喜多院法興寺

住職のひとりごと

毒キノコを「シイタケ」と販売 4人が食中毒

2010-10-19 07:05:35 | Weblog
時事通信
 {千葉県は18日、同県勝浦市串浜の農産物直売所「味彩館」で、毒キノコのクサウラベニダケが混入した袋詰めシイタケを17日に購入した県内の2組の夫婦の男女計4人が、腹痛や嘔吐(おうと)の症状を訴え病院に運ばれたと発表した。いずれも症状は軽く、3人は同日中に退院した。シイタケは、2組以外に計14袋販売されており、県は「購入者は絶対食べないで」と呼び掛け、回収を急いでいる。

 県によると、クサウラベニダケは、食べると嘔吐、下痢、腹痛を起こすという。シイタケ袋は、1袋に5、6個入りで「椎茸(生)」と表示されていた。地元住民から持ち込まれたものとみられ、20袋中16袋が販売された。} 

 素人考えであるが、シイタケと毒キノコを間違えたのは、よく分からない。シイタケは栽培したものを販売すると考えていたが。今回は、山で採ったキノコを販売したらしい。問題のキノコは、勝浦市内の農家が納入し、「シイタケ」と表示して1袋5、6本入りで販売された。売れ残った袋から、毒キノコ「クサウラベニタケ」が見つかった。販売されたうち、15袋の購入者が分かっておらず、県は注意を呼びかけている。