最近バカにオオスズメバチの羽音が近くでブンブン。よく観察していると、木の切り株の根っこのあたりの穴の中に入ったり出たり。オオスズメバチは地面の穴に巣を作るので、もしやと思ったが、穴の中からコオロギが飛び出してきた。コオロギを追いかけているのだ。巣ではないらしい。でもどこか近くに巣が有るに違いない。
最近バカにオオスズメバチの羽音が近くでブンブン。よく観察していると、木の切り株の根っこのあたりの穴の中に入ったり出たり。オオスズメバチは地面の穴に巣を作るので、もしやと思ったが、穴の中からコオロギが飛び出してきた。コオロギを追いかけているのだ。巣ではないらしい。でもどこか近くに巣が有るに違いない。
先日、釣りに行ったときに河口の汽水域で大量のトビハゼに出会った。潮が満ちてくるときに潮に乗って岸に飛び跳ねてきて、また波が来ると、波に乗って河に潜っていく。その跳ねる光景が面白い事。トビハゼはエラ呼吸だけでなく、皮膚呼吸もできるらしい。岸に上がったときのぎょろッとした上向きの目がメチャ可愛い。
近くを通るだけで独特の香りがするイヌコウジュ、その隣にはまだ開花していないナギナタコウジュ。ハーブティーとして加えてもいいんじゃないかな。生薬としても利用されるらしいので、ちょっとだけならいいかもね。ハーブティーで嫌味な香りになるかどうか今度試してみようっと。
イヌコウジュ
ナギナタコウジュ
もともと真っ暗な杉林だったホヲキノタ山、杉の木を伐採して10年以上経つ。雑木が自生し、それらの低灌木が安定した今、蔓植物が我が地を得たりとばかり勢力を伸ばしている。厄介なヘクソカズラや有毒なセンニンソウなどもあるが、サルナシや自然薯、アケビなど有り難い蔓植物も頑張っている。
やや暗めの藪を見たら、茶色い楕円形の物体がぶら下がっている。やや大きめのアケビだ。知らぬ間にこんなところにという感じ。アケビの木はホヲキノタ山に何本も自生しているが、これが最も良質な木じゃ。
サルナシも未だ採れる。
さながらホヲキノタ山はサルナシ&アケビの山じゃわい。なんといっても自然の恵みはお金に代えがたし。