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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

サバイバル

2006年09月11日 12時36分59秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
この上空で寒気と暖気がぶつかっているらしく突然カミナリと豪雨が一日に何度もやってくる 降る時は「バケツの底が抜けた」ほどでワイパーを最速にしても追いつかない ヨットで世界一周中に地中海で一晩中大雨とカミナリに鳴り続けられたことがあるその時のカミナリは洋上で視界が効いたこともあるが全く少しの休みもなく六時間ほど光り続け鳴り続けた 幸いホロホロには落ちてこなかったがその間中生きた心地がないといえるほど怖かった


僕は四国と言う島に住んでいるから橋が出来るまで日本の他の島に行く場合「船」に乗るしかなかった それが何時頃かは定かでないが「船」に乗ったらいつも「漂流する」ことを祈るようになり、乗っている間中食料が減ってきたらどうすればよいか、無人島に漂着したら何をどう獲って食べるかなどそんな空想が愉しくて船が無事港に着くとがっかりしたものだ


その延長がヨットで世界を回ることに繋がっているのだけれどこの「根性」は自分のヨットで外洋に出ても大して変わらず無人島に着くと必ず「もしも」とエンジンが掛からなかったり、上陸中にヨットが流されたことを想像し「どうすれば生き延びられるか」を考えて愉しんでいた 幸か不幸かそのようなことは発生せず本格的サバイバル生活を未だにしていないが「お金で物が買える生活」と言うのを僕はあまり信用していない 信用していないというより「信じたくない」のかも知れない  どんな島に流れ着いても「自分は生きれる」と思っているいざとなったらお金なんて何の役にも立たない知識と知恵こそが全てなのだと思い続けて生きているが残念なことに「お金が役に立たない」時がまだ来ないばかりか知識や知恵がなくても「お金があれば何とかなる」時代が続いている


しかし「準備」は大切で頭は使わなければ退化する お金が力を持ち続けている変な世の中だが知識と知恵の全てをフル活動させて最高の「罠」を最高の「場所」に最善に「仕掛け」最高の「結果」を得る この醍醐味は単に「ウナギ」を獲ったとかの問題を遥かに超えて「戦争の無い平和な世界」の達成を成し遂げるに似ているのです


写真は上記の理由からノーベル平和賞受賞に欠くことが出来ない「知識と知恵」が全て注がれた「ウナギ筒」各種で手前から「竹編みタイプ」3本あり、次が「竹筒タイプ」5本あり、次が「プラ改造タイプ」3本あり、一番奥が「究極プラ竹合体タイプ」3本となっています このように各種類を複数作ったことで「ウナギ」の好みが判定できると確信しております その向こうに黒く見えているのは「改造蟹カゴ」15個ありの端です
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