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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

株の売り時調査

2012年11月23日 19時19分50秒 | 株式投機
朝起きたら小雨ながら雨が降っていました

前から言ってますが、僕は雨が嫌いではありません

ただ雨が降ると・・・理由をつけて「呑みたくなる」傾向がありますが、先日の二日酔いの影響で、今日は夜まで辛抱できました。

先日書いて無かったんですが、八十氏と僕が一緒に呑むと、時々二日酔いします。

どの位の量を呑むかと言えば・・・ビールの場合なら350MLの缶ビール一ケースでは足りません。 大抵はその後に日本酒とか焼酎とか、洋酒を適当に呑んで・・・二人とも二日酔いになります

先日は、最初に500MLのビールでしたが、寒い時期だから「湯割り焼酎」に変更。

二人で丁度一升呑んでました

八十氏も歳の所為か、随分弱くなっています。

さて今日のことに戻りますが、お酒は呑まなかったけど、朝から「蟹」を茹でました

デッキに落ちる雫を見ながら食べてると、雨が上がったので

昨日設置した大きな水槽に、川原で拾って来た砂や石を入れて・・・水草を植えて・・・水を張りました

いい感じになったんですが・・・入れるのはメダカにしようか、金魚にしょうか、それとも鯉かと迷っています

何しろ我が家は一年の内、大体五ヶ月は旅をしますから

その期間は「餌」がやれないんです

それが来年は、もしかすると6ヶ月になるかも知れず、六ヶ月の間は入れられた魚は「自力で」生きて行かなければなりません。

だから自活しやすいように、砂や石や水草を入れたんですが・・・

それでも魚は「少な目」に入れて置かないと・・・餌不足で死んでしまうでしょうね

まあ・・・そのうちに何か買って来て、適当に入れますね。

風が強くなってきた午後は、パソコンに向かって「今回の売り時」を探っていました

11月の初めの予想では、遅くても三月中頃には売ってしまうようにと書いてたんですが・・・

最近の急激な高騰から、高値時期の見直しが必要と思ったわけです

そして僕がノートに書き出してる110の会社を色々と調べて見たんですが・・・

12月、1月、2月、3月と会社によって「高値時期」がずれると予想しました(去年は僕が予言したとおり3月高値だった)

あくまで「予想」ですから、世界の状況や政局によって確かではありません。

金融緩和で円安が予想以上に進み、輸出関連株を中心にまだまだ先まで上がる可能性もあります

でも「3月中頃高値」は訂正しておきます。

そんな事で僕は12月から「売り始める」予定です


話は変わって、明日と明後日の予定でヨットを出します。

我が家に集合は9時。それから買い物してヨットに行って・・・橘湾の奥にある湾に(詳しいポジションはHPの掲示板に書いてます)入って昼食。

その後上陸して、マッコウクジラの実物標本が展示されてる公園を散歩。夕方各ヨットで調理した食べ物やお酒を持ち寄って・・・宴会します。

各ヨットで調理した料理やお酒を持ち寄って、どれかのヨットやビーチでする宴会を「ポットラック パーティ」と世界を周ってるヨッティ達は呼んでいます

久し振りの「ポットラック パーティ」楽しみです
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株の話

2012年11月04日 21時27分23秒 | 株式投機
先日突然の様に考えを変更して、瞬く間に一気に株を買ったので驚いてる方も多いと思います

これは僕の「株式投機必勝法」の基本中の基本ですが、株価は一年間に高値と安値の差が「下から4割」あるのが普通です

安値が100円の株は、高値では140円になると言う事です。

前にも書いてますが、僕の考えは「底値より一割高く買う」のを理想としています。

その考えから決断したんですが・・・実際にどうなるか解りませんが、多分その辺で買えてると思ってます

去年は買ってから二割下がった株が幾つかありました

これは完全に失敗で、高値より一割安く売るのを理想としていますから・・・

ただ一割は下がると思って買ったのに、殆ど底値だった株も幾つかありました。

そんな株では三割の利益が出ましたが「絶対に処分せよ」と書いた3月26日になっても原価以下だった株もありました

当然そんな株ではマイナスでした。

そのような事が普通に起きるのが「株式投機」と言うバクチですから、負けない為に「分散投資」が必要なんです

買った値段から二割下がると殆ど利益は出ませんが、損も出ないのが普通です。

それが解ってるから「一気に買える」んですが、僕が買った値段から二割下がるのは少ないと思ってます

さて「売り時」ですが、これも必勝法で書いてることなんですが・・・買値から三割上がればいつでも売ります

基本的に全体が「安値から三割上がった時」は売り時で、全部を処分しても良いタイミングです。

ただ買った株はすぐに売値を決めておきます(ただし時期が早い場合は三割の値上がりまで待つ)

その売値の決め方は「底値から三割」が基本です。この後底値が新しく付いたら「売値の変更」をします。

とりあえず今回買った株の「直近安値」と「買値」と「直近高値」と「売値」を書いてみました(直近とは一年以内の事です)

コードNO  社名    直近安値   買値   直近高値   売値 

1808   長谷工    45円   51円   72円   59円

2768   双日     95円   99円  156円   123円

3101  東洋紡     80円   88円  126円   104円

3861  王子HD   212円  231円  429円   276円 

5195  バンドー   240円  243円  333円   312円

5451  淀川製鋼   250円  251円  378円   325円

5703  日軽金    69円   72円   142円    89円

5812  日立電線   95円   105円  236円   123円

6440  JUKI   90円    99円  190円   117円

6462  リケン   263円   267円  384円   342円

6703  沖電気    69円    80円  140円   90円

6742  京三製作所  251円  262円  368円   326円

6973  協栄産業   125円  131円  175円   162円

7231 トピー工業   142円  155円  273円   184円

8093 極東貿易    116円  119円  226円   150円

とこの様になります。

後は・・・直近安値の更新が余り無い事を祈るだけ?

今年は特別に様子を見ますが・・・年度末までに全て処分するのが良さそう

今日の僕は、早朝から昨日釣ったアジを開いて「塩水」に浸けてあったのを、魚干し網に並べて吊り下げました

集合時間の八時半に八十氏とみかちゃんが

軽トラキャンカーに乗り込んで、太龍寺登山口の「一宿寺」へ

このコースは「昔の遍路道」として、阿南市が発行している最新の機関紙「阿南広報」に紹介されていたんです。

僕らはまだ一度も歩いてなかったので・・・行ったんですが、長いコースながら平坦な道が多くて、楽で楽しい山歩きができました

 







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昨日に続いて株買いました

2012年11月01日 19時48分56秒 | 株式投機
イキナリの様に冬が来た阿南市です。

僕が仕事をしていた頃の今頃は「海外ダイビングツアー」に毎年出かける季節でした

10月の末から11月3日の休みを絡めて、一週間程度でしたがアチコチに出かけていました。

そんな事で阿南潜水の仲間達は「この季節」を懐かしく思う方もいるでしょう

出発の時は「秋」で、着いた所は「夏」で、戻ったら「冬」と一週間ながら三つの季節が集まってると感じたものです

だからこの気温も、昔のままだと安心できます。

さて今日は、いつも歩きに行く美由紀の友達が「行かない」と言うので、「歩き中毒?」になりつつある美由紀に誘われて「西方山」まで行きました

この西方山は、発光ダイオードで有名な「日亜化学」が、登山道や見晴台を整備してくれています。

わが倉庫ハウスから見晴台まで歩くと往復一時間余りなんですが、見晴らしは結構いいんです

以前から時々行ってましたが、こんな早朝に行ったのは初めて。

早朝ウォークは悪くはないけど、毎日しようとも思いませんでした

戻って朝食、そして今度の土曜日、釣りに行くのに使う「津乃峰丸」の調子を見に大潟漁港へ。

エンジンがなかなか掛からないと思ったら・・・前回使った後で「排気管」に蓋をするのを忘れていたらしく、セルを回すと、排気管から多量の水が出て来ました

エンジンが掛かってからも、暫らく水は出ましたが・・・次第に調子良くなって「点検終了」

次に橘港に係留している「ホロホロ三世」へ

基本的に、僕が徳島に居る時は一ヶ月に二回以上ヨットに行って、加山雄三の歌を聴きながらエンジンを掛けて一通りの点検をします。

今回は一週間ですが、エンジンを掛けて各電動ポンプの作動やライト類の点灯を確認

プロペラも回して負荷を掛け「全て正常、いつでも出港できます」を確認して戻って来ました。

昼前に少し「株価」の動向と買い注文していたのを確認

昼食の後「包丁砥ぎ」

今日は美由紀が普段使ってる10本ほどの包丁を砥ぎました

美由紀に「切れ過ぎないように」と言われたけど、切れないように砥ぐのは難しいから・・・・髭が剃れる位しっかり砥ぎました。

すると・・・夕食の準備に掛かった美由紀は、早速爪を失っていました

でも幸いな事に、爪だけで身を切っておらず、血も出なかったので怒られずに済みました

話は変わって株の事ですが、忙しいので今日思い切って殆ど予算イッパイ買いました。

後で皆さんに結果が解るよう、とりあえず買った銘柄と買値を書いておきます。
(株に関してはブログの「株式投機」をクリックすると解る様に分けて書いています)


    1808 長谷工    51円

    3861 王子HD  231円    
    
    5195 バンドー  243円

    3101 東洋紡    88円

    5703 日軽金    72円

    2768 双日     99円

    5812 日立電線  105円

    5451 淀川製鋼  251円

    6440 JUKI   99円

    6462 リケン   267円

    6703 沖電気    80円

    6973 協栄産業  131円

    7231 トピー工業 155円 

    8093 極東貿易  119円

    6742 京三製作所 262円

以上15銘柄です。

今回は低位株(値段が安い)を中心に、銘柄を多く買ってみました

平均で一割五分勝ちたいんだけど、勝てるかな





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株式相場予想変更

2012年10月31日 19時42分14秒 | 株式投機
昨日発表された日銀や政府の「デフレ対策」を考えると、年度末に向かって「値上がり」する可能性が出て来ました

中国や韓国との領土問題から考えると、企業の利益圧迫は必至だと思います。

またヨーロッパの問題も何もかいけつしてませんから、今までの様になにもしなかったら、株価は年末にかけて下がったと思うんですが・・・

今回の対策はそれなりの効果を挙げると見ました

ただ今まで長い間、お金を持っている人達が「自分のお金の価値を下げたくない」との思いから、国のことなどどうでも良いと思っていたのが、完全に転換したとは思えませんが、一秒毎に100万円の借金利息が増える日本ですから、幾ら強欲でも少しは考えたんでしょう

「インフレ」が見える所までは「一万円札の印刷」をしてくれそうです

物の値段が上がり、持っているお金の価値は下がりますが、昔からそれが本当の姿なんです。

もともと唯の紙に印刷しただけのものなんですから・・・

「使わない人が損をする」のでは無く「使う能力が無い人が当然の結果を得る」んです

さて話が横道に逸れました。

昨日の終値の「日経平均」は8900円ほどで、それだけ見ると決して安くは無いんですが、僕が「株式投機必勝法」で書いた通りにしてくれている人は、沢山の銘柄が「年初来安値」周辺にいる事が解ってると思います

「日経平均価格」は適当に銘柄入れ替えをするから、一種のトリックなんです。

まだ下げるでしょうが、情勢を考えると、銘柄によっては「買っても良い時期」だと思うんです。

とにかくそう思った僕は、今日幾つかの銘柄を買いました

明日も買い注文を出しています。

それで予定の金額と数量が買えたら、去年同様「銘柄と買値」を報告致します

僕が買う会社は、株式発行数が小さいのもあるから、銘柄は買えるまで言えません

さて今日の僕ですが、株もしてましたが「軽トラ積み込み式居住スペース」の「結露問題」を解決すべく作業をしました

まあ写真を見てください。これはオープンする屋根を内側の下から写したものです。



そして・・・そこへ断熱材をシリコンで貼り付けました

断熱材は片側がアルミになって、片側がスポンジ状の薄いものです。



天井全てに貼れば良かったんですが、材料切れで寝台の上は全てカバーしてますが、蛍光灯から上はそのままです。

ここは結露するかも知れませんが、特に問題も起きないと思います



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財布と鍵と携帯電話と株価について

2012年09月19日 20時34分22秒 | 株式投機
今日のタイトルですが・・・・思い当たる方も居るのではないでしょうか??

実は今日、出掛け様としたら「鍵」が見当たりません

車の鍵から家の鍵など、全部で7個の鍵が付いてるから、結構大きなものです。

何度にも分けて、延べで二時間以上は探しましたが、まだ見つかってません

この様に、どこに置いたかが思い出せず、長い時間探すことが度々あるんですが・・・

それが「鍵」と「財布」です

携帯電話もよく何処に置いたか解らなくなるんですが、携帯電話は誰かに電話して貰うか、家の中なら家の電話で掛ければ・・・ベルが鳴りますから簡単です

ところが鍵や財布は・・・見つけるしか方法がありません。

日本は間もなく半数の人が、60歳を超える老人になる国だから、誰かが携帯電話のように、何処に置き忘れても電話をかけたら解るようなシステムを考えて欲しいです

そんな事で、出掛ける事が出来ませんでしたが、代わりに「会社四季報」をノートに写しました。

以前から言ってますが、毎年4回、3月、6月、9月、12月に「業績予想」等が書かれた会社四季報が出ます。

本来は本屋さんで買う「本」なんですが、これも「株式投機必勝法」で書いたように「イートレード証券(今はSBI証券)」に口座を持っていたら無料で調べる事ができます

前回は6月に、同じように会社四季報を写し終えて、感じたことを書いていますが、六月に下げた株価は一割か二割上げるものもあるが、長くても9月までと書いています

そして今、株価は6月から約三割ほどの会社がが1~2割の株価を上げています。

しかし9月になって安値を付けている会社も三割以上あります

今回四季報で見る限り、業績予想が悪化してるのと、上昇してるのは半々。

四季報は常に「希望的観測」ですから、実際にはそれより悪くなるのが当たり前なんですが・・・

六月から九月に、銘柄に拠ってはかなり安い所まで下げたから、全体の予想が難しくなっています

六月に予想した時は、年末に掛けて日経平均は7千円台まで下げると見てました。

最近の日中、日韓関係、ヨーロッパの金融不安、世界経済などから考えると・・・今もその考えを捨てる気は無いんですが・・・

市場に回る資金が減っているので、全体を動かす事が困難になっていて、「個別」に考える必要があるように思います

この様な時に「株で勝つ」のは難しく、几帳面にノートにつけて「毎日の株価を見る」しか無いように思います。

そして買うのは「一斉に」でなく、思う所まで下がったものを少しづつ買う事でしょう

僕は今年は買えなくても良い・・・と思う気持ちで、今月末から「下げ基調」になると思うので・・・

そうなったら、年末に掛けて少しづつ買い拾ってみようと思ってます

買えたらですが・・・去年同様報告しますのでお楽しみに

世間の「アナリスト達」が、これから数年間は株価は上昇するなどと言ってるのを、よく耳にします。

信じたい気持ちは解りますが・・・

今までの例から言えば・・・皆が上がると言ってる時は下がります。

くれぐれも軽はずみな買い方をせず、慎重に「決めた値段」になって買うようにしてください

しかし・・鍵は何処に行ったんでしょう



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会社四季報書き込み

2012年06月21日 21時12分27秒 | 株式投機
朝から本格的な雨の阿南市です

ヨットの整備どころか、外に出るのも億劫なほど、本格的に腰が座った雨ですから・・・

テレビの前で寝転んで見てたら・・・柳田氏が

柳田氏も「この雨では何も出来ない」と言って一緒にテレビを見てました

テレビをゆっくり見る機会なんて、そうありませんから・・・雨も悪くありません。

本も読みたいけど、最近目が疲れて・・・読むと後で「肩こり」が酷いんです

もともと子供の頃の怪我で片方の目が悪いから・・・メガネでも補いきれない。

本だけでなく、パソコンも疲れるんですが・・・テレビを見た他はパソコンに向かってました

新しく「会社四季報」が出てるのに、ヨットに忙しくてノートに写せていません。(株式投機の必勝法に書いている)

去年のインド、ネパール出発前に買った株は、皆さんに三月中に処分するように書いた通り、僕も処分してますから・・・

今6月に出た会社四季報を書き写すのは「次の買い場と買値」を知るためです

勿論9月に出る四季報も参考にするんですが・・・

この四季報で見て、この後の株価の動きも予想します。それが当たってたら・・・自信を持って次に買えるんですが・・・どうでしょう??

この円高なのに、企業は首切りや節約で利益を上げています。

人の心も生活も考えず、利益至上主義の老役員達らしい経営だとは思うんですが・・・

借金を増やして後世に残す日本政府よりはまともです

さてその僕の予想を書くと、四季報の発表が良いので、六月初めにかなり下げた株価は、7月中~下旬にかなり高い所まで値上がりすると見ました(9月頃まで続くかも??)

六月の安値から2~3割上げる会社もあるでしょう。

でも・・・年内に日経平均は7千円台まで下落

と・・予想してます。

こんな事を書くと、世の中は益々暗くなりますから、合ってない方がいいんですが

この四季報を写すのは、僕の場合選んでいる銘柄が多いから数日掛かります。

今は慌てる必要ないから、少しづつ書き写しながら「ここまで下がったら買う」と言う値を書き込んで行きます。

マメでしょ

頭の体操と・・・ヨットのレーダー、大型テレビなどを買いたいと目論んでいます

興味ある方は、このブログのカテゴリーの中に「株式投機」と言うのがありますから読んで見てください

話は変わって

キャンピングカーは雨に打たせています。

先日物入れなどに雨が入ってたのを「修理改造」したのでテストです

途中で傘差して見に行ったんですが、まだ完全でないかも

メダカはまた生まれたのか?一匹だけ親が居る水槽の水草の間で泳いでました

でも・・・そのままに。

10匹程は別容器に確保したので、後は自力でどれだけ生き残れるか、様子をみてみます









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インドから株の話

2012年01月21日 15時35分05秒 | 株式投機
一昨日の一時行方不明になっていたブログににも書きましたが・・・

左の「株式投機」に書いた株を平均に買っている人は、昨日の値上がりで平均5パーセントの利益が出ていると思います

買った時から一割の値下がりを考えていたのに・・・二割以上も下がった銘柄もありました

何度も書いている事ですが、殆どの銘柄の株価は毎年「下から4割」は値上がりします。

言い換えると安値が100円なら140円まで値上がりするのが一般的です。

ところがこれを140円で売ろうとすると失敗します

ではいくらで売るかと言えば130円です

ただし・・・全部をその通りにすると、業績や人気があって必ずしも全てが売れるとは言えません。

そこで「平均」となるんですが・・・

これを詳しく書くと長くなってしまうので、とりあえず同じ値段で買っている人(多分殆どの人はこれより安く買ってると思う)は、今日の株価に直近の安値から5パーセントを掛けて足した金額で売り注文することをお勧めします。

例えば3101 東洋紡 の現在株価は108円です。

直近の安値は99円ですから5パーセントは5円です。

売り注文は113円でこの株は111円で買ってましたから殆ど利益はありません

しかし8002 丸紅や9938の住金物産は十分利益が出ています

8002 丸紅の場合、現在株価は505円です。

直近安値が373円ですから5パーセントは19円です。

売り注文は524円で421円で買っていますから二割以上の利益がでます。

今年の場合、旅行前に急いで買ったこともあって全体で一割の利益が目標で十分と思います。(最終的に7-8パーセント)

これで今月中注文を出して、売れればよし、売れなかった場合も、全体では損になってないはずですから早めに(遅くても三月中頃までには)全て処分してしまいましょう

買うのはいつでも買えますが、売れるときと言うのは「短い」事をお忘れなく。

話は変わって、風邪が本調子になって元気がありません。

そんなんで久しぶりに暖かくしてインターネットカフェに来て写真を整理しました

長い間写真アップしてなかったから・・・これから毎日数枚づつ説明をつけてアップします。

毎日のように食事に通っている「モナリザ」の前の美由紀です。



朝は焼きたてのジヤーマンブレッド。夜は美由紀はインドの定食「タリ」僕は「チキン」系統を良く食べます。

昨日三人の日本人が出発したので、記念写真を写しました。
全員日本人ですが、僕らは飛びぬけて年長者です。



今日の最後に、ガンジス川の畔、ガートで夜毎行われる祈りの儀式「プージャー」の写真を二枚アップしておきます。





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株式購入銘柄報告

2011年10月27日 20時30分40秒 | 株式投機
いきなりですが、昨日のブログを見て・・・

どんな株を買ったの? と聞く人(他人の勝ち負けが気になる?)がいましたので、興味がある人も居るかと思い報告しておきます

株式の取引に絶対はありません。

だから真似をして、これらの銘柄を買っても必ず勝てる訳ではありませんので、その積もりで見てください。(僕自身は99パーセント勝てると思っているけど)

同じ書くならと思い、直近(今年)の高値と安値も、買う基準としたので書いておきます。

コード   社名     買値     直近高値     直近安値

3101 東洋紡    111円    162円      102円
4005 住友化学   284円    472円      273円
5202 日本板硝子  168円    270円      147円
5701 日軽金    118円    189円      115円
5711 三菱マテ   208円    318円      196円
6383 ダイフク   398円    669円      379円
7003 三井造船   124円    237円      113円
7203 トヨタ   2530円   3955円     2511円
7267 ホンダ   2306円   3745円     2155円
7751 キャノン  3430円   4280円     3270円
8002 丸紅     421円    675円      373円
8101 GSIクレ   97円    145円       91円
8306 三菱UFJ  336円    476円      323円
8411 みずほFG  110円    177円      108円
8604 野村HD   283円    557円      261円
9938 住金物産   162円    241円      162円
9984 ソフトバンク2420円   3515円     2112円

以上が昨日と一昨日に買った全銘柄です。(トヨタ、ホンダ、キャノン、ソフトバンクは100株単位で買える株です)

この様に書くと、以前ブログの「株式投機」に書いた事を実践してるのが、解ってもらえたでしょう(一時的にせよ、今日上がったのでお金の流れとしては少し悪いけど)

でも、売るタイミングは書いたとおりにしたいんですが・・・

今回は海外旅行に出ているから・・・日々の終値をつける事ができません 

それで手帳に「銘柄と売値」を控えました

時々はインターネットカフェに寄るから、その時値を見て近づいたら「売り注文」を出します。

この様な方法で、勝つのは難しいと思います

でも損もしないと思ってますし、目標は変わらず「二割」(キャノン以外)です

日本に戻ってから(来年四月以降)

上がり始めてくれると嬉しいんですが・・・

今日の動きを見ると・・・三月高値のような気配もありますね

まあ僕が買った株ですが、皆さんも楽しみに10日か20日おきに見てください。(ブログの左のカテゴリーで「株式投機」をクリックするといつでも見えます)

勝っても何も上げませんが、負けても何も請求しませんから

今日は朝からHISへ旅行代金の決済

銀行へ行ったりしましたが、主には出発の準備でした。

航空券の代わりの「電子チケット」もファックスで送られてきたし、いよいよ出発やな~・・・なんてワクワクドキドキしてます

送られて来たチケットです



と言っても、ファックス電話から出てきたただの「紙」ですが、便利になりましたね

最後に、勝ったら「何に使うか」が決まってない人は、すでに能力以上に「持ち過ぎ」ている人で、そんな人は「際限」が無い人だから、株はしないほうがいいですよ。








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新しい会社四季報

2011年06月18日 22時04分15秒 | 株式投機
昨日はブログ書けなくて済みませんでした

昨日はどうにか雨が降らなかったので、キャンピングバスから少しづつ荷物を運び出していました

とは言っても・・・包丁を砥いだり、鉈なども全部引っ張り出して眺めたり砥いだりもしてましたので・・・バスの中は・・・

柳田氏曰く・・・「全然片付いてないでえ」

そう・・なかなか進まないんです

何しろ半年余り不自由なく生活できる道具が載っているから・・・それらの量も一所帯分あります。

それをどこに置くかも考えなければなりませんし・・・時間が掛かります。

夕方、みかちゃんが「暇なんよ~」と電話があったので「来たら」と誘い・・・

いつも景気が良い前川氏がまたまた大量の牛肉を持って来てくれて・・・

刺身や焼肉で一杯呑んでたら・・・日付が変わってしまい・・・ブログが書けませんでした

今日は朝から雨です

今年の梅雨は(徳島で梅雨を長いこと迎えて無いので昔と比較してだけど)雨も多いけど・・・涼しいですね。 時に寒いくらいだったりします

そんな中、大川氏が「サザエを採りに行こう」とお誘いに来てくれましたが・・

「天気悪すぎ」と断って・・・新しく出た「会社四季報」をノートに写していました

株をする方は「会社四季報」を良く知っていると思いますが・・・

これは年に4回(3月、6月、9月、12月の15日)発行される本で、上場企業の決算状況や業績予想などが書かれています

以前に「株式投資必勝法」に方法を書きましたが・・・・

僕はその通り、毎回四季報が出たら「選んでノートに書いている会社」の分を全て写しています

今回の場合は3月に決算発表があったので、その一株益や今期、来期の予想、売り上げ、資産や借金、剰余金などの変化を解り易く書き写してます。

考えながらだから、まだ三割ほどしか書けていませんが・・・

いつもの四季報はかなり強気気味なんですが・・・震災の影響がどこまで広がるか解らないから?かちょっと弱い予想ですね

強気予想でも株価は上がるより・・・年々下がっている会社が多いですが

でも・・・今年も僕が書いたように・・・直近の安値から平均では4割上がりました

書いた通りにしてくれた人は、かなりの利益が出たでしょ

震災が起きたので・・・ほんの短い期間でしたが

そして今は去年の安値に近づいている会社もあるし・・・まだそれ程下がってない会社もあって・・・マチマチ状態

以前詳しく書いたように、毎日終値を書き込んでいたら・・・買い時は解りますので・・・やってる人は頑張ってくださいね。

話は変わって・・・

出来上がったので電話で「父の日のプレゼントが出来たよ」と伝えてあった・・・

今日の写真の「溝田式万能サバイバルナイフ」を、雨の中八十氏がとりに来ました

そして・・・見て気に入ってくれたようです

皆さんはどう思いますか?

全て自作で・・・我ながら良く出来ていると思っています

6月9日ブログにアップしたビーパルに載っていたナイフより・・・細かい芸は無いけれど・・・全体が整っているでしょ。

多分使いやすさでも・・・これが勝っているでしょう

そう思うのは・・・自由ですから

ブログを書いていたら・・・美由紀が来て・・・

「包丁を砥がないで欲しい」と・・・手に包帯を巻いて言ってきました

昨日しっかり砥いだから・・・ちょっと触れただけで深く切れたようです。

家庭用の包丁は・・・切れすぎると危険ですね

写真をクリックすると大きく見えます。




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株式投資必勝法の10

2010年04月22日 19時08分01秒 | 株式投機
朝から雨が降っていた沼田市で買い物をして昼飯を食べて一時半に出発。

スキー場への道は距離にすれば40キロ弱ですが、道が狭くて、カーブが多く、急坂を上がったり下がったりするので、この大きなバスだと一時間余り掛かります

標高差がどの位あるのかは知りませんが・・・沼田では雨だったのが・・・スキー場の少し下から線を引いたように山の斜面が白くなっていました

スキー場の駐車場の車の屋根も、トイレの屋根も周りの木も雪を被っています

スキーに来てるんだから・・・雪も当然ですが・・・昼間から気温は零下だし・・・身震いしました


さて株式投資の最後を書く事にしますが「必勝法」を読む方は最初から順番に読んでくださいね

今回これを書いていて自分自身の事でも反省する点が沢山ありました

それは多分誰もが起こし易いと思うので、重なりますが書きます。

値上がりし全てを売り終えてからも毎日ノートを付けていると・・・「退屈しのぎ」に「少しだけ」と思って買ってしまう事があります

それが「必ず負ける」かと言えば・・勝ったり負けたりだから・・・問題です。

何時か大きな失敗に繋がると思うので、気持ちをしっかり持って耐えなければと思います

もう一つ「自信過剰」の僕は「思い込み」が激しく「そこまでは上がる」と思うとなかなか訂正が出来ません

いかにその会社の業績が良く書かれていても、事実と違っていたりして思い通りの値になりません

株価の動きは上がる時は全体に上がり、下がるときも全体に下がるので、一つに惚れ込んだり、固執せず全体を眺めて充分に値上がり余地があるところで処分しなければいけないと思います

「四季報」は選択の基準になりますが信用できるものではありません

四季報は殆どの場合「楽観的」でいつ読んでも「今すぐ買って勝てそう」に書かれています。

買うのは「お金さへあれば」いつでも買えますが「勝って売る」のはいつでもとは行きません

ノートを付け、高値を確認してそれから下がるのを待って赤丸印が多くなってから買ってください。

「そんなに努力して平均15~20パーセントしか勝てないの?」と思う人は自分で真面目にお金を稼いだことが無い人だろうと思います

世の中それほど甘くありません。 自我を抑える強い意志と地道な努力を重ねて初めて愉しく感じれる株式投資になります

でも・・難しく考えすぎる必要もありません。 今回書いた事を一からしっかり読んで、その通りになりますからその通りにしてくれたらもしかすると・・もう少し上になるかも知れません

今回書いた事は僕自身も時々読み返そうと思っています

人と言うのは偏っています。

 僕は株で勝っても車とヨットの事しか考えることができません

また人と言うのは「同じ失敗を繰り返す」動物なんだそうです 

ヤクザのヒモが居た女性は、それで苦労していてもそのヤクザから離れても又ヤクザのヒモを探してしまうそうです

女性に騙される男は、それで学習するかと思うけれど、何度でも騙されるそうです

振り込め詐欺も聞いていると「一度騙せた人」に二度、三度と仕掛けるそうです。

それ程「自分を変えるのは難しい」んだろうと思います。

今まで株で負けている人は充分注意してくださいね

長い間、アウトドアから主の話しが離れて済みませんでした

明日はこちらに来てから色々と電話があったり、話したりした友達の様子を書きます

  
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株式投資必勝法の9

2010年04月21日 19時47分58秒 | 株式投機
どうも二人共疲れています いまいち本調子でなく午前中は本を読んだりして休養。

一冊読み終えて利根川の畔にあるプール&温泉施設へ

一時間ほど泳いで、ゆっくり温泉に浸かって・・出てきたら・・・二人共益々疲れていました

また暫らく休んで・・・スーパーへ。

ヨコワの良いのがあったのでそれを買って刺身で呑んでいました


残り少しの株式投資の話に入ります

株価の変動は普通、値上がりする時はゆっくりなのに、値下がりは急激です

まるで誰かが号令でもかけているので無いかと疑いたくなるほどです。

何かの事件があった時に急激に下がるのは納得出来ますが、何事も無いのに急激に下がって・・・後で原因を探さなければならないような場合も多々あります

その急激な下げに対応することは、その時々の状況判断が必要で非常に難しいです。

例えばですが、今年の場合、僕はすでに買った株の半分以上を売っています残りの株も近々売ろうと思っていたんですが・・・これが急激に二割下がったとします(実際は先日の二日間の日経平均300円余りの値下がりで残っている株は殆ど下がらなかった)

買っている会社の株が一割程度の「押し目」(下げ)は常にあることですが、二割になると考えなければなりません

多分この様に半分売れているような状態で二割下がると残っている殆どの株は買値か少しマイナスと思うんですが・・・処分すべきでしょう

それまでに勝っている分もあるし、次回に備えて現金にしておくほうが賢明です

株式投資の話も終わりに近づきました。

ど忘れもあるかも知れませんが必要な事は殆ど書けたと思います。

書いてきた通りにすれば毎年とは行かなくても、五年、十年と続ければ平均で年間15パーセント前後の勝ちはあるはずです

一つ一つの銘柄では3割4割が出たりはしますが、殆ど値上がりしなかったりマイナスで売るのも出るから最終はそんなものになってしまいます。

読んでいて解ったと思うんですが、この方法は「愉しみでする株取引」なので最初から目標が「二割」です

だから買った株が全体で二割上がれば難しいことを考えなくても、全てを売れば良いことになります。

僕も色々とこの割合も試してみましたが「全体で二割を狙う」のが一番確実です

三割を狙うとリスクが大きく、うっかり間違うとマイナスになったりします。

毎年15㌫でも500万円あれば75万円余分に使えます。銀行に預けるよりかなり良い条件です

ただ・・・数年過ぎたときに気付くと思いますが・・・今まで買って、売った株がその時の二倍、三倍となっている銘柄があるはずです

「売らずにずっと持っていたら良かった」と思うかも知れません

しかし、もう少し広く見て下さい。 売ったときより随分下がっている銘柄もあるはずです

それから、これは何をする上でも非常に大事な事なんですが、勝とうとする株や勝ったお金に「目的」や「計画」があるかどうかです

仕事も株も同様ですが「目的」や「計画」を持たない人は「際限が無い」のが普通です

「際限が無い」人は「お金の亡者」になってしまいます

簡単に勝てるから・・・面白くなるのも解らないではないんですが・・・そんな人を沢山知っていますが、最終的には負けるようです

目的や計画があれば「これで充分」と思え、いつも愉しく勝てますが際限無い亡者は殆どの人がお金を使う事無く、数字を見ただけで最後は殆どなくなります

そのお金で何をするか決めて、日々頑張ってノートを付け、勝ったら喜んでそれに使ってください

沼田の桜も満開になりましたよ

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株式投資必勝法の8

2010年04月20日 20時27分54秒 | 株式投機
朝九時に沼田市の道の駅をでて25キロ離れた渋川市に前回同様来ました

目的は「古本」です。

沼田にブックオフが無いからインターネットで探してきました

買うのは全くの娯楽本なんですが

出発前に倉庫の本棚から「読んでない」本を30冊ほど持ってきたんですが・・・

それらの本は美由紀が選んで買った本です

僕は特に「チャンバラ時代物」か「殺人事件」が好きです

ところが美由紀は日本の明治、大正、昭和初期が舞台の女性作家の本と最近アメリカの作家の事件物が殆どでで

僕には余り面白くありません

ヨットで世界を航海していた頃はそんな贅沢は言ってられなかったんですが・・・日本にいると幾らでも本があるから自我がでます

そして僕が14冊、美由紀が10冊を選んで買ってきました

選ぶのが105円均一だから・・・思ったような本がなくて、読んだ事がない作家の本が半分近くあります

自分の好みに合うか心配もあるけど、楽しみもあります

目が悪くなって前の様に本が読めなくなって・・ちょっと辛いですが・・・

さて今日も書きかけた株式の事を書きます

昨日、一昨日と日経平均が300円余り下げましたね。

多分もう少し下げるでしょうが・・・また上げてくると見てるんですが・・どうなるでしょう

本文です。

上がり続ける株が無いように下がり続ける株もありません

これをしっかり頭に叩き込んでいないと慌てて売って大負けしたり、売り時を失います。

株価(日経平均)は昨日書いた1990年のバブル絶頂期39000円弱から下降線となって、グラフで見ると「山形」になって裾野に近づいています

しかしその下降線をよく見ると毎年上げたり下げたりしながら、少しづつ下がって行っています。

さて今まで書いてきた事で「買い時」は殆ど解ったと思うんですが・・・

世の中、何が起きるか解りません

「ここが買い時」と思って買ってから一割の値下がりは、流れを良くする喜ぶべき値下がりです

ところが・・・それで収まらず二割下がったとします。 でも慌てる事はありません。

平均に株価は直近の底値から4割以上上がりますから絶対と言える位負けはしません

赤が多くなって買った場合そんなことは絶対と言える位起きませんが・・・そうでないのに買ってしまった場合、買値から三割下がると・・・下値から見れば4割上がっても買値に戻りません

割合は上から見るのと下から見るので違いますから・・・

100円で買ったのが3割下がると70円ですが70円が4割上がっても98円です。

そんな事で三割下がってしまったら「負け」を覚悟しなければなりません

例えどれ程の暴落があって下値を付けても、昨日書いたと同じように底値から2割5分上がった株を緑で囲み、緑が多くなってきたら例え大きく負けているのでも処分します

それでも赤が多くなって買っていれば10に分散しているから多分半分近くは僅かでも勝っていると思います

株価は大きく下げても一時的に例年通り4割程度は間もなく反発するものです(1990年以後から続いている下降株価の中でもそうなっています。)

それでも差し引きでは負けるでしょう。

ここで負けをきちんと出さないで「元になるまで」と欲張ると・・・次の底まで持つ事になって・・・挙句に大きな負けになってしまいます

初心者に多い失敗は、ここと思って買ってから3割も下がると・・・無くなってしまう様な気になるのか、慌てて売ってしまう人がいます

そして売ってしまって・・後で気付くと其処が底値だったりします。

そうなんだろうと思うんですが・・・ちゃんとノートにつけていたら、殆ど間違いなく、毎年底から一割程度で買えるのが不思議です

最初に言った「いつまでも下がる株は無い」と言うのを思い出してください

毎年期末(僕は9月末だけど、10月末が良いように思います)に全てを現金にしておけば、次の年にその程度の負けは簡単に取り返せます。

他に注意したいのは・・・下がると思う時期に下がらない場合や全く赤丸が付いていないのに・・・売った現金があるから「少しだけ」儲けてやろうと考える「欲な心」です。

先にも書きましたが「お金にも休養が必要です」働いて勝ってくれたんですから・・・充分休ませてあげてください。

今日はここまでにします

興味が無い方に・・・後二回で納めますので・・もう少しご辛抱ください









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株式投資必勝法の7

2010年04月19日 19時03分42秒 | 株式投機
丸沼高原スキー場は今日も朝から晴天でした

朝の気温も少しのマイナスでゲレンデは昨日以上に良いコンデションでした

それが解っているのか平日なのに僕らが居る駐車場にも下に置き切れない車が50台ほど上がってきました。

勿論コンデションが良かったから・・・「腕が上がった気分」で気持ちよく滑れました

しかし食料も乏しくなってきたので午前中滑って下山。沼田市内におりて回転寿司で昼食。

スーパーで買い物して道の駅に来ています。

道の駅の桜は8分咲きです

続いて株式投資の話を書きます

株式市場で動いているお金は大きく、我々一般人の一人や二人が参入しても地球上に一匹か二匹アリが増えた程度です

例えば1801の大成建設の株価を一円動かすのに必要なお金は大体5千万円です。

16日に6502東芝だけで株式が売買された金額は442億円です

同じく16日に取り引きされた「東証一部」だけの売買額は1兆5100億円です

なぜこんな事を書くかと言えば・・・日頃耳にする「日経平均株価」を自分達の力でを動かすことは絶対不可能なんです。

我々に出来ることは「流れに沿う」しかありません

では「流れを作っているのは誰か」と言えば「機関投資家」と呼ばれる、世界中の銀行や保険会社、ヘッジファンドなどです。

その世界中の殆どの全ての機関投資家が世界株価の下落で一昨年、去年の一時期は実質的には倒産していました

アメリカの大手銀行、シティバンクも政府の援助でどうにか倒産は免れましたが他の銀行も似たり拠ったりです

大手のヘッジファンド「リーマンブラザース」が破綻したことは皆さん知っての通りです。

日本の銀行も保険会社も日経平均が8千円以下になると実質的には倒産のようです

日本人は何故か安心していますが銀行も保険会社も昔の様に安定していません。 何時潰れても当たり前のような状態です

そうして見ると優良企業の株は銀行以上に信頼できると思います

先日からギリシャが財政赤字で破綻しそうになって世界中が慌てていますが、国内総生産GDPに対して借金が120パーセントになっているから他のヨーロッパ各国(EU連合)が指摘しているんですが・・・

日本の場合、GDPが530兆円なのに借金が870兆円あります

ギリシャどころではありません完全破綻状態です。

にも関わらず日本円が通用している理由は「日本の会社力」です。

もう一つ、日本には郵便局があって、外国に国債を発行せず国内のお金持ちが国債を引き受ける資金を預けるので、対外債務がないから他国から文句を言われないだけです。

株式投資を博打と思っている人が日本には確かに大勢居ますが、それを言うなら銀行に預けているのは殆ど金利が無いのにかなりの博打です。

潰れた会社の株券が紙切れになる事を考えれば・・・日本円は殆ど「紙切れ」です絶対に戻せない借金額になっているにも関わらずまだまだ増やしているんですから

本当の博打とは誰かが勝つと誰かが負けます

しかし株は殆どの人が勝つこともあれば、ほとんどの人が負けることもあります。

株価が昔の様に少しづつでも上がっていたら殆どの人が勝てました

しかし1990年頃の日経平均株価最高値39000円弱を境に上げ下げはあるものの下降線を辿っています

僕自身のあてにならない推測では10年以内に日経平均5千円時代が到来するか又は5万円時代が来るかのどちらかと考えています

五万円になる場合はお金の値打ちが10分の一になると言うことで今のまま経済が良くなる可能性ではありません。

いずれにしても銀行も日本円も余り信用はしないほうが良い様に思えてなりません

さて今日の本題ですが・・・

最初に書いたとおり、500万円の資金がある場合、10社の株を買うのが良いと思います。

買うタイミングは昨日書いたように日々の終値を記録し、赤丸で囲んでいたら解ります。

何故10社かと言えば「リスクの分散」です。

株取引で世界一位の資産家(今は3位)になったことがあるウオーレンバフェット氏は「これと思う株を決めたらそれを持ち続けなさい」と教えています

確かに氏がそこまでの資産家になるまでの時代にはその方法が良かったと思います。 またこれからも「当る」か「お金の値打ちが極端に落ちると」それが一番の方法だと僕も思います。

しかしここでは「愉しむ株式投資」を書いています。

そんなに資産を増やして贈与税に悩むのではなく、ほんの少々勝って愉しく遊べればいいわけです。

使ってしまっていたら日本円の価値がどうなっても変わりませんからね

まあそんな暗い話はとりあえず置いといて・・

それでリスクを分散し、一つか二つに大間違いがあっても逃げ切れる投資をするわけです。

10社に分けると一社当り50万円の資金となりますが、そんなに丁度良い値段で株は買えませんから「50万円前後」としましょう

業界も出来るだけ分散して、円高になっても円安になってもどれかが上がるように内需、輸出など分散させましょう

予算が変われば分散できる数も変わりますが、10社以上に分散する必要は無いように思います。「億」のお金を投資する場合はもっと分散するのが良いかも知れませんが

今日はこれまでです。

明日は買ってからの値動きに対処する方法を書きます

写真は百名山の武尊山です。丸沼高原スキー場のゴンドラで山頂駅まで上がると7つの百名山が見えます

読み返すと支離滅裂?わけがわからんような文章ですみません

今より先の事は誰にも解りませんから・・・明日の朝目が覚めるかどうかさえ

どうなったとしても命まではとられませんから「悪い仮定」は不要です
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株式投資必勝法の6

2010年04月18日 18時55分10秒 | 株式投機
丸沼高原は良い天気で「スキー日和」でした

 日曜日だから、朝から車が続々と入って来て僕がいつもバスを停めている第一駐車場
は満員

平日は下に停めきれず第一駐車場にまで来る車の数は20台くらいですから、リフトやロープウェイに乗るのに並ぶことはないんですが・・・

今日は随分並びました でもゲレンデコンデションは最高で、本当に気持ちよく滑れました

下手な僕らはゲレンデの状態次第で、「上手くなった」と喜んだり「なんでダメなんだろう」と悲しんだり

今日は「新しく一つマスターした」と喜んでいます。

さて続いて株式投資の事を書きます

口座を開く準備や四季報、バインダーを準備してない人には退屈だろうとお察しします。

こんな事を書いてますが年金が夫婦合わせて25万円以上ある人はする必要もありません。 
25万円を使い切れば殆どの事はできます

「頭と手の体操」程度にするのはいいと思いますが・・・

年金は少ないけれど預貯金があり、日本以外で生活できない人には役立つと思います

とは言っても物事には必ず「チャンス」があります。「タイミング」と言い換えてもいいでしょう。

今僕がこれを書いている理由の一つに、「今が始めるチャンス」だからと言うのもあります

19年末、20年、21年初めと世界の株価は暴落しました

そして今少し落ち着いて来ています。 しかしまだ二年は悪化しても回復しても限定的で株価は俗に言う「ボックス相場」を僕自身が予想しています。

実はこの方法は「ボックス相場」に極めて有利な方法なんです

それはITバブルが弾けた後の2002年か2003年頃の「世間の株に対する感じ方」が今の状態に近いと思うからです。

そして・・・世間が株に目を向け始めたのは2006~7年で・・・間もなく暴落になりました

何故か世間一般の人達は「常に対応が遅れる」ようです

さて、昨日の続きの本題、選んだ会社の管理方法に入りますので昨日のバインダーの写真をデスクトップに出して四季報を準備してください。

Jには四季報の「解説記事」の頭を先ず書きます。1801大成建設の場合「反落」です

悪い頭言葉の時は赤で書き、「増益」など良い言葉は緑で書き、色でも会社の状況が感じられるようにします

「反落」の横に続いて、業績(一株益)の過去の実績と予想を書きます

過去の実績は変わりませんが、頭の言葉と予想益は四季報が出る度に変わることが多いのでその都度下の段に書きます。

大成の場合だと初めて書くときは24.6→23.0→△22.9→26.4→7.9  となり後の二つが予想です。マイナスの年は三角を付けて赤で書いています。 頭の文字の通り予想利益が落ちますね。

しかし僕が買った時(11月。一つ前の四季報では)の頭の文字は「反発」だったんですが・・・この様に毎回かなり違った様子になります

赤字に転落すれば別ですが配当が出せて利益が出る予想なら慌てなくても大体4割以上は値上がりします
でも悪い言葉になっていたら早めに売るのがいいでしょう。

Kと次のページに日々の日付と終値を書きます。2~3年は同じバインダーを使い、会社の情報を蓄積して参考にしますのでその積りで書いてください。

この書き方に少しアイデアがあります。直近の底値(去年の11月が多い)から二割五分値上がりした時に終値をかいて緑の丸で囲みます。後はその値を越えたときだけ緑で囲みます。

これはそろそろ売り時が近いことを色が感じさせてくれるから便利です
特に自信がある場合や業績が極めて良くなった場合を除いて底値から3割上がったら売ります(緑が他に殆ど無い場合はもう少し待っても良い)


たまたま買っている株が全く上がって無くても全体に3割以上上がったものが多くなれば売り時が近いですから、諦めて少ない利幅でも売ります

次に値が下がり始めた時ですが直近の高値から二割下がったら赤で囲みます

緑の丸を付けた時と同様にそれ以上下がったときに又赤丸で囲み赤が目立つようになったら買い時が近いことが解ります

全体に赤印が多くなったら業績予想などを見て買い注文を出します

この時順調な会社は赤になりませんので全体に赤が多くなったら、赤で囲まれていない会社も買い時と考えます。

余り業績が良くなって居ない場合や現在のような株式市場の状況だと、似たようなところで上げたり下げたりする場合が多いので前年の底値もかなり参考になります 

しかし底値で買おうと欲をすると買えませんし良い流れになりませんのでご注意ください。

今日はこれまでにします。次はどのようにどの位買うかについて書きます

今日の写真は昨日の朝の第一駐車場の様子です

全く冬の雪国みたいでしょ

写真をクリックすると大きく見えます
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株式投資必勝法の5

2010年04月17日 18時25分19秒 | 株式投機
丸沼高原スキー場に昨夜から降り出した雪は夜中に小降りになっていたものの・・・朝方から激しく降りだして「ゲゲゲの女房」が始まる頃には50センチになっていました

退職者必見の「ゲゲゲの女房」面白いですね

毎日BSで七時半から楽しみに見ています

肝心のスキーの方は・・・新雪が50センチもあると・・・下手な僕らにはなかなか手強く、午前中一時間、午後一時間恐さに震えながら滑りました

ヒザまで雪があると言うのは・・それは滑れないものですよ

アウトドアライフのブログに「株取り引き」の事を書き始めて、場違いに少々悩んでもいるんですが、これが僕等が愉しく遊んでいられる経済を支えている柱です

勿論これでも愉しんでますが

仕事をしていた頃も今もですが、少しでも僕に関わった人達全員(たとえHPやブログだけであっても)に迷惑を一杯掛けながらなんですが・・・社会的な義務を果たしつつ幸せで愉しい生活(特に退職後)を送って貰いたいと願っています

そのお手伝いが少しでも出来れば・・・と思って書いているので気を悪くせずお付き合いください

これから段々と本筋に入ります

「必勝」と言う理由も解ってくると思います。

僕も多くの株取引で勝つための本を読みましたが、どの本にも書いてなくて、地道な努力を重ねた人だけが愉しめる(大きく儲けるのではありません)「溝田流」と自負しています

今は予定が無くても、いつか株取引をしたいと思ったとき役立つと思います。


今日は選んだ「50の会社」をどの様に管理するのかを説明します

先日買うように言ったバインダーに書くんですが、これは書くより写真のほうが説明し易いので写真をアップしました。

写真をクリックして大きくし、それを右クリックでコピーしてデスクトップに出してください

バインダーに書くことで今日説明するのは四季報で選んだ会社の事を自分自身が解りやすく、見やすくするためです。

Aにコードナンバーを書きます。 Bに会社名を書きます。Cに予想でなく今なら08年と09年の売上実績を(億単位)までを四捨五入で書きます

例えば、1801(これがコードナンバー)の大成建設(会社名)の場合だと「17117億」と「16412億」となります。これを今後の売り上げと比較するので4年分書く積りで小さく書いてください。これは決算が終る一年毎に四季報を見て(最初の会社を選び終わったら後は買う必要は無い、SBI証券の四季報をクリックすれば無料で見えます。四季報は3月、6月、9月、12月の中頃新しいのと変わります)書き足す事になります売り上げの変化で会社の状況を知る為です。

Dには一株当りの資産を「BPS」と書いてある所を見て四捨五入で書きます。同じく大成建設の場合だと266円になります。これは四季報が出る度に確認して変動を見ますので10回分位書く積りで書いてください。これはこれから買うかも知れない会社の財産を発行株数で割ったものです財産価値より株価が安いと言うのは異常なんですが今の日本では沢山そんな会社があります特に「建設」の場合、公共事業が減り、談合が減ってきていますから「先行き不安」も手伝っています。

Eには決算月と配当金額を書きます。大成建設の場合だと3月9月が決算で一株当りの配当金は5円ですが、これを3月と9月に2.5円づつくれることが解るように書きます。会社によって決算月が違う場合もあり、配当金も年に一度、二度、四度と色々です。配当金は時々変化する事があるので、四季報が出るたびに確認して変化があれば書き換えてください配当金の利回りを見るとある程度の高値が予想できたりします

Fには四季報の財務を見て「利益剰余金」を億単位で書きます。大成建設の場合だと「843億」です。これも四季報が出る度変わりますので書きかえ、比較出来る様考えて書いてください。これが増えていると安心できます。ただ大きな新工場を建設したりして減ることもありますが一つの目安となります

Gには「有利子負債額」を同じように億単位で書きます。大成建設の場合は「6393億」となります。これも四季報が出る度書き換え比較します。当然ながら赤字になると先の剰余金が減るか借金が増えるか、また両方かなど経理状態がわかります

Hには株を買った場合と売った時に書きます。横一列に書きます。 例えば昨日大成建設を買ったとすれば(もし事実なら余り欲張らず早めに売らないと損すると思うけど)左から22年4月16日、215円×2千株   2,26%(配当利回り、5円÷215円)そして430515円(買った時の総支払額、手数料含む)そして売った時に日付と売値、株数、受取総額を書き、差し引き利益を書きます

Iに過去の株価の高値、安値とその月を四季報を見て書きます大成建設の場合だと 07年 高値481円2月 安値274円11月。一段下に08年 高値324円2月、安値167円10月。 一段下に09年高値252円1月 安値139円11月と書きます「高値」「安値」とは書かなくて良い。

僕の場合4色ボールペンで高値は緑、安値は赤で書いています。 これを見ると大成建設は
10月から11月に安値を付ける事が想像できますもう一つ、年間の値動き幅がある程度予測できます。

その通り僕も11月27日に155円で買い注文を出していたら、突然大幅に下がり141円で6千株買えてしまいました。値動き幅が大きい会社なのと配当利回りを考えて高値は230円くらいと予想して4月5日に210円で売りました

今日はここまでにします。

50の会社を選んでバインダーに書き出す理由が少しづつ解ってきたでしょうか? 次回は続きですがもっともっと大事な本命の部分に入って行きます


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