今回の北海道野鳥撮影旅の主目的の鳥はオオワシです。
そのオオワシが一番多いと言われてる場所が知床半島の羅臼相泊周辺です。
そして今回の旅の最終目的地でもありました。
そんなんでオオワシ以外にも写したい野鳥は居るんですが、とりあえず羅臼まで来たと言うわけです。
そしてその初日の今日、港に着いて見ると山の上の木にオジロワシが二羽とオオワシが一羽居ました。
ところが止まってる場所が悪くて良い写真にならないので飛ぶのを待つことにしました。
飛ぶのを待っても昨日の様に向こうに飛ばれたらどうしょうも無いですからこっちに向かって飛んでくれる事を祈りながらです。
ずいぶん待って待ちくたびれた頃に、、、飛びました。
それも私が待ってた場所を客席にして舞台俳優の様にポーズしてくれました。
しかし残念な事に美由紀が待ってた場所からは逆光で写せませんでした。
私一人だけが写せた写真ですが、これがオオワシです。
カメラのモニターをスマホで写した写真なので帰ってからちゃんとしたのはアップしますので辛抱下さい。
大きな黄色い脚とクチバシ。
鮮やかな白、大きな体は王者の風格があります。
ここまで来た甲斐があったと思える今日の出合いでした。
港の中で釣りをしてる三人がいたので見に行くと鮭釣りをしていました。
12月でも鮭は釣れると聞いていたけど、寒くて釣る気分にはならないだろうと釣り道具を家に置いて来たのは残念。
一時間程の間に五匹を釣り上げました。
狙いはメスの卵のイクラだそうですかオスでも綺麗な鮭は鮭トバにするそうです。
ただ9月から比べて小さい鮭でした。(これはメス)