昨夜は大雨の中ヨットに帰って寝ました。そして「家とヨットの違い」ではっきりと気付いていなかったことが見つかったのです
そう大げさに言うほどのことではないでしょうが・・大きな差。 家の中に居ると大雨が降っていても殆ど知らなかったり気付かずに
います。殆どの場合、雨が強くなると風も強くなります。ヨットの中で寝ていると雨の強さは直接濡れているほどに感じます。透明な
ハッチに落ちる雨は目で見えますしデッキに落ちる雨音はしっかり聞こえます。マストを支えているスティが切る風の音。 言い換えると
ヨットの生活は「自然と一体」気象に接している生活です。
だから「厳しい」と言えない事もありませんが「家」という自然から隔離された場所は確かに「安心」出来る場所ではありますが人と呼
ばれている動物が動物である限り、持ち続けなければならない「モノ」まで失っていくような気がしました
で・・・失うとどうなる
かと言われるとその殆どは「お金で解決できる」ような気がしないでもありません。 最近の「人」(老若男女を問わず)に「欲しいもの
は何?」と聞くと「お金」と答えるそうですが(昔は何か特定できる物を答えていたそうです)それは安心できる場所で暮らしすぎて
「自力で生きる力」を失った温室育ちの動物。言い換えれば日本と言う国の檻の中で餌を与えられて育ってきた結果のように思ったりしました。
そういう僕も今の状況で生きる場合お金が無ければ生きていけない人なんですが・・でも世界が焼け野原となっても無人島に流れ着いても
(ある程度の大きさがあれば)生き抜いていく自信はあります。 多分嬉々として食料確保のために罠を作ったり水を集めたり適切な場所
に住居を構えたりするでしょう
でも現実にそんなことは無いでしょうから結局は動物が持ち続けなければ能力を持つより「お金」を
持つほうが実用的ですよね。 寂しいけど・・ でも・・でもです。僕はそんなことを大事にして生き続けたいと思っているのです
僕が家で寝るよりヨットやキャンピングカーで寝るのが好きなのを不思議がって良く質問されます。「どうして?」と。 また長い航海
を終えて家に戻ったから「やはり家のベッドは良いでしょう」と言ってくれる人が居ますが、やはりヨットやキャンピングカーで寝るほ
うがいいのです。 何故かと問われると僕自身「明確」な答えは解りませんがヨットやキャンピングカーの中で布団やベッドに入ったあと
「ふふっ」と心の何処からとも無く嬉しさがこみ上げてくるのです
家の場合はそれが全くありません。確かに家のベッドは硬さも暖か
さも優れていますが、なんか当たり前というか「寝るという仕事をしているみたい」に感じるのです
どこかの細胞が一つか二つ足りないか多いか??まあ一言で言えば「変人」となるのでしょうが・・・
今日の午後はラジオ局の人が来て土曜日の番組の打ち合わせ予定です。それまでの時間、その後の時間と日本に居ると「人との約束」を
中心に一日中何かをする計画を立てるから「忙しい」 誰かか突然来てくれると即計画は中止して呑んだり話したり出来るからこれは
ヨット生活の延長で大いに結構、大好きな生活です
そんな具合で誰も来なかったら車の税金が払えてなかったのを払いに行って納税
証明をもらったり、郵便を出したりと事務的な事を午前中に、午後はヨットの船検に必要な工作的なことをしようと考えています

そう大げさに言うほどのことではないでしょうが・・大きな差。 家の中に居ると大雨が降っていても殆ど知らなかったり気付かずに
います。殆どの場合、雨が強くなると風も強くなります。ヨットの中で寝ていると雨の強さは直接濡れているほどに感じます。透明な
ハッチに落ちる雨は目で見えますしデッキに落ちる雨音はしっかり聞こえます。マストを支えているスティが切る風の音。 言い換えると
ヨットの生活は「自然と一体」気象に接している生活です。
だから「厳しい」と言えない事もありませんが「家」という自然から隔離された場所は確かに「安心」出来る場所ではありますが人と呼
ばれている動物が動物である限り、持ち続けなければならない「モノ」まで失っていくような気がしました

かと言われるとその殆どは「お金で解決できる」ような気がしないでもありません。 最近の「人」(老若男女を問わず)に「欲しいもの
は何?」と聞くと「お金」と答えるそうですが(昔は何か特定できる物を答えていたそうです)それは安心できる場所で暮らしすぎて
「自力で生きる力」を失った温室育ちの動物。言い換えれば日本と言う国の檻の中で餌を与えられて育ってきた結果のように思ったりしました。
そういう僕も今の状況で生きる場合お金が無ければ生きていけない人なんですが・・でも世界が焼け野原となっても無人島に流れ着いても
(ある程度の大きさがあれば)生き抜いていく自信はあります。 多分嬉々として食料確保のために罠を作ったり水を集めたり適切な場所
に住居を構えたりするでしょう

持つほうが実用的ですよね。 寂しいけど・・ でも・・でもです。僕はそんなことを大事にして生き続けたいと思っているのです

僕が家で寝るよりヨットやキャンピングカーで寝るのが好きなのを不思議がって良く質問されます。「どうして?」と。 また長い航海
を終えて家に戻ったから「やはり家のベッドは良いでしょう」と言ってくれる人が居ますが、やはりヨットやキャンピングカーで寝るほ
うがいいのです。 何故かと問われると僕自身「明確」な答えは解りませんがヨットやキャンピングカーの中で布団やベッドに入ったあと
「ふふっ」と心の何処からとも無く嬉しさがこみ上げてくるのです

さも優れていますが、なんか当たり前というか「寝るという仕事をしているみたい」に感じるのです

どこかの細胞が一つか二つ足りないか多いか??まあ一言で言えば「変人」となるのでしょうが・・・
今日の午後はラジオ局の人が来て土曜日の番組の打ち合わせ予定です。それまでの時間、その後の時間と日本に居ると「人との約束」を
中心に一日中何かをする計画を立てるから「忙しい」 誰かか突然来てくれると即計画は中止して呑んだり話したり出来るからこれは
ヨット生活の延長で大いに結構、大好きな生活です

証明をもらったり、郵便を出したりと事務的な事を午前中に、午後はヨットの船検に必要な工作的なことをしようと考えています
