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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

絶滅危惧種クマガイソウ

2008年05月21日 17時06分10秒 | 日本三百名山に登る旅
朝から晴天の福島県道の駅「安達、智恵子の郷」で朝食を済ませ
10キロ余り離れた松川町水原に向かいました。

昨日電話して聞いていましたが・・県道自体がかなり狭い対向車線が無いところが結構ある道でした

そこから左折して林道に入るんですがいきなりある橋も狭いので・・上の駐車場へ行くのは断念して橋を越えてすぐの駐車場へバスを入れました。

約1.5キロ(30分)車道を歩いて幾つもの屋台やトイレがある会場に到着

すでに百人以上が来ていました

一人300円の保護活動金をテントで作られた入り口で払って橋を渡ると登山道の脇に次々と簡単ですが草花の名前を書いた札が立てられてなかなか親切でした

約30分立て札と草花を見ながら登るとロープで囲われた「クマガイソウ」の群生地に到着

ニワトリの卵より少し大きめの丸い花がぶら下がるように付いている姿は少し控えめな感じでそれが大きく両側に葉を広げた上に帽子を被ったように咲いていました

一番群生している場所は木で足場を組んであり三脚を立てて大きなカメラを構えたカメラ小僧ならぬカメラ爺婆が10人ほど陣取っていました。

その間に入って写真を写ししっかりクマガイソウを眺めてからもっと上のヤマブキソウやニリンソウの群生地に行きました

残念だったのはもう4~5日早ければ群生する「山シャクヤク」が咲いていたのだそうです。

九州で沢山見たことはあるんですが・・また見たい花だったので残念

一旦会場入り口まで戻り見晴らしが良いところで弁当を食べようと狭い脇道林道へ

途中横道に「立ち入り禁止」札が何箇所もあったので見に行くとタラの木を栽培していました

もっともっと上に行って大きな広場に出たのでそこで弁当を食べて下山。

その周辺は桑の木畑で広場を囲むように沢山の桑の木がまだ青い実を沢山つけていました

まだ青くて残念

バスに戻ってシャワーを浴びて道の駅「土湯」で少し休憩。

今は安達太良山登山口(奥岳ノ湯)へ来ています

いい天気で明日も心配はなさそう。データ通信カードは良く働き街に居るのと同じように入っています

今からセリ他を肴に一杯飲みま~す

写真は群生するクマガイソウです。アップの写真は掲示板に貼り付けていますので興味がある方は見てください。 写真をクリックすると大きく見えます

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