市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

木曽川渓流釣り

2014-08-16 09:26:16 | 魚釣り
 今年も息子と一緒に1泊2日で木曾川水系の渓流にヤマトイワナを求めての釣り旅。木曽川水系は支流が多く、且つ成魚放流も熱心に行われている印象で、30年以上、毎年通っていて、いい思いを幾度となくさせてもらった大好きな渓流だ。

 国道19号線のコンビニで遊漁券を購入。今までずーっと¥1050だったのが一気に¥2000にアップ。これもアベノミクスのデフレ脱却の一翼かと腹が立つが、ならば、さぞかし爆釣するに違いないとプラス思考に切り替えて釣り場へ。

 雨の中、まずは木曽川の支流の更に支流の、19号にほど近い小渓流。昔は良く釣れた穴場で、その後、ダムが出来たり、アクセスが良くなったりで、ほとんど釣れなくなった。今回もチビアマゴのみで、キープサイズはゼロ。

 早々に切り上げて、開田高原の小渓流に向かう。水量は申し分ないが、ここでもチビアマゴが入れ食い状態。キープサイズのハードルを16センチに下げて、イワナと良型のアマゴを計7匹キープ。

 いつもの岩井屋旅館で1泊。ここの夕食、岩魚の塩焼き、馬刺し、手打ちそばが美味い。

 翌日、近くの小渓流へ。息子は左側の主流へオラは昨日と同じ右側の小渓流へ。左側の主流は、昔は程よく釣れたが、その後全くで、むしろ右側の細流が穴場で、特に雨の日は良型のイワナが良く釣れたが、最近釣り雑誌に紹介されたとのことで、穴場ではなくなってきていた。

 結果、息子の選んだ川が正解で、まずまずのイワナがキープできていた。

 霧しなの工場でそばを買って、三岳の食堂でそばを食して午後は2時間ぐらい近くの渓流で今回の釣行最後の釣り。期待に反してここもチビアマゴの猛攻撃。どうも漁協は稚魚放流でお茶を濁しているのではないかと勘繰ってしまう。高原川で遊漁料アップした時もそうだったけど、直後は監察員の見回りに会ったことがない。ヘタにチェックを入れると、善良な釣り人から罵声を浴びるからだ。これも勘繰りかな?

 ともあれキープした魚、恥ずかしながら小さいがイワナ13匹、アマゴ11匹。
 

 きれいなヤマトイワナに出会えた。
 

 雨模様だったものの、心地よい渓流に浸れた。
 
 
 
 
 
 

 オラの膝痛は未だ完治していない状態、なんでもない浅瀬の渡渉で、躓いて、全身水浸しになってしまった。膝痛の所為か年の所為か、多分両方だ。

 来年も来れるかな?
 
コメント (2)
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