喜多院法興寺

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米の2氏にノーベル賞 宇宙誕生の名残を観測

2006-10-04 06:55:16 | Weblog
ビッグバン説裏付けの米2氏にノーベル物理学賞(時事通信) - goo ニュース
共同通信
 {【ストックホルム3日共同】スウェーデンの王立科学アカデミーは3日、2006年のノーベル物理学賞を、宇宙のあらゆる方向から届くマイクロ波の宇宙背景放射を人工衛星で詳細に観測した米カリフォルニア大のジョージ・スムート教授(61)と、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センターのジョン・マザー博士(60)の2氏に授与すると発表した。

授賞理由は「宇宙マイクロ波背景放射の異方性の発見」。授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金1000万クローナ(約1億6000万円)が半分ずつ2氏に贈られる。

宇宙背景放射は、宇宙誕生の大爆発ビッグバンから約38万年後に放出された光の名残。「ビッグバンの化石」と呼ばれ、誕生38万年後の宇宙の姿をとどめているとされる。}

ノーベル物理学賞を、宇宙背景放射「宇宙誕生の大爆発ビッグバンから約38万年後に放出された光の名残」を観測した米ジョージ・スムート教授と、ジョン・マザー博士の2氏に授与すると発表した。宇宙誕生の解明につながる、約38万年後に放出された光の名残を発見。広大な宇宙は未知の領域、地球の出来事など、ちっぽけに見えてくる。