ここ半月の間、奈良県の県境をぐるっと周って、感じた事を極端に言うと・・海なし県「奈良」は北の端の僅かな場所だけが平野で・・県の面積の98パーセントは山です(山を広げたら・・・感じですが)
県民の数より鹿とセント君のノボリの数が多くて、家の数よりお寺や社の数が多いのではと思う所です
そんな山ばかりの奈良県は「町」は少なく「村」ばかり、当然ながら村には後期老人ばかり
後期老人が携帯電話を使わないからか・・・それほど人口が居ないからか・・・神武天皇の遺言か
山が異常に深いからか・・・AUのデータ通信カードも携帯も繋がらない二日間でした
そんなんで二日間に渡りブログがアップできず申し訳けありません
二日間の事ですが、一昨日の夜は下北山村から「前鬼林道」の終点、車止めがある所の駐車場で眠りました
それは凄い山奥で・・すぐ横の谷には早朝から渓流釣りの人も来る場所です
奈良県には珍しく見える範囲全てが自然林
車止めを超えて林道を少し登ると尖った大日岳が少し見えます
3~40分歩くと小仲坊と呼ばれる宿坊。
其処から苔生した谷沿いの登山道を登って太古の辻へ
このコースは「役の行者」が開いた千年以上の歴史ある道なんです。
全行程自然林の中で、アケボノツツジが満開でした
登りは急だったけど、木道、階段で整備されていて、釈迦岳までゆっくり行って4時間でした
頂上からの見晴らしは最高
今回奈良に来て8座目(最近では10座目)なんですが、このコースの釈迦ヶ岳が奈良県の山で一番と大満足しました
そして夕べは有名な「大台ケ原」の駐車場で泊ったんですが・・あれほど観光客が多い場所なのに全く電波は届きませんでした
そして今日は日出が岳から大蛇グラを周って、今は変わった道の駅「杉の湯川上」に来ています。
明日から数日天気が悪そうなので、洗濯や買出し、その他に大和高田市に行こうと考えています
今回の計画で残る山は三座。次は大峰山、八経が岳に登ります
写真は釈迦ヶ岳山頂の釈迦如来像です。
大正13年、「鬼マサ」と呼ばれる強力が三分割して担ぎ上げたそうですが、台座だけで134キロあったと言うから凄い人ですね
県民の数より鹿とセント君のノボリの数が多くて、家の数よりお寺や社の数が多いのではと思う所です
そんな山ばかりの奈良県は「町」は少なく「村」ばかり、当然ながら村には後期老人ばかり
後期老人が携帯電話を使わないからか・・・それほど人口が居ないからか・・・神武天皇の遺言か
山が異常に深いからか・・・AUのデータ通信カードも携帯も繋がらない二日間でした
そんなんで二日間に渡りブログがアップできず申し訳けありません
二日間の事ですが、一昨日の夜は下北山村から「前鬼林道」の終点、車止めがある所の駐車場で眠りました
それは凄い山奥で・・すぐ横の谷には早朝から渓流釣りの人も来る場所です
奈良県には珍しく見える範囲全てが自然林
車止めを超えて林道を少し登ると尖った大日岳が少し見えます
3~40分歩くと小仲坊と呼ばれる宿坊。
其処から苔生した谷沿いの登山道を登って太古の辻へ
このコースは「役の行者」が開いた千年以上の歴史ある道なんです。
全行程自然林の中で、アケボノツツジが満開でした
登りは急だったけど、木道、階段で整備されていて、釈迦岳までゆっくり行って4時間でした
頂上からの見晴らしは最高
今回奈良に来て8座目(最近では10座目)なんですが、このコースの釈迦ヶ岳が奈良県の山で一番と大満足しました
そして夕べは有名な「大台ケ原」の駐車場で泊ったんですが・・あれほど観光客が多い場所なのに全く電波は届きませんでした
そして今日は日出が岳から大蛇グラを周って、今は変わった道の駅「杉の湯川上」に来ています。
明日から数日天気が悪そうなので、洗濯や買出し、その他に大和高田市に行こうと考えています
今回の計画で残る山は三座。次は大峰山、八経が岳に登ります
写真は釈迦ヶ岳山頂の釈迦如来像です。
大正13年、「鬼マサ」と呼ばれる強力が三分割して担ぎ上げたそうですが、台座だけで134キロあったと言うから凄い人ですね