極端なタイトルを付けたけれど、正しく言えば「一般人」と「裕福人」と書くべきだったのかも知れません
今の日本は貧富の差が数年前から比べると随分激しくなって、食べる事にさえ不自由している人が3割考え方と工夫で何とか生きている人が3割気楽に生きている人が3割(公務員とその退職者)残る一割は「ちょっと金持ち」から「とてつもない金持ち」の割合のように感じます
今から20年程前なら、食べる事にさえ不自由している人は殆ど居なくて、考え方と工夫で何とか生きている人が二割、気楽に生きている人が七割で平均的に「平和」でした
このまま進むと「食べる事にさえ不自由する人達」が5割にもなる気配です
これは僕が思う事で正しいかどうかは別にして・・・「成熟した社会」を考えれると「社会主義化」しなければ皆が幸せになるのは難しい様に思うんです
出来るかどうかはともかく、世界の中に「スゥエーデン」と言う国があります。(僕の弟が住んでいる)
ヨーロッパの北にある「社会主義」の国ですが工業国でもあります。
日本人が知っているスゥエーデン製品と言えば「車のボルボ」「携帯電話のエリクソン」ヨットマンなら「風見のウインデックス」やギャレー(キッチン)に使われている「エレクトロラックス」なのでしょうか
所得によりますが、税金が4割ほども掛かる国です。その上に消費税は20パーセントも掛かります。
「手取りが少ない」国ですが、病院も学校(大学まで)も無料で、子供を持つ家庭には養育中充分な費用が支給されます
それなりに金持ちは居ますが、食べる事にさえ困っている人や子供が不自由する事が無い国です
ユーロ圏には入っていませんが財政赤字も殆どありません。(以前はあったが公共事業を全て中止して立て直した。しかし最近また増え始めているとも聞く)
公務員(政治家を含む)の汚職率は日本では毎日20パーセントを超えていますが(アメリカは22パーセントで先進国の中で日本とアメリカは特出している)スェーデンでは殆ど
ありません(世界の調査で1パーセント以下、同じ調査で日本は21パーセント)
基本的に殆どの公務員仕事は誰でも出来るからとスゥエーデンでは「失業対策事業」の一環です
それで公務員はいつ首になるか解らないけど首なっても失業保険があるから喰う事に困る事はありません。(民間企業も同様)(日本の公務員は一度拝命を受けたら1日でも出勤すれば医師の診断書さえあればずっと休んでいてもこれほど汚職を続けても首になる事は殆ど無く、何年出勤しなくても定年まで満額の給料は勿論、昇給も賞与もあるから失業保険は掛けていない)
そして平均寿命は日本が追い越しましたが現在も世界第二位です
ヨット「ホロホロ3世」で世界を周っている時にもスェーデンのヨットには沢山会いました(人口比率を考えると非常に高い。日本は飛びぬけて低く先進国と言われている中で最低というか殆どいない)
寒い国ですがヨットの保有率でもニュージーランドについで世界第二位です
皆さんはスェーデンと言う国をどう思いますか?
僕は日本が見習うべき面が多い本物の「先進国」と思っています。
話しが大きくなってしまったんですが、今日は日本の「考え方と工夫でどうにか愉しく生きている」僕の所へ、日本の10パーセントである「裕福」の松本氏(大阪)が「阪南のマリーナ預けている自分のヨットが上架整備中なので点検に来た」ついでとマリーナから片道二時間半も掛けて陣中見舞い?に魚(肴とお酒)を持って来てくれました
「自分のヨットの船底塗料位は自分で塗らなければ」と平民の僕はつい言ってしまったんですが
前回、紀伊半島温泉巡りクルージングでも白浜に来てくれて、一緒に温泉に入ったんですが・・今回も洞川温泉に一緒に入りました
何故か松本氏とは「裸の付き合い」になっています
人が生きている間に「一言」でも話しが出来る人は僅かです。一緒に呑んだり、風呂に入ったり出来る人は「奇跡」に近い確率です
「一期一会」と言う言葉があります。
会った人に対して「これが最後かも知れない」と思って大事に接する気持ちだそうですが、そうしたいと思ってもなかなかできません
にも関わらず不思議に(虚弱体質の僕と栄養失調の美由紀が一生懸命生きているのを同情してくれて?)多くの人達が僕らを支えて愉しくしてくれます
昨日も神戸の高橋夫妻は南アルプスの麓から僕らが登ろうとしている山の最新情報を知らせてくれました
テク近藤氏はツアーを組んで「宴会」に行こうかとメールが
須賀氏は「いつ三重に来るの」と聞いてくれるし
「身に余る日々」を過ごしています
今日も天気が悪くて山には登れなかったけれど、若葉に囲まれた清流の畔で別荘生活を愉しんでいますので、皆さん余り心配しないでくださいね
今日の写真は全く関係ないんですが・・・奈良県に来るとやたらに目に付く「だらにすけ」の広告看板です。
役の行者が教えたと言う胃腸薬は特に「吉野」とここ大峰山の麓「天川村」の名物?のようです
写真をクリックすると大きく見えます
追伸
カルロス上田氏の協力で、ヨットで広島から徳島に回航した時の様子「マハリン回航記」がHPの「番外航海編」にアップ出来ました。
番外航海編にはホロホロがフィリピンに滞在していた頃の様子もあります。
是非ご覧ください 横のブックマークからHPに移動できます。
今の日本は貧富の差が数年前から比べると随分激しくなって、食べる事にさえ不自由している人が3割考え方と工夫で何とか生きている人が3割気楽に生きている人が3割(公務員とその退職者)残る一割は「ちょっと金持ち」から「とてつもない金持ち」の割合のように感じます
今から20年程前なら、食べる事にさえ不自由している人は殆ど居なくて、考え方と工夫で何とか生きている人が二割、気楽に生きている人が七割で平均的に「平和」でした
このまま進むと「食べる事にさえ不自由する人達」が5割にもなる気配です
これは僕が思う事で正しいかどうかは別にして・・・「成熟した社会」を考えれると「社会主義化」しなければ皆が幸せになるのは難しい様に思うんです
出来るかどうかはともかく、世界の中に「スゥエーデン」と言う国があります。(僕の弟が住んでいる)
ヨーロッパの北にある「社会主義」の国ですが工業国でもあります。
日本人が知っているスゥエーデン製品と言えば「車のボルボ」「携帯電話のエリクソン」ヨットマンなら「風見のウインデックス」やギャレー(キッチン)に使われている「エレクトロラックス」なのでしょうか
所得によりますが、税金が4割ほども掛かる国です。その上に消費税は20パーセントも掛かります。
「手取りが少ない」国ですが、病院も学校(大学まで)も無料で、子供を持つ家庭には養育中充分な費用が支給されます
それなりに金持ちは居ますが、食べる事にさえ困っている人や子供が不自由する事が無い国です
ユーロ圏には入っていませんが財政赤字も殆どありません。(以前はあったが公共事業を全て中止して立て直した。しかし最近また増え始めているとも聞く)
公務員(政治家を含む)の汚職率は日本では毎日20パーセントを超えていますが(アメリカは22パーセントで先進国の中で日本とアメリカは特出している)スェーデンでは殆ど
ありません(世界の調査で1パーセント以下、同じ調査で日本は21パーセント)
基本的に殆どの公務員仕事は誰でも出来るからとスゥエーデンでは「失業対策事業」の一環です
それで公務員はいつ首になるか解らないけど首なっても失業保険があるから喰う事に困る事はありません。(民間企業も同様)(日本の公務員は一度拝命を受けたら1日でも出勤すれば医師の診断書さえあればずっと休んでいてもこれほど汚職を続けても首になる事は殆ど無く、何年出勤しなくても定年まで満額の給料は勿論、昇給も賞与もあるから失業保険は掛けていない)
そして平均寿命は日本が追い越しましたが現在も世界第二位です
ヨット「ホロホロ3世」で世界を周っている時にもスェーデンのヨットには沢山会いました(人口比率を考えると非常に高い。日本は飛びぬけて低く先進国と言われている中で最低というか殆どいない)
寒い国ですがヨットの保有率でもニュージーランドについで世界第二位です
皆さんはスェーデンと言う国をどう思いますか?
僕は日本が見習うべき面が多い本物の「先進国」と思っています。
話しが大きくなってしまったんですが、今日は日本の「考え方と工夫でどうにか愉しく生きている」僕の所へ、日本の10パーセントである「裕福」の松本氏(大阪)が「阪南のマリーナ預けている自分のヨットが上架整備中なので点検に来た」ついでとマリーナから片道二時間半も掛けて陣中見舞い?に魚(肴とお酒)を持って来てくれました
「自分のヨットの船底塗料位は自分で塗らなければ」と平民の僕はつい言ってしまったんですが
前回、紀伊半島温泉巡りクルージングでも白浜に来てくれて、一緒に温泉に入ったんですが・・今回も洞川温泉に一緒に入りました
何故か松本氏とは「裸の付き合い」になっています
人が生きている間に「一言」でも話しが出来る人は僅かです。一緒に呑んだり、風呂に入ったり出来る人は「奇跡」に近い確率です
「一期一会」と言う言葉があります。
会った人に対して「これが最後かも知れない」と思って大事に接する気持ちだそうですが、そうしたいと思ってもなかなかできません
にも関わらず不思議に(虚弱体質の僕と栄養失調の美由紀が一生懸命生きているのを同情してくれて?)多くの人達が僕らを支えて愉しくしてくれます
昨日も神戸の高橋夫妻は南アルプスの麓から僕らが登ろうとしている山の最新情報を知らせてくれました
テク近藤氏はツアーを組んで「宴会」に行こうかとメールが
須賀氏は「いつ三重に来るの」と聞いてくれるし
「身に余る日々」を過ごしています
今日も天気が悪くて山には登れなかったけれど、若葉に囲まれた清流の畔で別荘生活を愉しんでいますので、皆さん余り心配しないでくださいね
今日の写真は全く関係ないんですが・・・奈良県に来るとやたらに目に付く「だらにすけ」の広告看板です。
役の行者が教えたと言う胃腸薬は特に「吉野」とここ大峰山の麓「天川村」の名物?のようです
写真をクリックすると大きく見えます
追伸
カルロス上田氏の協力で、ヨットで広島から徳島に回航した時の様子「マハリン回航記」がHPの「番外航海編」にアップ出来ました。
番外航海編にはホロホロがフィリピンに滞在していた頃の様子もあります。
是非ご覧ください 横のブックマークからHPに移動できます。