市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ユリがウサギに噛み切られた

2015-08-25 09:48:49 | 
下界ではユリの花が見事に咲いている。
ホヲキノタ山では球根をイノシシに掘られて、生き残ることが出来ない。
作業テーブルの下の球根は難を逃れ、先週蕾が今にも開こうの状態で楽しみにしていた。
ところが、地上40センチのところで、首根っこを切られ、無惨な姿となっていた。ウサギに間違いない。
自然薯の蔓もそうだけど、食べる訳では無く、何のために食いちぎるのか。
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ヒシバッタ

2015-08-24 05:40:06 | 生きもの
 今のホヲキノタ山が昆虫の天国だ。いろんな虫たちが現れる。
 よく見かける超ミニバッタ。ヒシバッタ。
 

 同じく超ミニ。クリーム色のバッタのようだし、蛾のようだし、生まれたばかりの赤ちゃんかな。
 

 対象物が小さくて、写真がぼけてしまったけど、こちらはきれいな黄色。
 

 名前が特定できないと心が落ち着かん。
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サルナシ

2015-08-23 06:12:31 | 山菜
 心待ちにしているサルナシの果実、僅かながら、茶色味を帯びてきた。触ってみるとまだ固い。触ってみるとやや柔らかくなると食べ頃だ。採り時期が遅れると、発酵してしまう。
 

 ホヲキノタ山には赤い葉柄のサルナシの木が3本ほどあるが、実を付けるのはこの1本だけ。家山林道には2本だけしか確認していない。


 昨年9月に漬けたサルナシ酒、6か月後ぐらいから僅かに茶色く色付き始め、美味しくなるまでには9か月ぐらいかかった。これだけ時間がかかったのは若い実を漬けた所為かもしれない。
 飲み干したので、再度35度のホワイトリカーを追加した。
 

 今年は発酵し始めた実でサルナシ酒を作ってみる。

 因みにサルナシの実サルの好物らしい。猿がこの実を保存して発酵させて食したとか?嘘か誠か?気持ちはわかる。
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ミョウガ

2015-08-22 05:39:59 | 山菜
 葉の陰になっている暗い地面にミョウガの花芽が出始めた。
 

 花もよく観るとなかなか深みがある。
 

 こんなに採れた。
 

 ソバや豆腐の薬味以外に食べ方を知らない。丸ごとてんぷらはどうなんじゃろか。

 ミョウガはショウガ科だと。畑の中のショウガはウサギに葉を食べられ丸坊主。掘ってみたらちゃんと葉ショウガができていた。小さいけど食べられる。みそ付けていい酒のおつまみだ。
 

 ショウガって花が咲くのだろうか。未だかつて見たことがない。
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パラグライダー

2015-08-21 05:48:35 | 
 家山林道の峠付近、標高800mのところを昨年杉の森を大きく伐採していた。それにより展望が拓け、大井川の鵜山の七曲りが真下に見下ろせるようになっている。朝日段公園からの景観以上のスケールだ。
 
 車が5台ほど停まっていて、人はいない。ここからパラグライダーで飛び降りたようだ。

 鵜山の七曲りの上空を静止しているかのように静かに1基のパラグライダーが揺らいでいた。
 

 気持ちよさそうだねえ。
 

 一度味わうと止められないのだろうなあ。
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