRAGON で「希望的リフレイン」が披露されたけど、方や生放送、方や収録ということもあって、単純に比較とか意味ないんだけど、それでもなんか対照的で面白かった。

MUSIC STATION は32人選抜での初披露だったけど、予想外に人大杉感がなかった。さすがは MUSIC STATION だけあって、窮屈感の出ない程度に広めのセットを用意してくれたようで、早くて大きなフォーメーション展開がなかなか映えてた。

けれどもそれより何より、衣装の色彩設計が秀逸なのが印象的だった。ほとんどバックダンサー状態の「二軍」の上半身がほぼ紺一色なのに対して、「一軍」は衣装全体が色彩豊かなチェック柄になってて、言わば遠近法とでも言うか、うまく立体感を演出してた。一方で、彩度自体は抑え気味にもなってて、うるささが絶妙に抑えられてたように思う。これは茅野氏GJ!で良いのかな。

一方の MUSIC DRAGON はというと、宮脇、渡辺麻、松井J、松井R、島崎、高橋み、指原、峯岸、横山、川栄、入山、兒玉、生駒、須田、小嶋真、向井地(敬称略)による16人バージョン。やはりスケジュールの都合「だけ」ではない、これまで披露されてきた16人バージョンと同様の方針に基づく人選になってるように見える。

あとちょっと腑に落ちない感じなのは、これまで披露してきた「オールスター感謝祭」「ベストヒット歌謡祭」、そして今回と、衣装が一種類のみでほぼ同じと思われること。所々微妙に違ってる(修正が入ってる?)ように見えるのも不思議と言えば不思議。選抜人数が倍なんで間に合わなかったなんてことはないと思うんだけど。やっぱ色彩設計とかが難しいのかな。


以下追記>四谷三丁目さんへ

「爪痕を残す」ですが、いわゆる「AKB村」内でのP2P用語と言うことで良いんじゃないでしょうか。