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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

アブナイ世代

2012年09月17日 19時19分56秒 | 退職生活
わずか100年足らずの人生ながら、人生には同じ世代が同じように、一斉にと言っても良い様に迎える「何かの時期」があります

入学や卒業などの様に「決まったもの」もそうですが、結婚や子育てのように、決まっては無いけど「似たような時期」に迎えるものもあります。

これは「死ぬ時期」も含まれるんですが

60歳を過ぎて少し経った頃から、考え始めていた「一つの時期」について今日は書いてみます。

62~3歳から後の10年間ほどの期間を「危ない期間」と思うんです

実は先週、関東に住む友人の奥さんから手紙を貰いました。

その中身は「主人が亡くなった」と言うもので、70歳でしたが、生前の思い出などが書かれていました

僕の七つ違いの実の兄は、二年前に大腸がんが見つかって手術を受けました。 転移も無く初期がんだったので、その後の経過も良いようです。

六つ違いの姉婿は去年同じく大腸がんが見つかって手術を受けたんですが、発見が少し遅れて「転移」があり、抗がん剤治療を受けています

昨日鶴林寺に登山した後、道の駅で野菜を買ってたら、ばったりと学友に会って、余りに痩せていたので聞くと、今年のお盆前に胃がんが見つかって手術を受けたそうです

それも幸い発見が早く、転移もなく回復待ちのようですが・・・

60歳を過ぎて数年後からの10年間ほどの期間

人生をどのように生きてきたかも関係しそうですが

半分位の「選ばれた人達」が「命に関わる病気」を経験する期間のように思います。

そして、経験した病気の種類や程度によって、そのまた半数の人達が死んでしまったり、残りの生涯を病と共に生きなければならなくなるように思えます

幸い選ばれなかった半数の人達も、やがて選ばれる時は来るでしょうが、80歳近くになってもガンガン「山に登れる」などと言うのは、そんな人達だと思います。

我々「団塊の世代」が、今この「アブナイ時期」に突入してるように、僕は思えるんですが、みなさんはどう思います?

ちょっと不幸な話が続くと・・・そんな事を思ってしまうのは「歳」だからでしょうか

今週にでも一度「胃腸」の検査を受けてみようかなどと考えています。

さて今日の阿南市は、台風の影響で、昨日からの風が一段とパワーアップされて、時々狂ったように土砂降り雨が横殴りに襲ってくる朝でした

昨夜入札していたダイビング用品が「落札」されていて、手続きをして、みきちゃん、みかちゃん、かなちゃんと僕の四人はジムニーに乗って橘湾へ

南南東の強い風の中、ホロホロには異常なかったんですが、マカナが隣のヨットと接触していました。

イカリが引けたのか?と心配しながら、よ~く見ると・・・「係船のミス」

最近ヨットオーナーも皆さん高齢になって・・・ボケが出始めているから・・・・僕も含めて要注意です

少しロープを引き付けて当たらない様にだけ対策。

かなちゃんの汽車の時間があったので、電話をして四人は徳島へ移動。

美香ちゃんの案内で、徳島ラーメン発祥の店と言われる「いのたに」でお別れラーメンを食べ、「阿波踊り会館」でウロウロした後、徳島駅へ

海で遊びたくて徳島に来たのに、今回は台風とピッタリ一緒になって残念でした。

再会を約束して・・・汽車にのりました。

かなちゃんは午後六時頃に博多に着くそうです。 

かなちゃん来訪宴会に参加してくれた、ヨットクラブの方々、近藤氏、八十氏、松本先生、みかちゃん、みきちゃんありがとうございました

今は午後七時。

台風の影響の強風と、休みながら襲ってくる土砂降り横殴り雨は今も続いています

川の水も濁って水位も増し、カニ罠を仕掛けられる日は数日先になるでしょう。

かなちゃんの写真は、HP「溝田正行の世界」の掲示板に、みきちゃんがアップしてくれてます







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