大震災から５ヶ月弱も経過していますが、まだまだほとんどの地域でがれきの片付けすら終わっていない 状態です。避難所から仮設住宅に引っ越しされた方、仮設住宅には入りたいが、入ると救援物資が無くなってしまう為、ちゅうちょされる方々が多く発生しています。家が流され家族を失った方々の失意と傷心に、少しでもお役に立てればと、上総国薬師霊場会で 「東北・関東大震災復興支援金」募金サイトを立ち上げましたのでご紹介します。http:/white.zero.jp/yakushi/shien.himl
「東北・関東大震災復興支援金」
募金について
「東北・関東大震災につきましては、新聞テレビで報道され、ご承知の通りであります。
古くは関東大震災、近年では北海道奥尻島の津波、新潟大震災、神戸大地震と何れも激甚災害でした。
今回の大震災で津波の猛威に、拡大する災害報道に驚愕いたしました。
命からがら、着の身着のままで脱出された方々は、避難所で今も長期間にわたり劣悪な環境にも堪え忍んでいます。
現状では個人的物資の援助は扱いきれず、更なる困惑を呼び起こす事であります。
ある人は子供に与えるおやつ代を控え、僅かな募金に応じたそうです。
「焼け石に水」という言葉がありますが「だから何もしない」では余り身勝手であります。
まだまだ避難所生活をされている方々に、あと一つも「握り飯」を送ってあげたいと思います。
薬師如来様は十二大願を発し、皆様の健康と経済的苦労から救済する仏様であります。
上総国薬師如来霊場会としましても、復興支援金を勧募して、被災地の皆様のお力になれたらと思います。皆様には今まで色々と義援金を拠出されているとは思いますが、よろしくお願い申し上げます。
現金書留の場合
〒299-0263 千葉県袖ヶ浦市奈良輪 202 喜光院
上総国薬師如来霊場会 会計（支援金係）
郵便局の払い込み用紙
００１１０－７－７８９５４９ 上総国薬師如来霊場会
通信欄に支援金と明記して下さい。
なお、上総国薬師如来霊場会加盟寺院でも支援金を受け付けております。」