outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

大事の前の小事

2010年07月14日 21時18分32秒 | 退職生活
天気予報によれば、今日は「雨、一時止む」でした

これを解釈すると殆ど終日雨が降るけれど、一時的に止む時もあると言うことでしょう

そんな事で朝まで降っていた雨が上がった時間は七時前だったけど、「すぐまた降るだろう」と思ってしまい、最近少し調子が上向いて来たゲゲゲの女房を愉しく見終わっら・・・

濃い雲の隙間から太陽が

でも・・雲が厚いし・・・予報だと間もなく降り出すだろうと・・・

そして今週一杯は雨のようだしここで会津朝日岳と御神楽岳に固執していたら、今年の本番とも言うべき「飯豊山」と三泊四日で予定している「南アルプス三座」同じく三泊四日で計画している「北アルプス四座」の「晴天に登る」チャンスを失う可能性が出てきました

山登りに限らず、人生の計画で最も必要な事は「優先順位」を見失わないことです

一般的に計画を持たない人は順位が無いから常に「お金」の様ですが、知能を測定する最も簡単な方法は「片付け」をさせる事だそうです

小さな子供や頭が良いチンパンジーに片づけをさせると、片手に自分が大事な物を持って離さず、片手だけで散らかっている物を箱に入れる場合が多いのだそうです

ある程度知能が付いてくると、それは置いておいて両手で箱に入れます

そして知能や知恵に優れた人は、次に使うであろう順序を考えて箱に入れます

その人には常に先の計画があるからそれが出来るんですが、全てにおいていかに計画を持つ事が大事であるかが解り、計画こそが知能の程度であると書かれている本がありました

実際良く考えてみると、生涯の計画を持たない人は「社会の邪魔」までしてしまっていると思います

何事でもそれが正しいと思うと、それを実行する僕はやたらに計画を立て順序や順位を重んじて生きてしまい、このブログにもいつも書いていますが、人にも常にそれを奨めてしまいます

結果的に「先を見すぎる」事も多々あるんですが、今までは殆ど計画通りにツボを押さえて思い通りに生きてこれています

しかし小さな事ですが今日の場合「曇り一時雨」で少し遅い出発になってはいても、「登れた日」でした

今年の計画の「50座に登る」については、かなり難しくなりましたが、「本命」だけは逃さないようにしたいと思います

そんなんで現在福島県の「会津若松市」に移動して来ました。

「二つの山を残した」この決断が正しかったかどうかは・・・・神のみぞ知るです

連休になって混雑が予想されるんですが、この雨が上がったら一泊二日で飯豊山に登りすぐに静岡に移動して荒川岳、赤石岳、聖岳と南アルプスに連なる3千メートル峰に「梅雨明け十日」を利用して登ります

果たして・・・梅雨は明けるのでしょうか










コメント
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