幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

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お茶を喫する → 禅でサマディになる → 高次の客を召喚する(エノク魔術)

2018-10-04 23:05:37 | Weblog

お茶はもともと禅が発祥。臨済宗の栄西が中国からもってきたと学校でも習った。現在の裏千家の鵬雲斎宗匠も大徳寺で得度された。お茶は一休さんの頃からずっと大徳寺と関係している。なのに、現在、お茶会に行っても座禅はしない。逆に禅寺で参禅してもお茶のお点前はしない。お茶と禅はバラバラになってしまっている。それを私は一緒にやってみようと思っただけ。
更に、先に行きたい。
お茶と禅で覚醒(サマーディ)した後で、いわゆる魔術を行う(まずは私一人で)。魔術と言うと凶々しいが、近代魔術の祖であるH・P・ブラバツキーの『シークレット・ドクトリン』をご存知の方はわかると思うが、この書は『ジヤーンの書』を元にしていると書かれている。“ジヤーン”とは、日本では禅(ZEN)のことだ。禅はもともとは密教に繋がる。栄西も天台密教だった。
だから、お茶室で魔術(エノク魔術)をやるというのも、あながちめちゃくちゃなことではない。
お茶を喫する → 禅でサマディになる → 高次の客を召喚する
これは至極まっとうな流れなのではないか。

皆さま、スルーですね。笑笑

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魔術といえば、W・E・バトラー著『魔法入門』、『オカルト入門』を訳された大沼忠弘氏の著書を読んで、出版社気付で私は氏へ長文の手紙を書いたことがあります。
すると、思ってもみなかったことに、氏からお返事が来て、お会いすることができました。
お会いしてお話しした内容はまさに“オカルト”(神の召喚についてですが)なので割愛しますが、そのとき氏は意味深長な不思議なことを言われました。
つまり、オカルト結社(薔薇十字とか黄金の夜明けとか)に属していても、誰がそこに属しているか、世間で会ったとしてもお互いに分からない。そして、そこでの位階も誰にも分からない。そして、もし、その結社の首領と面と向かって会っていたとしても、誰にも分からない。もしかしたら私がそうかもしれないし、あなたがそうかもしれない。もしかしたら、首領は子供であるかもしれないし、東洋人であるかもしれない。と。私はある神の名前を氏にお話ししたので、そのように(お会いしてくださるまでに)私に興味を持たれたのかもしれません。オカルトでは、神の名前はとても大切なのです。
そして、もう二十数年前、ロックフェラー、ロスチャイルドが探している日本人のサイキック、ということをある方から言われましたが、今でこそロックフェラー、ロスチャイルドといえばカバールとして有名ですが、その当時はそれほど(今みたいには)騒がれててはいなかったと思います。
それから、ところが、子ブッシュは、クロウリーの孫だったんですね。ただ、血縁であっても(つまり肉体の遺伝子を持っていても)霊的遺伝子が受け継がれる訳ではないと思います。シュタイナーも肉体の遺伝子とは別に霊的遺伝子があると言っています。
もう一つ、QはクィアのQだと前にブログで書きましたが、QはQBL(カバラ)のQでもあるのですね。カバラがすべて黒魔術だとは私は思いません。そして、クィア(変態)も悪い意味ばかりではないと思います。芋虫も、サナギから蝶に変態します。変態(変異)がなければ、進化もないでしょう。

2018. 10. 3 Facebook に投稿























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