outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ネパール50日のトレッキングと野鳥撮影旅行の費用

2019年01月04日 23時04分25秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールは今回で4回目となりますが毎回トレッキングをし、野鳥撮影は二度目となります。

初回2011年は三か月近く滞在し、広く観光もしたしトレッキングもアンナプルナベースキャンプへのコースとカリガンダキ川をさかのぼりムクチナートまで行きました。

二回目2013年はジリからエベレストベースキャンプへと向かったのですが20日ほど行った5000メートル付近で高山病となり途中リタイヤし、カトマンズに戻って静養しましたが体調復活せず二か月ほどで帰国しました。

三度目は2017年でメインは野鳥撮影でしたが50日程の滞在でアンナプルナ内院までのトレッキングもしてきました。

ネパールも場所によっては物価の上昇が著しく、初回の山小屋の料金は二人部屋の個室が一泊100円でしたが、二回目は200円で一昨年は400円になっていました。

山小屋の料金は上がりましたがカトマンズやポカラ、チトワンのホテルはそれほど上がらず今も以前も一泊二人が1000円から2000円見ておけば設備が整った広い部屋に泊まれます。

食事代は2011年と比べると2017年暮れには約二倍になっていてカトマンズの有名ステーキ屋でステーキセットだと一人前が千円近くするようになり、日本食レストランで焼肉定食を食べると700円もするようになりました。

しかしそれでも二人が50日滞在して20日位トレッキングし、30日位あちこち移動して観光しても食事や往復の旅費も含めて35万円から40万位あれば大丈夫です。(ただし僕らの移動はすべて公共交通機関を利用) 

さて今回ですが・・・差し迫って航空券を買ったので高くて関空からカトマンズまでの往復航空券が二人で112344円掛かりました。    

一人当たり56172円と言うことになります。(二か月先の航空券だと4万円台で買える)(燃料費や全空港税を含む)

この航空券のほか関空までの旅費やネパールのビザ代、今回も20日位トレッキングをするので入山許可証や入山料50日のホテルや山小屋に食事交通費なども含めると50日の旅の予算は二人で45万円です。

野鳥はガイドなしでも日数があるから300種程度見えると思いますが初見初撮りは一昨年行ってますから20種位の様な気がします。

今回のネパールは野鳥撮影一番でなく笊ヶ岳に登る「脚造り」が一番ですから・・・そんなもんでしょう。

風の旅行社が主催する「西ネパール春の渡りと繁殖期の鳥達9日間」のバードワッチングツアーに参加すると日本では有名な野鳥写真家が同行してくれて実質4日の探鳥で233種の野鳥が見えたと報告されていますが費用は一人498000円の上に燃料チャージや各空港税などで50万円を超えます。

その上に現地でツアーに含まれない色々な雑費が要りますから・・・かなりのお金持ちでなければ行けませんね。

今日も鍛冶が峰に登り、後の時間はボルネオで写した野鳥の写真を少しだけ整理。(ボルネオではそれほど写してないけど整理はなかなかできません、前のネパールやタイの野鳥写真がほとんど出来てない)

夕方今年の春ネパールへトレッキングに行きたいというN氏が来て、キャンピングカーの中で一杯呑みました。

そしてN氏は車で寝ています

 

 

 

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