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AKB48の旅

AKB48の旅

「今は自分の事を『川栄李奈』という商品だと思っている」

2019年03月13日 | AKB
川栄李奈、菅田将暉らとの『3年A組』集合ショットに反響「卒業写真みたい」

さらに「私はこの業界に入ってから ネットを見て自分を批判されるたびに本当に 嫌な気持ちになりました」と振り返り、「でもいつからか、全く気にならなくなり 慣れ?と言ったらいいのかな 慣れてはいけないけど慣れてしまって 今は自分の事を『川栄李奈』という商品だと思っているので いろんな意見があるな~ と、自分を客観視しています。」と自身の経験を踏まえながら語った。

ドラマは見てないので見当違いになってしまう可能性を否定できない。それでも川栄さんの時系列と重ねることで、この短いフレーズに込められた思いが伝わるようだし、何より「気づき」があったであろうことが、十分な蓋然性を持って推測できると思う。

AWARENESS 5

「時代の節目」

2019年03月12日 | AKB
結婚、恋愛・既婚者可オーディション、韓国デビュー…アイドル新動向が示す日本社会の前向きな兆し

女性をコンテンツとして消費するような態度、および海の向こうから隔絶された内向きな姿勢。こういったテーマは、2010年代後半において日本の社会全体で急速に問題視されていったものである。そう考えると、2010年代のアイドルシーンは、日本の社会のあり様を悪い意味で先取りしていたと言える。

 そんなアイドルシーンにおいて、アイドルを「自立したひとりの人間」として捉え直す動きが顕在化し、さらにはドメスティックな市場から海外につながる道が開かれた。こういった動きは、女性が若さ一辺倒ではない価値観の中で年を重ねられる、そして誰もが大きな視野を持って暮らすことができる、次の時代の社会のあり方をリードするものとして機能する可能性を秘めている。


こうして取り上げることには、いちおう躊躇した、とは書いておきたい。もちろんのこと、記事中の個別の事項等については、大きな異論とかはない。けれども議論の全体像としては、少なくとも私は受け入れることはない。総論反対、各論同意という、この倒錯。

そう倒錯のように見えるかも知れないけど、そういった類いの分かりがたい意見の相違こそが、実は重要だったりする。362度の違いということの重要性。

362度

「求められるのはコンプライアンス」

2019年03月11日 | AKB
新オーナーがSKEに託した地元活性化への思い「一緒に盛り上げて恩返ししたい」

藤澤社長:(4月にグループインしてくる関連会社の中には)大手のコンビニエンスストアと一緒に仕事をしていて、タレントのグッズなどを全国のコンビニに拡散させる機能も持っています。一方でテレビ番組の制作会社があって、いろんな番組作りをテレビ局に提案する。例えばSKEのメンバーがテレビなどで発信した商材が全国のコンビニで売られていくとか、そういう入り口から出口のところまでトータルパッケージで事業ができないかということを考えています。普通のアイドル運営会社だとそこまで発想しないと思うんですよ。そういう意味で番組制作会社を持っているのはSKEにとっても大きな話だと思うし、流通を持っているのもコンテンツを展開していく上でメリットがある。そういうのをトータルパッケージしていくと相乗効果は計り知れないくらいあると思います。とにかく盛り上げていきたいですね。

コメントとかは烏滸がましいにも程があるので、とりあえずお手並み拝見と言うことで。

認識の枠組み 2

2019年03月10日 | AKB
高山一実 有吉も絶賛するバラエティ力! 第二の指原との声も

高山一実さんには申し訳ないけど、「第二」が着くということこそが、パイオニアとフォロワーの間の「越えられない壁」の表現になってしまってる。

例によって批判的な物言いは避けるけど、「認識の枠組み」に気づくことの困難さを、あらためて指摘するしかないし、枠組みの外に出るということは、気づくことの困難さのさらなる彼方なんだということを、そっと提示したい。

認識の枠組み


長濱ねるさんの卒業

2019年03月09日 | AKB
お知らせ、335

詳細はもちろん知らないけど、傍目から見れば、今泉佑唯さんの卒業と同工異曲のように写る。

欅坂46の草創期、長濱さんという外部性の侵入による創発、あるいは秋元氏用語で言う「化学反応」が自己組織化を促すのではないかとする、勝手な見立てを書いたことがあるけど、その後の展開は見事に予想外の連続というか、予定調和を壊すのそのものだった。

結果、長濱さんという外部性は、平手さんという才能の創発に消費され、自己組織化ではなく、個の突出へと先鋭化を促すこととなった。長濱さん自身は、こうして再び異化されることになったと解釈できることになる。

秋元氏の意図するところではなかったのは明らかだろうけど、予定調和を壊すということの残酷性が露呈したとも取れる展開。

Catch up 「てちねる」 その1

Catch up 「てちねる」 その2

Catch up 「てちねる」 その3

Catch up 「てちねる」 その4