市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

自然薯生育状況

2015-05-17 06:33:50 | 山菜
 ホヲキノタ山に自生のヤマノイモのムカゴを1昨年採取して育てた種イモをクレバーパイプに定植させたもの。蔓径φ2.2。
 

 栽培用の短型自然薯から1昨年採取して育てた種イモを昨年春に定植させたもの。蔓径φ2.4。
 

 NGaさんが1昨年の秋に持ってきてくれた種イモ。蔓径φ3.0。
 

 昨年NGaさんが持ってきてくれた種イモをOさんが植えつけたもの。蔓径φ3.4。
 

 東京の実家の庭に自生していた自然薯らしき苗をホヲキノタ山に植えたもの。蔓径φ2.0。
 


 一方、昨年秋に採取したムカゴを今年の春に育苗ポットに埋めたもの達の発芽状況は。
 写真左と右側上2段の計40ポットが自生のヤマノイモはようやく発芽し始めた。写真真ん中下の16ポットは栽培種の短型自然薯は1か月以上前に発芽している。その右横の16ポットはNGaで、これも短型自然薯と同時期に発芽している。
 

 蔓がしっかりしてきた苗は、自生のヤマノイモは長コップで種イモつくり。短型タイプは定植させて翌年の秋に採取する。


 いろんな種類が増えると交配する心配がある。今は短型タイプと自生のヤマノイモとは畑を別にしている。よくわからないが、こぼれた種から発芽するとすると心配があるが、種から育つことは極めてまれなような気がする。付いたムカゴは交配しないと思うが・・・。


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