退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1333: 良いお年、、、

2019-12-31 22:11:02 | アメリカ便り

アメリカ中西部はまだ31日の夜10時です。

私はこの時期になると‟良い年”とは、、、と考えます。

それで、2016年12月30日に書いたブログを再度載せます。

別に怠慢と言うわけではなく、私の気持ちに変わりがないということです。

日本のほとんどの皆さんは、まだ10人十色的な‟良い年”の定義を持つことが許される平和を満喫していると思います。

そう言った自由を持つ平和な日本の社会を改めて見直さなければいけないと思います。

#788: 皆様、良いお年をお迎えください、という挨拶の意味

2016-12-30 22:46:09 | アメリカ便り
人それぞれ、“良いお年”の定義は違いますね。
ある人にとっては健康でいることが“良いお年”だろうし、別な人にとっては20キロ体重を落とすことが“良い年”かもしれない。
はたまた別な人にとっては就職先が見つかることが“良い年”だろうし、ひょっとしたら、“恋人が見つかることが“良い年”の定義となるかもしれない。
受験生にとっては志望校に受かることが“良い年”だし、病気の人にとって病気が治ることが“良い年”なんだろうし。
不仲だった人と再び仲良くなれることが“良い年”なのかもしれない。

とこのように100人いたら100とおりの“良い年”の定義がある。
そんなさまざまな考えを持った人間が、日本にそして地球に住んでいる。

しかしながら昨今の地球環境を見ていると、内戦、テロ、暴動、天災、難民などなど“良いお年”の定義を狭めている事態が数多く起きている。

つまり、これからは“良いお年”というあいまいな表現ではなく、“平和な年”といった具体的な表現に取って代わりそうである。
それだけ、私にとっては2017年と言う年が世界的レベルで“平和ではなくなる年”のような気がする。
“考えすぎ、パラノイアだ”と思われる方がほとんどと思いますが、トランプが大統領となるアメリカにすんでいる私。
国民総馬鹿、平和ボケにする番組を毎日見せられている日本とはちょっと違います。
ニュースをつけたら、国内外でおきたテロやら、暴動、政治動向をうつしているアメリカ。

でも皆様、
今年もご愛読、ありがとうございました。
来年もごひいきにお願いいたします。

そして皆様、平和な年をお迎えください。

注:アメリカ生活40年の私には、表現力の低下が見られますが、なんとなく私の言っていることを理解してくださればそれだけで十分です。

アトランティックオーシャン






サポートドッグのトレイニング(?)をしている人です。犬たちは大変行儀がよかったです。






ハブグレジュンタのマミー


 


#1332: 日本から除夜の鐘の音が消える日

2019-12-29 10:03:38 | アメリカ便り

2035年12月31日。

何十年ぶりかで私は友達何人かと札幌の我が家で大晦日を迎えている。

もう80才を超え、年に2,3回帰ってきていた札幌に果たしてあと何回帰って来ることができるであろうか?、と考えると寂しさは募るばかりである。

そして今年の大晦日はいつも以上に寂しさが募る結果となってしまった。

1977年23才で1人アメリカに渡り、常に後悔のない人生を突き走ってきた私にとって、この15年間の日本の変わりようは、私の中にある日本をまるっきり過去のものに変えて行ってしまった。

後悔と言えば、そんな日本にしてしまった私を含めた日本人のふがいなさに対してであろうが。

そして、日本を過去に変えてしまった最大の原因、そして募る寂しさの最大の原因が、今年の比叡山延暦寺の除夜の鐘の音を最後とし、すべての除夜の鐘が日本列島から消え去ることであろう。

唯一、太平洋戦争中にだけ除夜の鐘は鳴らなかったと言われているが、それはほぼすべての鉄が軍需製品に変えられてしまい、お寺の鐘もその例外ではなかったためである。

それほど日本人、そして日本の地に宿った除夜の鐘が今夜で最後となるなんて、私達の年代の人達にとっては考えるはずがなかった。

2010年ぐらいから、まるでアメーバが触手を伸ばすように静かに、そして着実に始まった中国資本による日本国土の買い占めは、中国の韓国北朝鮮台湾併合により、大っぴらに速度を増して始められるようになった。

そして、日本国民がその実態に気づくころには時すでに遅し。

もうすでに日本の大半は日本人のものではなくなってしまった。

雪の中で荘厳になり響く除夜の鐘。

108つの煩悩を澄み渡る鐘の音とともに、一つ一つ拭い取ってきてくれた除夜の鐘。

今夜は最後の鐘の音を、先人に対する申し訳なさと共に聞くことにします。

お・わ・り

実現させてはいけない短編小説です。

私が今回どうしてこのようなブログを書いたかには訳があるのです。

そしてその❝訳❞が今までになく、私の中にある日本存在への恐怖心を沸き立たせたのです。

その❝訳❞とは、、

札幌東区にある大覚寺が今年から除夜の鐘を突くことをやめた、と伝えたニュースです。

1900年初期に建てられたこの寺にはこの数年間、近隣住民から数十件の苦情が寄せられてきたそうです。

恐れ多くも❝除夜の鐘の音が迷惑だ❞って。

絶対こいつらは日本人ではないでしょう。

あの反日朝日、毎日と互角を並べると思う北海道新聞が❝除夜の鐘は迷惑か?❞と言うアンケートを取ると、回答者22000人近くの中で迷惑と感じる人(偽日本人)が2%で、なんでもないと感じる人(真の日本人)は98%だったとのこと。

民主主義の日本どうして2%と言うごみのような最少数派の意見を聞き、この大覚寺の住職は除夜の鐘をやめたのか定かではありませんが、中国人、特に韓国人の病的しつこさを考えると納得できることもありますが。

でも寺の住職ともある人がこのような優柔不断な考えでよいものでしょうか。

一番日本の伝統を守るべき寺の住職ともあるべきお人がどうして、、、

物事にはすべて❝始まり❞があり❝終わり❞がある。

中国の日本国土買い占めはすでに大々的に始まっている。

そして韓国人の日本在留/帰化は戦後25万人の不法的移民をはじめ確実に増え続けている。

更に外国人労働者の起用による、不法/正式滞在者の数は増えるばかりである。

❝終わり❞が日本の日本喪失とならないことを、いつまで聞くことができるかわからないユーチューブから流れる除夜の鐘と共に祈ることにしよう。

ハブグレジュンタのマミー


#1331: 地球温暖化の原因は、、、

2019-12-27 10:11:26 | アメリカ便り

昨日は12月末でなんと70’F (21’C)と言う温かさ。

やはり地球温暖化なんでしょうか?

それともただの地球の気温のサイクル、地球の電磁場の異常か?

いやきっと全部ひっくるめた結果による異常か?

ちょっと気になる2011年レポートを国立極地研究所のサイトで見つけました。

レポート(36ページ)には下記のことが書かれていました。

グリーンランド氷床の表面温度を過去4千年にわたり正確に復元してみた結果、最近10年間の平均気温は過去4千年間に出現した温暖期と同等であり、過去千年の中では2回しか起こらなかった特に気温の高い時期に匹敵することが判明しました。気候変動予測モデルによれば、人類が排出し続けている温室効果ガスによって温暖化が更に振興することが指摘されており、今世紀の終わりグリーンランドの気温は過去の気温変動範囲をも超えると懸念されている。”

このレポートのグラフを見ると、最初に書いた疑問がますます強く残りました。

素人の私が言うのもなんですが、過去1000年(1000AD-2000AD)の気温の変動は3回ほどを除いてマイナス30’C 以下で起きているという低温ピリオド。

だけど2000BC-1000ADの気温の変動はマイナス30度を数多く(高温)超えて起きている。

高温周期と言うのははっきりわからないけど、最も高温ではマイナス27度を示しているところも2000BC-1000ADでは観測されている。

昨今の温暖化は大気中のCO2濃度の上昇ばかりが問題視されている感じがしますが、温暖化はそればかりではないと思います。

地球の自然現象も大いに関与していると思います。

グラフをのせたいけど、私の限られたコンピューター能力ではできません。

このレポートのサイトはfile:///C:/Users/kakre/OneDrive/Desktop/enomoto111202.pdf

です。

良かったら見てください。

私は決してCO2が問題ではないとは言ってません。

原因は一つではないと言っているだけなので。

今日は短く、少子化問題は次回にします。

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 

 


#1310:メリークリスマス、ホッホッホ!! と日本少子化問題  

2019-12-25 08:12:28 | アメリカ便り

ごく一般的日本人の宗教観念を持つ私はクリスマスの朝、平日と同じ感覚で迎えました。

でも子供が小さい時はクリスマスは確かに大イベントでした。

サンクスギビングが終わると実験を2,3時間休止できるように(例えば、反応時間とか)計画し、その時間をショッピングに費やするなんてことをちょくちょくしてました。

今思えば‟なんていい会社、仕事環境だったんだろう”なんてね。

今は時間が有り余る退職者。

でもクリスマスを大イベントにさせてくれる子供も孫もいない。

親にとって、髪振り乱し頭のちょん切れた鶏の様に走り回っている頃が華ですね。

昨日は往復3時間かけて牛を飼って、大学でコンピューターを教えているご主人、そして奥さんは長い間通い妻をやっていた大学研究研究者のお宅で夕食。

奥さんは今は通い妻をやめて100%趣味でご主人と暮らしています。

30年くらい前に43エーカーの土地付きぼろ屋を200-300万円くらいで買って、30年かけて徐々に直していったそうです。

大変モダンな周りに生えている木を燃料として床暖やら温水に使用しているとのこと。

ベランダから見える柵の中には、近日中に1年分の肉として冷凍庫に収まるであろう牛2頭が恨めしそうにこちらを見ていました。

夕食はトルコの料理。

おいしかった。

以前来た時にはものすごい量の料理でしたが、今回はその半分くらい。

それでも十分過ぎました。

年が明けたら今度は私が招待しなくては。

今日は午後から友達夫婦が来る予定。

さて話はまるっきり変わりますが、少子化問題について私の意見を少々。

まず日本は、‟子供は結婚したカップルから生まれる”、と言う概念を捨てなければいけないと思う。

と言うのも昨今結婚できないと言うより、結婚したくなと言う若者が増えているから。

それが‟ゆとり教育”、‟我慢なんてしなくてもいい”、‟ハングリー時代に育った親から生まれた飽食時代に育った若者”の現実なんだから。

‟結婚して子供を作る”、なんて大変な事なんでしたくなーい、一人のほうが気楽ですきなことができるw、何て思っているのがそこらへんにうじゃうじゃ。

そういう考えを持っている若者の前に、‟5歳児までお金支給”とか何とか言ったって無駄じゃーん。

お金だけの問題じゃないんだから。

‟子供を産み育てるのは大変と言う本質をすべてひっくるめて受け入れる本能を欠いた昨今の若者、お金だけではつられないと思いますよ。

この少子化対策の悪用による被害が心配です。

例えば、金をふんだくったりする不法移民が増えたり。

なんせ、‟外人在留者に選挙権をやれ”なんて言うぐらいのちょろい政府ですから。

中国人やら韓国人、その他の不法や正当移民のこどもが増えるだけでしょう。

そして結局は‟日本人の子”は増えないという現象がおきそう。

 

キキちゃんが日本の友達がわざわざ送ってくれたプレゼントを口に咥えて目の前に現れました。

昨日クロージットにしまったのに。

追っかけて(これがキキちゃん好きなのです)取り返さなければ。

続きは次回。

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1330: クリスマスイブのつれづれ

2019-12-24 07:46:17 | アメリカ便り

おはようございます。

昨日午後1時に主人も無事帰ってきました。

夜勤が続いている娘はだいぶストレスが溜まっているとのこと。

クワバラクワバラ。

娘のストレスは周りの人間(家族)にもストレスを与えるので、‟あ~良かった、そばにいなくて”。

一緒に住んでいるボーイフレンドはこの上なく能天気な人なので良かった。

娘は無事義父母の車をもらい受けたようです。

問題が起きましたが。

と言うのも主人が義父母に7000ドル、この2008年型の車のために払わなくてはいけないと言ったもんだから。

主人にもましてケチな娘は頭に来たそうで、主人が払うようになったみたいです。

と言うか、私は妹二人がいらないと言っているし、どうして自分の親に金払うのかわからない。

しかしながら、大抵のアメリカ人はセコイし、金銭観感覚はシビア―です。

北海道人の私にとっては、‟いいしょー”と思われることでもうるさい。

日本では結構頻繁に行われている、‟おごる”なんて行為は無きに等しい。

ちなみにです、セコイことを言わせてもらえば。

私は秋に日本から帰って来るときは必ず、ハッピーアワーのメンバーには干支の置物を買ってきます。

ジュディーなんかはあと一つで12個そろうなんて言ってます。

でもです、こうやって毎年、みんなに干支を買ってきてもその日のハッピーアワーの飲み代(一人2000円もかからないのですよ)は割り勘。

12年間、‟荷物になるもの買ってきてくれて悪かったね。今日はおごってあげるね”なんてことは一度もありませんでした。

日本人だったら気づくのにと思っていますが、これもアメリカ‟しょうがないしょ~”。

お土産の請求をされることもありますよ。

特に20年間オフィスも実験室も一緒だった姉的存在のジュディーは、‟さきいか”大好きなのでお土産には欠かせません。

お土産は所詮。‟私が好きで買ってきた”と言う感覚で受け取っていると思いますよ、お土産文化のないアメリカ人は。

気が大きい北海道人Vs.アメリカ人。

いつも損をするのは、、、

昨日買い物から帰って来てみると、隣人アリッサがクリスマスクッキーの入った缶を玄関口に置いていました。

キャラメルポップコーンとクッキー”。

少しつまんで、地下に行ってクリスマスプレゼントを包んでいると、ジュンタがちょこちょこ降りてきたり、上に行ったりと落ち着きがないし、なんかバツが悪そうに上目使いで私を見る。

なんか様子がへんだな~と思ったけどそのままにしていたら、主人がやってきて、‟キキとジュンタがアリッサのクッキーとポップコーンを全部食べた”と。

道理で、ジュンタの様子がおかしかった。

ま~、チョコレート系もナッツ系も入っていないから病院には連れて行かなくてもいいとは思ったけど。

キッチンカウンターの上のおいていたクッキー缶、キキだったらジャンプして下に落とすことができる。

ジュンちゃんは自分のとった行動が悪いこととはわかっているけど、キキは相変わらず天真爛漫。

ウルウルの目で見つめて、ハイおわり。

今日はお昼から1時間半運転して友達のパーティーへ行ってきます。

近くにいる息子はクリスマスはガールフレンドの家だって。

誰が育ててやったんだ、とは言いませんが。

これも息子を持った親の宿命でしょうか。

‟息子は結婚したらおしまいだ”と言う。

私には娘がいるんだ。

ハブグレジュンタのマミー