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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

スキューバプロ500ダイバーウオッチ

2020年05月23日 21時33分44秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

今から40年以上前、私にも30代と言う時代もありました。

その頃の私は阿南市で阿南潜水と言う会社を経営していました。

阿南潜水の主な仕事は「水中土木工事」「潜水器材販売」「ダイビングスクール」「ウエットスーツ製造販売」などでした。

潜水器材の販売では主に世界で一番有名な「SCUBAPRO」製品が気に入ってたので売っていましたから、阿南潜水でダイビング機材を揃えた人は殆どがスキューバプロ製品でした。

そんな中でスキューバプロがセイコーと組んで作った時計が先日ヤフーのオークションに出品した「SEIKO-SCUBAPRO450」でした。

この時計は美由紀がダイビングの時にだけ付けていましたが、私が何を使ってたかと言うと・・・今日のタイトルの「SCUBAPRO500」です。

どんな時計かと言うと・・・耐水圧50ATM(500メートル)

まず最初にカタログの写真をアップしたのは・・・

これが私が持ってる実物の時計ですが

ベルトもオリジナルの買った時のままのシリコンベルトなんですが・・・・

この時計が希少なのは文字盤をよく見てくれると分かりますが・・・

AUTOMATICの文字の上にCHRONOMETREと書かれています。

上の二枚の写真と説明書を見てくれると分かりますがクロノメーターの検査に出して合格して記載があるのは普通ゴールド(18金仕様)のSCUBAPRO500だけなんです。(クロノメーターの検査を受けるのに25石にもしている)

上の写真の18金仕様にはちゃんとクロノメーターと書かれているでしょ。

ところが普通のステンレスボディのSCUBAPRO500には写真を見ても分かりますがオートマチックとしか書かれていません。

ではクロノタイマーとはどのようなものかと言うと・・・スイスの規格なんですが・・・

分かりましたでしょうか??合格が非常に難しく精度を上げる為に宝石を多く使わなければならずお金が掛る検査なので一般に売られたのはSCUBAPRO500でもボディとベルトが18金仕様(当時450万円位だったと思う)だけなんです。

実は私の時計は18金仕様のボディのSCUBAPRO500に入れる為に作られた極めて希少価値があるムーブメントなんです。

ステンレスボディのSCUBAPRO500にクロノメーター記載がある時計は絶対に他にないとは言い切れませんが、私は見た事がありません。

インターネットで見ていると普通のSCUBAPURO500(自動巻き)が3000ドル余りで売られていました。(クオーツは安い)

しかし非常に大きくて重いし、潜る事も殆ど無いので使う事無く机の引き出しに入ったままでしたから・・・またヤフーのオークションに出そうかと思います。

ベルトの端を止める輪っかが切れて無くなったのでダイビングタンクのオーリングを入れて代用してるんですが・・・

話は変わって今日は軽い山に行く日でした。

それで最近は人に会わないから良く行くひょうたん池から鉄塔管理道を周って今は使われてない裏道を登って津の峰山山頂の往復しました。

このコースは一生懸命登れば往復で一時間半です。

戻って錦鯉の世話。

毛仔の今日は朝、昼、夕方と三回エサをやりました。

11日に届いた時は1センチ位の針見たいでしたが今は大きい個体だと二センチ位になっています。

全部の濾過器を掃除しようと頑張りましたが・・・一番大きな錦鯉が入ってるプール水槽一つだけが出来ずに明日に残りました。

濾過器の掃除は一か月に一度と思ってるのに・・・気が付けば5週間になっていました。

歳ですから一か月が驚くほど速く過ぎてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (3)
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