縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「日本遺跡」25(蜆塚遺跡)

2019年07月13日 | 土器
「三方原大地の南方、佐鳴湖を望む東方丘陵上に位置する、縄文時代後期から晩期にかけての集落遺跡です。」◇口縁に段差のある土器が見つかる。「日本遺跡 19(長者ケ原遺跡)」で見た「断層土器」と言える。画像を二つ見つけたので解説してみた。土器の形体が鋭く思えて「深い地下」といった環境を示していると感じた。この場合は大きな地震があり断層ができたものと思われる。◇口縁にギザギザがあり「地面の揺れ」(地震)を . . . 本文を読む
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