縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「日本遺跡」15(井戸尻遺跡群)

2019年07月03日 | 土器
井戸尻遺跡群は、八ヶ岳南西麓、標高800メートルから900メートルの台地や尾根上にある縄文時代の集落遺跡群です。周囲に豊富な湧き水のある遺跡です。 表裏の土器面があり解読には有効でした。「土器形体」は「畑土器」として処理したでしょうが、紋様のない所が気になります。積雪の多いところと説明したことがありますが、「無地は何もない」ということです。「空間」「地中」などと思います。◇「上空」は「空」を . . . 本文を読む
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