退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#58: 50年前の今日キューちゃんは歴史に残ることを成し遂げた。

2013-06-28 17:39:01 | アメリカ便り
そら豆さん、コメントありがとうございます。
お母さんと一緒に読んでくださっているそうで。
がんばって、毎日更新するようにします。

皆さん、今日は何の日だかご存知でしょうか?
50年前の今日、あのキューちゃんの “上を向いて歩こう” 別名 “すき焼きソング” がアメリカのヒットチャートで一位になった日なのです。
そしてその1位は、3週間も続いたそうです。

日本の歌で今までにトップに輝いたのはこの歌だけだそうです。
美空ひばり、オレンジレンジでも成し遂げられなかった偉大な業績を50年前の今日、キューちゃんが残したのです。
すごいですね。
キューちゃんの性格、人柄、作詞、作曲の良さが交じり合って、あそこまでヒットしたと思います。
他の人が歌っていたら、だめだったでしょう。

そういえば、昨今の日本の歌謡界は、才能のなさを集団で踊りカヴァーしながら歌っているジャリタレで溢れていますね。
これは、“カラオケ文化”の影響だと私、ハブグレのマミーは思います。
だれもかれもが人前でマイクを持って歌うことが平気になった為、これまた、だれもかれもが、“自分は歌が上手、スターになれる”と錯覚しちゃうからなのでわ。
錯覚出身者で、今の芸能界/歌謡界は運営されているのではないでしょうか。

芸能界は芸能がないお茶の間ギャグに毛が生えるたような人達、視覚だけでうけようとしている人達で溢れているし。
おまけに某隣国からの出稼ぎタレントでもいるし。

そういえば、政界も錯覚出身者が多いですね。
そして、世襲政治家にその傾向が強いような気がします。
“家系が政治家だらけだからまたは、父親が政治家だったから、僕も政治家にむいている”と錯覚している政治家。
はっきり言って遺伝子は、そこまで責任を取りません。
政治家に向いているかどうか、国民のための政治家になれるかどうかはを決めるのは育った環境だとおもいますが。
鳩山さんのように、母親から何千万と言うオコズカイをもらって平然としている人が、そして、そんな大金をなんとも思わず右から左へと動かすことができる環境で育った(お金ばかりではないですが)人が、どうして国民の為の政治をすることができるのでしょうか。
ずれた感覚、錯覚で政治をやられたら貯まりません。
でもしかし、国民の皆さんどうしてそんな人達を繰り返し繰り返し選ぶのですか?
国民も錯覚しているのでは。
家系がいいからって。

懐かしいですね。