outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

高ボッチ高原の休日

2010年07月29日 19時27分54秒 | 退職生活
気温10度で雨が降る雲の中のバスから起きて、小便しようと外に出たけれど、トイレが少し遠いのですぐ前で初めました

ふと気が付くと濃い霧の向こうに車が二台停まっていて

まだ六時なのに車内から4人がこちらを見ていました

でも・・・途中で止める事も出来ず・・・最後まで出しましたが正面だから恥ずかしかったです

朝一番からそんな失敗はありましたが「ゲゲゲの女房」も悪魔くんのテレビ放送で順調だし僕らにとっても二日の休養は悪くありません

でも脚は休養できるけど、HP用(自分のアルバムだけど)に飯豊山から後に登った7座の合計8座の写真を選んで、文章を入れる仕事があります

これが結構時間が掛かりまして・・・

他にヨットの相談とかもあったり、テレビも見たりで今日出来たのは二座だけ

ちょっとゆっくりし過ぎた一日でした。

先日書いた「錯覚」の続きになりますが・・・

僕らは毎年山旅に出ていて、年毎に脚が強くなっているように感じます

初めは4~5時間歩くのがやっとでしたが、最近は10時間以上歩く事もあります。

それでも疲れは殆ど変わらなくなりました

それだけを言えば「若くなっている」ような気になります。

しかし他を言えば

毎年頭の毛は減るし、白い割合も増え、歯も減ったし、目も悪くなりました

目には見えないけど細胞も随分壊れてしまった事でしょう

確実に老化は進んでいるけど、山に登る事だけは「要領を覚えた」ものと思います。

人が若返る事なんて・・・ありえない事で、確実に今日より明日はと一呼吸毎に老化しています

時に見かけますが・・・「若返った」と錯覚している人がいます。

でも・・・そう錯覚できるのは幸せだから、錯覚するのが悪いとは言えませんね

一呼吸毎に老化していると思うと落ち着いていられませんから

今日の写真は飯豊山のヒメサユリです

姿は正に姫ですが匂いは成熟したオトナのオンナなんです

僕はこの花を見るたびに顔を寄せてうっとりしています。

東北の高い山にありますので皆さんも機会があれば姿と匂いに酔ってみてください

ただこの写真のヒメサユリは多情で普通は一本の茎から二つ位の花しか付けません。

写真をクリックすると大きく見えます

コメント
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