市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

サルナシ

2015-08-23 06:12:31 | 山菜
 心待ちにしているサルナシの果実、僅かながら、茶色味を帯びてきた。触ってみるとまだ固い。触ってみるとやや柔らかくなると食べ頃だ。採り時期が遅れると、発酵してしまう。
 

 ホヲキノタ山には赤い葉柄のサルナシの木が3本ほどあるが、実を付けるのはこの1本だけ。家山林道には2本だけしか確認していない。


 昨年9月に漬けたサルナシ酒、6か月後ぐらいから僅かに茶色く色付き始め、美味しくなるまでには9か月ぐらいかかった。これだけ時間がかかったのは若い実を漬けた所為かもしれない。
 飲み干したので、再度35度のホワイトリカーを追加した。
 

 今年は発酵し始めた実でサルナシ酒を作ってみる。

 因みにサルナシの実サルの好物らしい。猿がこの実を保存して発酵させて食したとか?嘘か誠か?気持ちはわかる。
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