縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「日本遺跡」26(上黒岩岩陰遺跡)

2019年07月14日 | 土器
「久万川右岸の河岸段丘上、高さ20メートの石灰岩の断崖直下に開けた岩陰にある。発掘調査の結果、今から1万2千年前の縄文草創期から後期にわたる複合遺跡です。延々1万年近くにわたり人が住んでいたという点で、長崎県福井洞遺跡と並んで貴重な縄文岩陰遺跡です。」と解説されている。土器が少なく解読も難しいと思った。◇「網かご」の映った土器である。どのように作成したか想像はできるが、実際に造ったことは無い。造っ . . . 本文を読む
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