縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「日本遺跡」28(上野原遺跡)

2019年07月16日 | 土器
「上野原遺跡は、国分市の東部、南に鹿児島湾や桜島、北に霧島連山を望む標高約二六〇メートルのシラス台地上にある、縄文時代早期の大規模な集落遺跡である。」と説明がなされている。◇「〇」「▢」の口縁の深鉢の柱形土器である。〇は陸上生活者で、▢は海上(舟)で生活する人と区別した。「舟」でなく「船」かもしれない。課題である。・円筒形(四角柱)は深い海を生活の場とする人ととらえる。・円柱は丸く掘った地面で生活 . . . 本文を読む
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