outdoor life by mizota

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モクズガニ飼育方法

2012年09月25日 21時54分47秒 | 退職生活
先日のブログに書きましたが、モクズガニをより一層美味しく食べるには、「かぼちゃ」や「うどん」「パン」などを餌として与え、井戸水などの綺麗な水で半月以上は飼う必要があります

理由は身が一杯に詰まって、量も味もずっと良くなるからです

モクズガニを罠で獲る時の餌は「魚のアラ」なんですが、飼育しているモクズガニに、餌として魚を与えると・・・なぜか長生きしません

それから、人に拠ってはモクズガニは「一日に体重の二割の餌を食べる」なんて書いてる人も居ますが、実際にイケスで飼ってる一匹のモクズガ二が一日に食べる量は微々たるもので、「うどん」にすれば二センチ位の長さで、それだけ食べてたら充分太って身が詰まってきます

これは一日中殆ど動かないで生活してるからだと思います。

そんなモクズガニを、僕は子供の頃から獲って飼っていますが「より良い状態で沢山のカニを飼いたい」と思ったので、同じく子供の頃からモクズガニを獲っている「太った潜水士さん」に電話をして、どのようにして飼ってるのかを聞きました

それで僕のホームページ(溝田正行の世界)の掲示板に、潜水士さんが自宅でウナギとカニを「水道水」で飼ってるシステムの写真をアップしてくれました(興味がある方は見てください)

水道水を濾過してカルキを抜き、その水をウナギのイケスから始まって、幾つものモクズガニのイケスへと順次流れるようにしています。

僕の場合は「井戸水」がありますし、飼おうと思ってるのがモクズガニだけで、それも二つのイケスだけだから、簡単と言えば簡単なんですが、今までの僕の飼い方はイケスにモクズガニを放り込んでるだけでした

潜水士さんは「隠れ家」を沈めています。

これでカニのストレスが軽減できると言うので・・・カニがストレスを感じてるかどうかは、カニに聞いても返事をしないから解りませんが、なんとなくその考えは正しいと思うので・・・

今日はホームセンターを回って隠れ家になるブロック探し

でも・・・潜水士さんが買ったという、写真の隠れ家が見つかりません

そこで「自作」と決定。

ビール瓶を運搬するコンテナを細工したり、苗を作るポットを立てるコンテナを細工して(どちらもシリコン細工)隠れ家を四つ作りました

一つの隠れ家に30匹か40匹位入れそうなので・・・

モクズガニも喜んで、もっと早く太って美味しくなるかも

とり合えず大きい方のイケスに100匹位と、今まで飼ってたイケスに50匹。

全部で150匹飼いたいと思ってます

ついでに安売りスーパーで「20円のうどん」を10玉買って来ました。

そして隣のおばさんに「かぼちゃ」のうまく熟れなかったのでもあれば、呉れる様に頼みました

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