outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

スロージギングジグ型抜き完了

2021年04月09日 19時55分39秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

 

昨日完成した150グラムのスロージギング用ジグの石膏の型は朝にはまだ沢山の水分を含んでいました。

しかし・・・何とか今日中に鉛を流し込んでジグが作れないかと・・・

ティッシュを沢山挟んで水分を吸い取る作戦から始めました。

美由紀は「いい加減にしいよ!」と怒っていますが・・・動き出した汽車がなかなか止まらない様に私も止まりません。

その後倉庫ハウスのデッキで太陽に当てて乾かす作戦に出ましたが、二時間ほどしても殆ど変わりません。

そこで片側づつに溶かした鉛を入れて温度を上げる作戦に・・・

鉛を入れるとグツグツと煮えるように泡が出ますが弾けるほどではないので、これを何度も繰り返すことにしました。

この作戦がかなり効果があったと思います。

その後ガスコンロの火の近くに置いて熱で乾かす作戦

これを火を当てる方向を変えながら二時間ほどしたら・・・かなり乾いた感じになりました。

それで型二つを合わせて挟み溶いた鉛を入れたら・・・それでもまだ水分が残ってたらしくグツグツと沸いて半分くらいしか鉛が入りませんでした。

しかしこれを何度かしたら沸かなくなるように思えたので・・・繰り返すことに。

そして五回ほど繰り返すと・・・沸かなくなってジグが出来ました。

型から抜いたすぐは中央に鉛を入れる穴があり、その両側に空気抜きの穴があるのでこのような形になります。

それを切り外すと・・・次の写真の左の四つの様になります。

右の二つはその後やすりを掛けてバリをとったものです。

やすり掛けの後はサンドペーパーでもう少し滑らかにします。

結構ちゃんとした形になってるでしょ

今回150グラムのジグは6つ型抜きしました。

三つを赤金、一つを緑金、一つを赤銀、一つを青銀にと仕上げるつもりです。

この150グラムのジグが完成したら・・・次は同じ型の100グラムのジグを山田氏の分二つも含めて8つ型抜きするつもりです。

山田鶴亀本店の山田氏が寄ってくれてジギングの話や私が300グラムクラスの強力なジギングロッド(竿)が欲しいと言ってあったら・・・ヤフーのオークションに出てるを見つけてくれましたが・・・残念ながらベイトリール用でした。

どうも私はベイトリールは好きになれず昔ながらのスピニングリールが良いのです。

ところがなかなかスピニングリール用の強力な竿が無いんです。

そんな竿をどうするのかと言うと・・・・大物用の大きなサンメジグも出来上がるし・・・九州方面へも大物を狙って遠征したいと考えています。

「いい加減にしいよ!」とそんな声がまた聞こえてきそうですが

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする