退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1755:

2022-11-23 06:22:55 | アメリカ便り

おはようございます。

あさってはサンクスギビングデイ。

いつもの友達5人ほどがディナーにやってくるので、主人はターキーディナーの用意、私はその他の料理のために別々に買い出し。

久しぶりにアジアマーケットに行くと、すべてが❝あれま~❞と驚くように高くなっている。

特にコメです。今年になって15パウンドバッグが17ドルぐらいから23ドルになってしまった。

他のものも同様に値上がり。

全くひどいものです。

ひょっとして年2回のの日本行きも1回にしなくてはいけなくなるかも、、、、、いやそれは絶対にない、、と思う。

隣人に道端であったら、クリスマスに小学生の子供二人と夫婦でガラパゴスとマチュピチに行くそうな。

私は母と母の友達(私がいつもいっしょに旅行に行く人)とマチュピチに行ったことがある。

もう15年ぐらい前になるでしょうか。

マチュピチはまた行きたい場所ですが、ペルーは治安が悪いから絶対ツアーで行かないとだめな場所です。

当時母も私も元気だったな~、そしてそんな時はもう永遠にやってこないんだろうな~。

昨日書いたANAカウンターでのすったもんだ、まずはユナイテッドに電話しましたよ。

こちらの大きな会社のカスタマーサービス、たいていはインドを利用しています。

だから嫌なんですよ、電話するのが。

何を言ってるかわからない英語をさも完璧な英語を話している、そしてわからないのはこっちが悪いってな感じでしゃべるんだから。

これはインド人すべてに通用することですが、とにかく自信だけはあるんですよ。

25分もかかって、出た返事はやはりプレミアシルバーの70パウンドOKとなりました。

15分ぐらいしてカスタマーサービスのスーパーバイザーから電話がかかってきて、長電話となってしまったことのお詫びと70パウンドOKの確証を得ました。

わ~、プレミアステイタスの力はすごいな~、なんて感心しこれからもユナイテッド・ANAを使い続けるぞー(これが会社の目的なんですが)なんて思ったりして。

そしてANAのカスタマーサービスのメルアドを苦難の末探し当て、苦情を書いてやりました。

私のラウンジでの出発前1時間の大切な時間を取り上げやがって。

ケーキを食べそこなったじゃないか。

 

帰ってきたアメリカ、ますます犯罪が増え政治/社会の右と左の2極化が激しくなってきた感じがしました。

昨日見た夢では防犯スプレーとショッカーで武装した私が出てきました。

共和党が売電ファミリーの捜査を始めると発表したら、民主党はトランプの1月6日騒動の関与、ホワイトハウスから秘密書類を盗んだ疑いをさらに捜査すると発表。

おまけに今回の中間選挙での不正が見えてきたようだし。

BLM, LGBTQ, CRTなどなどどうしようもない、というのがアメリカ社会の昨今です。

グローバル国家になることによる損失と単一国家でいることの損失、どちらが大きいのか昨今明らかになってきたのではないでしょうか。

日本よ、グローバル化なんて馬鹿なことを考えないでくれ。

おもてなしの心では、グローバル社会では生き抜くことはできませんよ。

PS. 今、ワールドカップがカタールで行われていますが、競技場やその他のインフラ事業に中国企業が任されたそうな。

そしてそこではとんでもないことが起こったそうです。

なんと作業に当たった人の中で6500人ががなくなったそうな。

カタール人は働かないだろうから、このなくなった人のほぼ全員が貧しい国からやて来た移民労働者だったでしょうね。

C国人の監視下の元、灼熱の太陽の下で重労働をさせられた移民労働者の皆さん、かわいそうなことです。

C国人と富裕国中近東の組み合わせじゃ、移民労働者は使い捨てのような存在だったんでしょうね。

こんなことまでしてワールドカップをやんないとだめなんですか?

オリンピックもしかりです。

ハブグレジュンタのマミー

 


#1754: ストレス一杯の帰国の道

2022-11-22 11:41:31 | アメリカ便り

金曜日、無事我が家につきました。

今回は初めて羽田からの帰国。

新しい羽田第3ターミナル、朝8時ごろ着いたらま~、なんと忙しいところだろう。

出発の保安検査場は一つしかないため長蛇の列。

私ときたらANAのカウンターの若いお兄ちゃんと堂々巡りの会話。

私は今年ユナイテッドのプレミア―会員(一番下ですが)になったので、スーツケース2個、1個70パウンドまでいいはずなんですが、この兄ちゃん❝ダメです50パウンドですう❞を貫く(私の荷物一つは35パウンドでもう一つが57パウンドでした)。

兄ちゃん、その間いろいろと電話をかけまくっていましたが、誰も電話に出ない。

そしたら今度はどこかに出かけて行った。

帰ってきたら再び❝ダメです❞。

この間1時間近くのやり取り。

私の後ろにはもう誰もいなくなったからいいものの、混んでたらどうすんだか。

僅か7パウンドオーバーの荷物のため1時間も費やするなんて。

几帳面な人というか、こういうのは絶対出世しないというか。

ユナイテッドのサイトを見せて、❝70パウンドとかかれるでしょ❞、といってもダメ。

見てろよ、ユナイテッドと話をつけるから。

ということで、せっかく出発前の時間をラウンジでゆっくり酒を飲みカレーライスやらおにぎりやらを食べようと思っていたのに、ボーディングまで20分しかなくなってしまった。

根性でシャンペン、お稲荷さん2つにおにぎり一つ、❝まだカレーライス食べる時間がある❞と判断、無事カレーライスも掻っ込みました。

乗ったANAの飛行機はビジネスがほとんど満杯で私の座ったプレミアエコノミーと、エコノミーは半分ぐらいが埋まってました。

ラウンジで食事してよかった、と思わされる機内食。

今までの経験では最悪でした。

これはアメリカの飛行機と変わりない内容。

楽しみのそばがないし、味もひどかった。

そろそろJalへの変え時でしょうか。

シカゴには30分近く遅れて着きました。

前回娘と帰ってきたときは入管の列に他の東ヨーロッパ系の人々と3時間ならばされましたが、今回は長い列を横目に見ながら❝グローバルエントリー❞で待ち時間なし。

5年ほど前にこのグローバルエントリーを取りましたが、これは最高です。

友達が今申し込んだら1年以上かかると言われたそうな。

早い時期にやっておいてよかった。

入管で顔パスできるんだから。

ちなみに5年ほど前、このグローバルエントリーを取ったばかりの時にシカゴの検疫で荷物検査をされましたが、そこで働いていた典型的な税関おじじと喧嘩になり、グローバルエントリーを剥奪されそうになりました。

税関を難なく通り過ぎカウンターのお姉ちゃんに、乗継に間に合わないだろうから次のにして、と頼んだところ、❝大丈夫大丈夫❞と言われ(他人事だろうと思って、この姉ちゃん、シカゴ保安検査の状況をしらないんじゃないの)、シャトルでターミナル5から1まで移動。

そして走りまくっていつも通り一番遠いゲートに登場時間ギリギリにつきました。

ということで時間通りジュンちゃんキキちゃんの待つ我が家に着くことができました。

めでたしめでたし。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1753:生まれる権利とは

2022-11-17 11:02:08 | アメリカ便り

ま~、飽きずにいろいろ起きてる世界だこと。

その一つ。

やっぱり意地っ張り、ビッグヘッド(うぬぼれが強い人)のトランプ、2024年の大統領選への出馬を発表しましたね。

いつも言っているように元民主党サポーターの私、トランプが好きで共和党に変わったのですが(といっても45年住んでいても日本国籍の私に、アメリカ投票権があるわけではありません、ということで日本での外国人投票権ももちろん反対ですよ)、やはり人間引き際が大切と感じました。

引き際を見極められないと、それまでの貢献も無駄になってします。

トランプは出馬発表によって、まさにこの引き際を見間違えたと思います。

共和党には他に私が推薦できる候補者がいるんですが。

 

その二つ、

地球の人口が80億人を超えたそうです。

といっても実際はもっと多いでしょうね、だってアフリカ、中国、インドなど、人口をはっきり把握していない国がたくさんあると思うから。

地球は100億人超えたら維持できない、との見解はもうだいぶ前に聞いたことです。

私の隣人は夫婦で年2回ほどアフリカ諸国で医療行為を行っている医者ですが、犬の散歩中に会っていろいろ立ち話。

そこで私は一丁かましてしまいました。

❝医療行為も大事だけど避妊を教えることも大事なんじゃない❞、と。

外科医にはちょっと畑違いだったでしょうが、よく知っている人なんで言ってしまいました。

現実的な外科医隣人、私の考えに納得してくれました。

中国の良いところは一人っ子政策を取ったことぐらいでしょうね。

といっても一緒に仕事をしていた中国人は、❝それは都会だけで、田舎に言ったら一人っ子政策なんてあってないがごとき❞と言ってました。

それでも中国の人口は今のところ減少しています。

貧しい国に行って避妊方法を教えるのも医療行為の一つと思います。

食べるものも満足ではない環境、そして危険な環境で子供を産み続けることによるいろいろな弊害、母性、父性本能でもわかると思うのだけど。

アメリカのテレビでは貧しい国で死にそうになった子供たちに対する寄付を募るコマーシャルが日常頻繁に流されています。

そんなコマーシャルの中でやせ細った眼だけが大きく見開いた子供たちを見ると、生まれる権利って誰が決めるのだろうかと思う。

死ぬ権利は自分で決めることができる(痛いのが嫌いな私は安楽死賛成です)。

今日はこれまでにしときますが、無知によって生まれた子供たち、そして死んでいく子供たち、責任はだれにあるんだろうか。

ハブグレジュンタのマミー


#1752: 人生は楽しくシンプルに

2022-11-16 09:04:47 | アメリカ便り

お久しぶりです。

先月21日に成田に到着して以来、長くもあり短くもあった日本滞在が、東京での数日を残して終わりとなります。

この年になるといつ何時❝病に陥るか❞、または❝主人の介護人となるか❞、先が全く分からない。

ということで金と健康(主人のも)が続く限り楽しもうということになり、今回はいつもより忙しい滞在となりました。

札幌に着いた翌日から高校の友達の別荘新築祝いに招待されたり、その友達が別の友達に連絡したことにより、小さい高校の同窓会も開いてくれた。

その他いつものクラスメート8人と近所の人が集まり寒い中、庭でバーベキュー。

そして3年ほどあっていなかった卓球部の仲間4人といつもの居酒屋で飲み。

などなど、さすがの私も❝あんれま~、ちょっと忙しくしすぎたべか?!❞。

母が生きていたらなんて言われたか。

そして、いつもの母の81歳の友達を連れて神戸―四国5泊周遊の旅。

神戸には今、京都に来ているサンフランシスコの友達も合流して一泊だけ、我々の泊まっていたホテルにずるをして泊まってもらいました。

 

旅行などのことは後日書くことにしますが、今一番書かなくちゃいけないことはやはりアメリカ中間選挙の結果でしょう。

下院は共和党の勝ちがほぼ決定したそうですが、上院はダメでした。

しかしながら開票結果を出すのに1週間以上もかかる選挙って、聞いただけでも怪しいと思うのですが。

おまけにジョージア州の❝元フットボール選手 Vs. DV男❞の戦いはお互い50%に満たないということで再投票が12月初めに行われる予定。

ペンシルバニア戦の❝TV ドクターVs.ニート❞ではこのニート男、裕福な家庭に生まれたため働く必要がなかったそうで、大学は一応ハーバード出身ということになっているけど、どうでもいい学部を親の金で出たそうで、卒業した後もしばらくは親に養われていたそうです。

おまけに立候補を発表してから脳卒中になり、理解力低下しているそうで相手の言っていることは書いてもらわなくてはわからないとのこと。

選挙前に行われる対戦相手との❝無能さをあらわにした❞討論会は郵便投票が始まってしばらくしてから、投票日直前に行われたため、すでに投票を終えた人たちにとっては後の祭りとなってしまった。

アメリカの選挙って州ごとに違うから、タダでもややこしくしているのになおさらややこしくなっている。

おまけに先日ロシアのお偉い人が、❝我々は今までアメリカ選挙に影響を与えてきたし、これからも影響を与え続ける❞、なんて言う怪しげな発言を公に発表したし。

私は選挙はシンプルに実行したほうがいいと思うのだけど。

アメリカ社会全体がそうなんだけど、無理やり複雑にしている気がする。

これもお国柄なんでしょうかね。

賢くないアメリカ人が必要以上に複雑にするアメリカ社会、だからおかしくなるんだ!!

この典型である主人(賢い人なんですが)と結婚した私、主人に言ってます、❝just Do It❞

❝人生、生きるということ自体複雑なのにどうして必要以上に複雑にする必要があるんだ❞、とも言ってますが、馬の耳に念仏です。

まもなくトランプが2024年度大統領選出馬意向を発表することになっていますがなんというでしょうか。

私はトランプが好きです、でも出馬には反対です。

トランプにはそれほどの求心力は残ってはいないと思うし、年齢も年齢、共和党支持者を分断するような行為、愛国者トランプにはしてほしくない。

 

今日はこれからいつもの友達夫婦と靖国参拝などをして、夕食はもう一家族を交えてすき焼きとなるそうです。

 

ではまた。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1751: 友達っていいな~。

2022-11-07 08:56:15 | アメリカ便り

ご無沙汰いたしております。

毎日、特に滞在後期になると忙しくしています。

昨日は急に高校の同級生が集まってくれることになり、いつものジャージ姿メガネのおばちゃんからおめかしして出かけてきました。

みんなと会う前に途中、先日あった母の91歳の友達に会って❝クイックお茶❞をしてきました。

2月に90歳のご主人を亡くしい、今はサービス付き高齢者用アパートに一人で住んでいますがまだまだ元気です(まだ走れます)。

でもアパート内でコロナのクラスターが出たそうで、先週は20人と言ってたんですが、昨日聞くと25人にもなっていました。

いつもは食堂でみんなと一緒に食べる食事も、今は弁当となって部屋に運ばれてくるそうです。

一人となった部屋で、一人で弁当に入った冷めた食事を取る姿を考えると何とも言えません。

この人の場合、建てた家が借地に建っていたので、10年ほど前にアパートに移らなくてはいけなくなったそうですが。

 

高校の友達、8人集まってくれました。

その中の声かけ役M君がワープロで参加者の名簿を作成してくれましたが、名前はなんとなく憶えていたけど、顔は変化が激しすぎて何人かは思い出せましたが、他の人達は失礼ながらあまり、、

でも帰るまでにはなんとなく思い出すことができました。

私は女友達とつるんでいたので、男友達とはあまり接していなかったので、、、。

3年生の時は理系の❝女4人男40人❞のクラスだったので、特に女4人の結束は強かったんです。

ちなみにどさ周りのこのように3回もかわった中学校、ただでも母親から❝記憶の薄い子❞と言われた私とって、記憶はほぼゼロです。

今回の帰国では2年半ぶりに卓球部の友達にも会えたし、高校の友達にも会えたし(卒業以来50年ぶりの人もいたし)、そして毎回あっている専門学校以来の友達にも会えたしで文句のない帰国でした。

私たちの年になると❝明日がある❞とは限らないので、会える時に会わないと、そしてできる時にやらないと。

 

日本はいまだコロナコロナで賑わってますが、アメリカはほぼ平常運行。

マスクをしている人もほぼゼロに近い。

そんな中、帰国してどこへ行ってもマスクマスク。

マスクを忘れて店に入ることも数えしれませが、そのたびに店の人が親切に一枚手渡してくれます。

ほぼ全員マスクをしている日本で、コロナ第8波が発生したといわれてます。

これってマスクをしても流行は止められないということなんでは。

もちろん、❝マスクをしなければもっとすごいことになっている❞ということも言えますが。

マスクをせずワクチンを打つ打たないも自由となったアメリカで、いったいどのぐらいコロナが流行しているかわかりませんが、というかもう誰もチェックしていないのでわかりませんが、アメリカVs.日本、私にはアメリカ式が良や。

*以前、ワクチン拒否で首にされた人たちが法的に職場復帰できるようになるところもあるそうです。

闇が蔓延しているアメリカでは間違いなく次のバイオ兵器が開発されていると思う(素人考えですが)。

*ファウチは否定しているが、コロナは元をただせばアメリカNIHから中国に渡ったという説もたくさんの裏づけで証明されています。

そんなバイオ兵器が蔓延するたびに、今まで取られていたようなコロナ政策を取っていたら経済も社会も崩壊すると思うけど、それが狙いということもある。

今の日本政府、特にぼっちゃんとりんさんがリーダーの日本じゃ先が暗いです。

早く、少なくともこの二人を何とかしないとだめなんじゃないでしょうか。

ハブグレジュンタのマミー