縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「日本遺跡」21(北代遺跡)

2019年07月08日 | 土器
北代遺跡は富山市の西部、呉羽山丘陵の北側に広がる標高17メートルの台地上にある、縄文時代中期を中心に栄えた大規模な集落遺跡である。   縦線のなぐり描きのような文様の意味が分からなくて苦労したが、仮説の段階なので方向性だけでも良いということで取り組んだ。   ◇土器先端の山型は「祭祀」用具に現れるので「合掌」をしているという姿で願いを届ける重要な部位といえる。 ◇ . . . 本文を読む
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