喜多院法興寺

住職のひとりごと

本拠地「横浜」のままに―価格で折り合えるかどうか

2010-10-04 06:53:06 | Weblog
時事通信
 {球団の売却交渉が進んでいるプロ野球横浜の若林貴世志オーナーは3日、交渉が成立しても、本拠地を横浜スタジアムにとどめたいとの意向を示した。東京都内で取材に応じた同オーナーは「市民の球団として頑張ってきた。横浜でないと駄目だと思う」と語った。

 横浜の親会社、東京放送ホールディングスは、売却先を住宅設備最大手の住生活グループに絞って交渉している。売却後のフランチャイズをめぐっては、一部報道でプロ野球の球団誘致に意欲を示している新潟県が候補とされていた。

 若林オーナーは住生活グループとの交渉に関し、「後々のことを考えると、なりふり構わずに手放すのはよくない。慎重にやっているはず」と述べ、売却価格で折り合えるかどうかが焦点になるとの認識を示した。}

 親会社のTBSがこのところの成績が最下位とふるわず、観客動員すうの減少で毎年20億円の赤字に、球団売却を決めたらしい。売却されると、本拠地を横浜スタジアムから他県に移る可能性が高い。そんな中、家電量販店のノジマ(横浜市)がプロ野球の横浜ベイスターズの買収を検討していることが3日、分かった。横浜生まれの私にとって、今後が心配だ。